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杉原正浩 釣行記

和歌山での釣行(串本〜田辺)!! (2008.3.8)
  3月8日、9日の2日間で和歌山の串本から田辺へ釣友の山口さんとエギングに行って来た。夜明けを待ってから串本町の地磯に入りエギングをスタート。私はシャローエリアから狙ってみた。最初はエギエスツー3.5Sピンクゴールドをセットして、軽くキャストして底を取り3回ダートさせてからのカーブフォールで反応無し。シャクリからのカーブフォール、フリーフォールと様々なパターンを試し、カラーチェンジしてもヒットが無い。夜は明けているが太陽は山の陰から顔を出さないため、日が差さず寒くてテンションが上がらない。少しずつ角度を変えて狙うが反応が無い。山口さんも同様に反応が無く移動。

次に入った地磯での一投目、エギエスツー3.5Sピンクイエローマーブルをキャスト。底を取り3回ダートからのフォールで狙うが反応無し。二投目は角度を変えて遠投、フォールさせたエギがそろそろボトムに着くなと思った時に、ラインがスルスルと走りロッドを引っ張るアタリが来た。合わせを入れると少しドラグを鳴らして一瞬期待したが、すぐに引きが弱まり沖で浮いたのは950gのアオリイカだった。何と投げただけで釣れてしまったのだ。そして数キャスト目、緩いシャクリからのカーブフォール中に「コンッ」とアタリが出た。しかしそれ以上ラインに変化が出ずロッドで聞いても反応が無く、フォローに緩めの連続ダートでも抱き直しが無く、捕らえることが出来なかった。この時点で今日はイケルと思ったのだが・・・。

離れていた山口さんと合流するが、反応はミニサイズだけと言うことで移動した。
早目の昼飯を済ませ、風が避けられるポイントを探して串本大島へ行くが、ヤエン師に声を掛けるが全く反応が無いとの事。うろうろして結局は赤灯へ行ってみた。ここも外向きはヤエン師が並び、釣果のアオリイカを即席の干物にしている釣り人が居た。先端まで歩いて行くと、背中に同じロゴを入れたチームの釣り人が4人いるではないか。知っているメンバーなので早速情報収集するが、「サッパリです」と参考にならず色々と話をして殆どロッドを振らずに夕方になったので初日の釣りは終了した。
予約していた宿の女将さんにお勧めの居酒屋を聞くと、魚屋がやっている居酒屋があるからと店まで送って頂いた。美味しい魚の刺身、煮付け等を肴にビールを多めに飲んでしまったのはいつもの事である。

2日目は夜明け前からスタート・・・では無く、日が出てから活動開始。昨日と同じポイントに入ると、山口さんが3.5Nピンクシルバーで小型をヒットさせた。しかしサイズアップは期待出来ず大きく移動した。
ポイントを探しながら午後に田辺の地磯を狙ってみた。潮は澄んでいるが風が強く少しやり難いが、底を確実に取ってスローなパターンで狙った。太陽が雲に隠れると肌寒く、寒さが嫌いな私のテンションは下がりっぱなしである。そんな時に離れて狙っていた山口さんにヒット、400g3.5Nピンクゴールドにぶら下がっていた。底を取ってシャクリからのフォールで「コンッ」とアタリ、ラインも走ったそうだ。しかしその後は雲行きが怪しくなり、更に風が冷たくなったため終了した。

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私にヒットした950g
カラーはピンク/イエローマーブル
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潮だまりで泳がせてみた
山口さんはピンクゴールドで400g

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ82
リール ダイワ イグジスト2506
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 210(プロト)0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5S、3.5N
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)でスナップを使用

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2008年4月12日に掲載されました。>

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