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杉原正浩 釣行記

三重県尾鷲周辺で良型をGET!! (2003.8.3)
  三重県尾鷲周辺に8月3日に釣友の吉田さんと2人で行って来た。4時頃に行野浦漁港に到着、湯浅さんと合流して夜明けから港へ入る。釣場のチェックすると多少ニゴリが入り水はあまり良くないようだ。沖向きに並んで狙うが潮は左から右にかなり流れていて底が取り難いため、エギをエギエスツー3.5Nから3.5Dに交換する。底は確実に取れるようになるが、誰にもヒットしないため波止の根元近くの岩場周りに移動する。ここは沖の潮は早いが20m以内は潮がヨレているため、岩場の近くはエギを3.5Nライトチューン(3.2mmの穴を3個開けたスローフォールに改造)で狙うが反応は無いため、3.5Nでボトムを狙うとタコが掛ってくるがアオリイカはヒットせず移動する。

大きく動き二木島の波止に入るがベイトフィッシュは見えるが、水は少しニゴリ気味である。先ず根元のシャロー(浅場)を狙うが反応は無いため、沖を狙うが潮はかなり早く動いている。3人共ヒットしないため浅場に移動するが、余り水色は良くない。ニゴリ気味のため、エギエスツー3.5Nピンクゴールドのライトチューンに付け替え、40m程投げて底を取り2段シャクリを入れてフォールさせると、すぐにラインが走るアタリが出てロッドを絞り込む。スミを吐いて抵抗するが取り込んだのは800gのアオリイカでエギの腹側から抱き込んでいた。続けて狙うが単発なのか散ってしまったのか後が続かない。暫くポイントを休ませて再開すると吉田さんにヒットするが残念ながらタコ。すると湯浅さんにヒット、これは本命で650gのアオリイカで先程と同様にエギの腹側から抱いている。その後移動を繰り返し狙うもののヒットせず、熱さと帰りの渋滞を考え13時頃終了して帰途についた。

私がヒットさせた800ggのアオリイカ

 

<今回の使用タックル>
ロッド ダイワ ソルティストセンサーエギング82
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII0.6号プロト
ユニチカ キャスラインエギングPEII0.6号プロト
リーダー  ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N、3.5D号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2003年8月18日に掲載されました。>

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