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島に着いた次の日からいよいよ撮影開始。自分ではあま
り感じてなかったんですが、やっぱり緊張してたみたい
…。最初のうちは表情も硬かったですね。自分がどんな
ふうに写っているのか気になって、一回一回ポラを見せ
てもらってました。スタッフの皆さんに表情やポーズを
いろいろ教わり、少しずつさまになってきたかなって感
じでした。またスタッフが関西の人たちが多くて、ギャ
グやおもしろい話しで緊張しないように雰囲気をつくっ
てくれるんです。笑いで緊張をほぐすなんて、関西なら
ではの技ですね。ホント仕事を忘れて笑いすぎちゃうこ
ともありました。でもお蔭様で、だんだんカメラの前で
も自然な自分がだせるようになっていきました。 私たちが行った時期はオーストラリアでは春ということ もあって、朝晩は涼しいというより寒いくらいでした。 でも日中はまったく夏と同じような日差しになるんです。 だけどやっぱり水は冷たかったな。撮影中に「海につか って」なんて指示されるんですが、その時は顔で笑って 心で泣いてって感じ。心のなかで「冷たいよぉ〜」って 叫んでました。 そうそう、撮影二日目には砂浜で蜂を踏んでしまったん です。まさに最後の一刺って感じで、すっごく痛かった んです。蜂に刺されたら死んじゃうと思ってたから、も う真っ青になっちゃって。すぐに島のスタッフの方々が 応急処置をしてくれて、そうしたら10分もしないうちに 痛みも腫れもひいていきました。撮影に支障がなくてホ ント良かった。かわいそうだったのは私に踏まれた蜂の 方だったかなって…。 |