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杉原正浩 釣行記

和歌山県の新宮でアオリイカ爆釣!! (2005.7.16〜17)
  7月16〜17日に釣友の湯浅さんとアオリイカ狙いで、和歌山県の新宮に行って来た。16日午後に新宮の三輪崎港着、台風の影響なのか、うねりがあり風も強くポイントが限定される。岸壁から狙ってみると、足元でダートさせながら浮かせて来たエギエスツーをシオ(カンパチの子)が追いかけて来たが、アオリイカの反応は無く移動する。

長い防波堤の先端まで歩くと、少し濁りはあるが追い風である。エギエスツー3.5Nピンクイエローシルバーをセット、底を取りシャクリやジャークで狙うが反応が無い。しかしここでもシオがエギに反応しているため、湯浅さんがジグで狙うと25cmがすぐにヒット、そこで私もライトタックルを用意するがバラシのみで後が続かない。

見切りをつけて、うねりが入らず追い風で釣り易い場所を探して移動、浅そうだが風裏のポイントを見つけて入ってみる。するとすぐに湯浅さんに3.5Nオレンジマーブル400gがヒット、俄然やる気が出て来る。3.5Nオレンジイエローシルバーを追い風に乗せて遠投、底を取りシャクリからジャークを入れて探り、20m程に近づいたので、底から水面まで一気にジャークで浮かせドリフトさせていると、エギの右側からアオリイカが浮いてきた。そのままステイさせていると抱き込み900gがヒット。続いて湯浅さんに500gがヒット。

次は更に浅場を狙って3.5Nオレンジシルバーのライトチューンをキャスト、底を取りシャクリから最初のフォールでラインが大きく走るアタリで850gがヒット。その後は反応が無く初日は終了。翌日も同じポイントに入るが300gのみ、少し移動して湯浅さんに3.5Nオレンジマーブルでヒットするが型は300g程で物足りない。そこで大きく移動して漁港に入る。ヤエンの人が岩場に居るため堤防から狙うと、先端で湯浅さんが浮いていた600gをサイトでヒットさせる。

私は堤防では反応が無いため、すぐ横の岩場に入って浅場を3.5Nオレンジシルバーのライトチューンで狙う。水深は3m程で底を取りジャークを3回入れてフォールをさせると、2回目のフォールでツンとラインにアタリが出て850gがヒット。角度を変えてキャストするとラインが走るアタリが出たが、小型なのか空振りでフォローでも乗らず。その後は朝のポイントに移動して湯浅さんが3.5Nオリーブシルバーのライトチューンで550gをヒットさせ、熊野周辺にも移動して狙うが、濁り気味で水が悪く反応が無い。何とか400、500g3.5Nオレンジイエローのシルバーでヒットさせて終了した。梅雨明けで暑くなって来たが、もう暫く楽しめるだろう。

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湯浅さんがヒットさせた
500gのアオリイカ
私がヒットさせた
900gのアオリイカ
私がヒットさせた
850gのアオリイカ
画像
ライトチューンでヒット

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N、4.0N号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2005年8月1日に掲載されました。>

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