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杉原正浩 釣行記

山口県西部で良型続出!!(2004.5.7〜8)
  ゴールデンウィークからグッドサイズが出ている、山口県西部に5月7〜8日に行って来た。下関に着いてから先に来ている安堂さんと連絡を取り、私は南から北上、彼は室津からスタートするが、この選択が後で響くことになる。タックルをセットしている時に、早くもキロアップの第一報が入る。早いペースで数ヶ所狙うが反応が無いため、合流して暫くキャストするが、気配が感じられず時間帯を変えて狙うことにする。朝のアオリイカを検量すると1.8kgあり、安堂さんは自己記録を更新、彼の選択が正解だった。その後は移動を繰り返して、休息の後に夕方の室津を再度狙う。

今日の状況を考え、藻がある浅場をエギエスツー3.5Nのスローチューン(オモリ部分に3.2mmの穴を3ヶ所あける)で狙うことにする。カラーはオレンジゴールドで底を取りシャクリからフォール、次はジャークからフォールとアクションに変化をさせていると、2キャスト目に足元のブレイクで小さなアタリがあり合わせるが、掛かりが浅いのかすぐにバレてしまった。続けてキャストするが反応が無いため、カラーをブラウンレッドに換えて更に神経を集中して狙うと、同じ場所で軽く触るようなアタリが出て800gをゲットするが後が続かず終了。

翌日も同エリアを走っていると、知人の車を見つけ一緒に釣をすることになった。潮があまり動かず反応が鈍い中、多久和さんに800gがヒット、暫くして一瀬さんにも800g、森永さんに800gとヒットが続くが、私には小さなアタリのみで乗せる事が出来ない。そこで昨日同様スローチューンの3.5Nピンクイエローゴールドに換えフォールに神経を集中させると、僅かに触ったアタリが出るがすぐに離されてしまった。そのままエギをボトムでステイさせショートジャークからフォールさせると、再びアタリが出て300g。続いて同様のパターンで1.2kgがヒットした。

安堂さんにもパターンを伝えるとすぐにヒットさせている。しかし狙いのサイズは顔を見せず、アタリが遠のいた午後からは3人で周辺を探り、通い込んでいる多久和さんがエギエスツー3.5Nピンクイエローレッド1.5kgを上げて終了した。今後も狙ってみたいエリアである。

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私がヒットさせた
1.2kgのアオリイカ
安堂さんがヒットさせた
1.8kgのアオリイカ
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多久和さんがヒットさせた
1.5kgのアオリイカ
一瀬さんがヒットさせた
800gのアオリイカ
森永さんがヒットさせた
800gのアオリイカ

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N、3.5D、4.0N号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2004年5月26日に掲載されました。>

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