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杉原正浩 釣行記

長崎県の五島でエギング&シーバス!! (2008.6.7〜8)
 

6月7日〜8日の2日間、長崎県の五島でエギングを楽しんで来た。仕事が終わった7日の午後の2時過ぎからひとりでスタート。最初の漁港では、エギエスツー3.5Nピンク/イエローゴールドを結んだ。漁港内の海藻の先へキャストして少し沈めてから、連続ダートさせるとギラッと光り魚がアタックして来た。そのまま続けてダートさせるとあっさりとヒット。しかし次の瞬間水面を割ってシーバスがジャンプ、続けてジャンプした時に残念ながらバラシ。これは群れでいると思い、車へ戻ってミノータイプのルアーであるウエイビー85を結んで再度チャレンジ。同じポイントへキャスト、表層でダートさせると2投目にギラッと光りヒット。ジャンプをかわして足元まで寄せて一気に引き抜いたのは45cmのヒラセイゴだ。次のキャストでも40cmがヒットして連発祭りスタートと思ったが、後が続かずにサカナモードは終了。

気分を変えて本命のアオリイカ狙いに変更して次の漁港へ移動、ベイトフィッシュがキラキラと見えて良さそうである。3.5Nピンクシルバーで攻めるが反応が無いため、パープル/ピンクレッドに交換。深場を狙って底を取ってからゆっくりとしたダートを4回からカーブフォール、次も4回からカーブフォール、そして水面まで連続ダートでエギを浮かせると追い掛けて来た。そのまま水平ドリフトで誘って500gがヒット。次は角度を変えて沈みテトラの前にキャスト、フォールさせて底に着く寸前からシャクリを入れると重い。何と最初のフォールで抱いて来たのは1.0kgのアオリイカでラッキーヒットである。

次は漁港の横に広がる地磯を攻めてみるが、あの手この手と試みるものの反応が無く、ひとりの気楽さ故に早くも終了モードが漂い始める。そしてそのまま麦ジュースに呼ばれた気がして終了。宿に戻って風呂で汗を流して広い宴会場でたった一人の夕食タイム。刺身は鮑とイサキ、イサキのホイル包み焼き、タイの子の煮付け、筍、酢の物、他に自家製ウニとサザエの和え物に麦ジュースを頂きました。

翌日は早朝から出動、水深がある漁港に行って大物を狙うが反応が無い。そこでブレイクラインのシャロー側に狙いを変更、3.5Nブラウンマーブルを結んだ。キャストして底を取り、小さなシャクリからカーブフォール、次は連続3回のダートからカーブフォールに入ると僅かにラインが引き込まれた。聞き合わせをするとヒット、500gのアオリイカである。次のキャストも同じ位置にキャストして、同じ位置にフォールするように攻めると連発、やはり500gである。しかし次は反応が無く、角度を変えてもアタリがないため朝の部は終了。宿に朝食を食べに戻った。

朝食後は大きくポイントを変更して、地磯狙いにしたが残念ながら大物は不発に終わり、サイズアップが出来ずに終了した。

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ウエイビーにヒット
45cmのヒラセイゴ
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続いて40cmのヒラセイゴ
本命は500g
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パープル/ピンクにヒット
次は1kgのアオリイカ
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これもパープル/ピンクに来た
オリーブマーブルで500g
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連発で500g
宿の夕食

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ78
リール ダイワ イグジスト2506
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 210 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
エギ ユニチカ エギエスツー3.5S、3.5N、3.5D
※エギはスナップをブリンソンノットで接続
ルアー スミス ウエイビー85
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)でスナップを使用

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2008年7月11日に掲載されました。>

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