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ユニチカ株式会社 CSRレポート

トップメッセージ

地域社会や地球環境とのかかわり
私たちユニチカグループは、地域と連携した美化運動や防災活動から森林保全や発展途上国における教育支援まで、様々な情報発信を通じて、地球環境の保護や生物多様性の保全、健全な子どもたちの育成などを目指して活動しています。

地域社会に対する取り組み

エコ京都

エコ京都21「エコ京都21」は京都府が、地球環境保全や循環型地域社会づくりに率先して取り組んでいる事業所などを認定・登録する制度です。
この活動に宇治事業所は参加し、創意あふれる環境配慮活動を推進している事業所・団体を対象とする、エコスタイル部門の認定・登録を2004年から受けています。

地域の美化運動の実施

宇治事業所のクリーン宇治活動/岡崎事業所の周辺地域の清掃活動各事業所では、社会貢献活動として事業所周辺の環境美化活動を積極的に実施しています。宇治事業所では、地域美化清掃活動である「クリーン宇治」運動に参加して、事業所周辺の清掃活動を年3回実施しています。2010年度は、延べ835名が参加しました。

岡崎事業所でも、毎月第二木曜日に約80名が参加し、事業所周囲の美化運動を行っています。また、年1回、地域ボランティア活動として、事業所周辺の河川敷の清掃も実施しています。2011年は約150名が参加して5月に実施されました。

災害時における地域との連携

岡崎事業所では、水害時に地域住民の避難先として工場を開放したり、地震などの災害時に備蓄している化学消火薬剤やオイルマットなどの消防資機材を提供することを自治体や消防本部と取り決めています。また昨年は、消防本部と岡崎事業所、併設する商業施設、地域住民も参加した中高層建築物防火訓練を実施し、地域社会との連携を深めています。

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環境・生物多様性保全に対する取り組み

生物多様性宣言への参加

ユニチカは社団法人 日本経済団体連合会が2009年に発表した『生物多様性宣言』の趣旨に賛同し、推進パートナーズに参加しています。この宣言は、自然循環と事業活動の調和や自然循環型経営の推進など7原則から成り、当社は生物多様性に配慮した事業活動を推進していきます。

ユニチカの森プロジェクト

宇治事業所のクリーン宇治活動/岡崎事業所の周辺地域の清掃活動労働組合であるユニチカユニオンは結成30周年を記念し、社会貢献や生物多様性の保全を目指した環境保護を目的に「緑のプラン」を2003年にスタートさせ、『ユニチカの森プロジェクト』を実施しています。和歌山県日高川町の山林2haにクヌギ、コナラ、ヒノキを植林し、年数回現地を訪れ、従業員による下草刈りや枝打ちなどをおこなっています。2010年には24名が参加し、周辺の下草刈りなどを行いました。この活動は和歌山県より「森林による二酸化炭素の吸収等環境保全活動」に認証され、100年間で約800tのCO2の吸収が見込まれています。

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震災被害地への支援活動

未曾有の被害を及ぼした東日本大震災に関し、ユニチカグループでは日本赤十字社を通じて2,000万円の義援金を寄付しました。また、避難者や復旧に関わる作業者の方々の健康保護と衛生管理のお役に立ててもらうため、防塵用マスク100万枚とコットン不織布ウェットからだふきタオル34万本を自治体に提供しました。なお、当社グループにおける人的被害はなく、建物や設備への被害も軽微でした。

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発展途上国などへの支援活動

ユニチカユニオンでは1992年にボランティア基金を設立し、国内外での活動をスタートしました。国内では身障者施設での支援活動や研修会の開催、海外では国際交流ワークキャンプへの派遣や災害支援に対するカンパ活動など、ボランティア活動が活性化するよう取り組んでいます。
従業員が青年海外協力隊などの社会貢献活動に参加する場合には、一定期間休職できる「ボランティア休職制度」があります。現在は男性従業員1名が本制度を利用し、2010年9月よりアフリカのマラウイ共和国で、現地の小・中学校や高校の理数科教師として活躍しています。

ボランティア活動のようす

Topics

2010年10月の日曜日、和歌山県串本町の有田漁港にて開催した「ユニチカエギングフェスタ2010」に、マスコットガールERICAが参加しました。ユニチカエギング※四天王の杉原正浩氏、弓削和夫氏、重見典宏氏をゲストに迎え、155名の参加者が制限時間内に釣り上げたアオリイカの重量を競いました。競技終了後、参加者とスタッフ全員で行った会場周辺の清掃では、ERICAもゴミ袋を手に、率先してゴミ拾いを手伝いました。
※エギングとは餌木(エギ)といわれる疑似餌を使用してアオリイカを釣る釣法

ユニチカエギングフェスタ2010

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防災活動への取り組み

「従業員の命を守る」という基本的な使命と、「事業を継続する」というステークホルダーへの責任を果たすためには、東日本大震災のような巨大災害に対する「備え」が必要です。私たちユニチカグループでは、耐震改修促進法に基づいて各事業所の建築物や設備の調査を進める傍ら、緊急時のエネルギー自給体制の確立を目指し、事業所のエネルギー転換と並行して自家発電設備の整備などを進めています。

防災訓練の実施

ユニチカグループでは、生産事故や周辺被害事故を起こさない体制づくりに加えて、事故や自然災害に備えた訓練活動にも積極的に取り組んでいます。
生産施設の安全管理を徹底する社内基準として『新設備等の安全衛生および環境に関する事前評価指針』を制定しています。設備の新設・改造などを行う場合は、この基準に照らし、設計時と完成検査時の計2度にわたり厳正な審査を行い、災害防止に努めています。
岡崎事業所では、毎年11月に「事業所防災の日」を設け、事業所一斉に防災訓練を実施しています。2010年度は、東海地震を想定した情報伝達訓練、避難訓練、危険物漏えい防止訓練などを実施しました。

消火訓練(岡崎事業所)/漏えい防止訓練(岡崎事業所)

垂井事業所や宇治事業所でも、春や秋の火災予防運動期間にあわせて、通報・連絡・避難・消火訓練などを実施しています。また宇治事業所では、毎年、宇治市消防訓練大会に参加しています。2010年度は市長賞をはじめ4部門で入賞し、日ごろの訓練の成果を発揮しました。

消防隊消火訓練(垂井事業所)/宇治市消防訓練大会(宇治事業所)

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