ユニチカフィッシングランドアーカイブ 過去の釣行記・イベントをご覧ください。
 

杉原正浩 釣行記

沖縄で1.7KgをGET!! (2003.1.26〜28)
  今年の初釣りは和歌山の串本へ大型狙いに行くが、型は見るが大物は釣れず、おまけ(実はこちらが本命?)の新年会では盛り上がったが・・。

それではと2キロクラスが上り出した沖縄へ1月26〜28日に釣友と二人で行って来た。初日は正午に那覇空港着、昼食に名物のソーキそばを食べ、情報収集のために宜野湾市のシーメイトへ行くと、すぐ近くで出ていると教えて頂き直行する。用意を済ませファーストキャスト。水はクリアーで浅く根が点在しているため、30m沖から底を取らず10m付近までジャークを続けると、追尾している影がありフォールさせると直ぐに300gがヒット。ファーストキャストから釣れるとは幸先が良いと思ったものの後が続かない。
その後は移動を繰り返しランガンで狙うが、ポイントのチェックに終わる。

翌日は北上し許田漁港で昨日同様に、ファーストキャストで追尾して来たアオリイカをサイトでヒットさせるがサイズも同じ300gと悪い予感がする。後が続かず風雨が強まり悪い予感が当たってしまい今日の釣りを断念。早くも開花した桜を見て、車からポイントチェックと情報収集をしてホテルに戻り居酒屋に直行。最終日は北風が強く冷え込みが厳しいが、風裏を求めて南下、知念の海野漁港に行くが工事で断念。一路北上し金武の軍桟橋に入る。多少風があるが波は無く、水はクリアーで5mのボトムの小石が数えられるほどだがベイトも見えている。

30分ほど粘るがヒットせず、隣の金武漁港に移動。南西の角から50mほどキャストして底を取ると水深は6mほど。2段シャクリからジャークを3回入れカーブフォールを繰り返すと、手前20mでフォール中にラインが走り、合わすとドラグから一気にラインを引き出して行く。漸く狙いのサイズがヒット、引きを楽しみながら足元まで寄せギャフを打ち取り込むと1.7kgのグッドサイズ。しかし後が続かないため気になっている軍桟橋に再度移動すると釣友の具志堅さんがファーストキャストでヒット、これもグッドサイズでドラグを鳴らして走っているが、ロッドパワーに負け浮いた処で取り込んだのは1.5kg。しかしここでタイムアップ、帰りの便に合わせ空港へ向かう。後日談だが2.5kg前後が上がっているそうで、最も大型が上がるシーズンは2月、暖かい沖縄はこれから更に大物が期待できる。

画像 画像
私にヒットした
1.7kgのアオリイカ
具志堅さんにヒットした
1.5kgのアオリイカ
画像
私にヒットした1.7kgのアオリイカ

 

<今回の使用タックル>
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPE?0.5号プロト
ユニチカ キャスラインエギングPE?0.6号プロト
リーダー  ユニチカ ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ エギエスツープロト3.5N、3.5D、4.0N、エギマルの3.5、4号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2003年2月19日に掲載されました。>

ページのトップへ


Copyright