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杉原正浩 釣行記

三重県の熊野で良型GET!!(2004.8.8)
  今年は例年以上に暑い日が続くが、8月8日に山口さんと三重県の熊野に行って来た。夜明けに湯浅さんと二木島で合流すると、朝一番に既に300gを上げたそうである。タックルを用意してエギングを開始。先ずはエギエスツー3.5Nピンクゴールドのライトチューン(シンカー部分に3.2ミリの穴を3個開ける)をキャスト。底まで沈めてから3回ショートジャークを入れフォールすると、ラインにプンッとアタリが出るが乗らず。更に3回ショートジャークを入れると、又もアタルが乗らないため、連続ジャークで足元まで寄せようとするが、追いて来たのはノンキーサイズの新子。ふと隣の山口さんを見ると、早くも2投目で300gをヒットさせている。私も仕切り直しの2投目をアタリがあった付近にキャストして、底を取りショートジャークを入れてフォールさせると、もたれるようなアタリがありワンテンポ待ってからフッキングすると、今度は合わせも決まり700gのアオリイカを取り込む。何とこれで朝一で全員にヒットした事になるが、後が続かず反応するのは今年生まれた新子ばかり。

暫くポイントを休ませながら狙っていると、湯浅さんに700gがヒット。後にもう一杯追いて来ているため、山口さんが狙うが反応せずに沖に帰ってしまった。その後は磯崎漁港に移動するが、水色が悪く反応するのは何処でも同じで胴長5〜10cm程の新子、掛かってもリリースサイズばかりである。他をチェックして再度二木島に戻り、サイズアップを狙う。ここでエギのダートアクションにメッキが反応するため、一寸お遊びでウルトラライトタックルを出し、ミノーとジグで狙うと直ぐにヒットするが数は余り居ないようだ。その後アオリイカは湯浅さんが500gを上げて終了。まだサイズは狙えるが、来月になれば新子が育ち活発にエギに反応が見られそうである。

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私がヒットさせた700gのアオリイカ 山口さんがヒットさせた400gのアオリイカ
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湯浅さんがヒットさせた
700gのアオリイカ
マーブルでヒットした
アオリイカ

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N、4.0N号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

●メッキ
ロッド オフト メチャメチャ・ウルトラ66
リール ダイワ ルビアス2004
ライン ユニチカ シルバースレッドアイキャッチPE 3 lb
リーダー ユニチカ アイガーIII スーパー0.8号 1.2m
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2004年8月14日に掲載されました。>

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