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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2014年5月23日、24日

沖縄でのボートエギング

ディープのデカイカ(アカイカ)を狙って沖縄でのボートエギングに5月23日(金)と24日(土)に、うるま市のボートフィッシング海屋へ行って来た。

釣りの初日となった23日(金)は天気予報ではくもり時々雨、波は1.5~2mで風は強いとされていたが、実際の天気は雨時々くもり、1日の降水量は32.5mm、1時間の最大降水量は12.5mm、日照時間0.2時間、最高気温22.2℃、最低気温18.3℃、平均風速6.2m、最大風速は東北東の風8.2m、最大瞬間風速は東北東の風11.6m、波は1.5~2m以上あった様に感じた。

今回用意したタックルはディープ用2セットと予備で1セットの合計3セットである。
メインのディープ用は、ロッドがエバーグリーンのスキッドロウ インペリアル82のプロト、リールはステラ3000HGM、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号エギングリーダーの1.75号エギエスツーβの3.5Nオレンジスギゴールド、シンカーは20号をセット。

次もディープ用で、ロッドがエバーグリーンのスキッドロウ インペリアル80のプロト、リールはBB-XハイパーフォースC3000D Type-G、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号エギングリーダーの1.75号エギエスツーβの3.5Nパープルパープル、シンカーは15号をセットした。

予備はロッドがプロトのエギングロッド82、リールはイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210 WHの0.8号、リーダーはアイガーⅢスーパーの4号、ルアーでのタマンやオニヒラ用である。

今日のメンバーは、徳田さんと玉城大空(はるか)ちゃんと私の3人で、ディープのアカイカ型アオリイカを狙って7時に出船。
雨と波に備えて雨合羽を着てのスタートとなった。
最初のポイントは水深30m~40m程でスキッドロウの82にシンカーは15号をセットして、エギエスツーβの3.5Nピンクホロマーブルを投入。
底取りから3回ショートジャークを入れてステイ気味のドリフトを2セット、改めて落とし込んで底取りから次は大きくシャクリ上げてスローにステイ気味のドリフトを2セット、この時点でラインが100m以上出てしまうので回収してシンカーを20号に交換。
同じパターンでアプローチすると底取りが早く落とし込む回数が増え、何となくセッティングは合っている様なので続けて狙う。

船中最初のヒットは大空ちゃんで、ボトムからシャクリを入れようとした時には抱いていた様で、シャクリが合わせとなってロッドが大きく曲がって生命反応を伝えている。
このヒットしたタイミングは群れが居れば同船者にヒットする事が多いため、集中してアプローチをすると私では無く徳田さんにヒット。
これでダブルヒットとなり、トリプルヒットを狙って更に気合を入れるが乗って来ないので回収して写真撮影。
大空ちゃんにヒットしたのは1.55kg徳田さんは1.76kgのアカイカ型のアオリイカである。

エギング釣行記

大空ちゃんの1.55kgと徳田さんの1.76kg

流されたボートを入れ直してヒットしたポイントを流し直すが反応が無く、期待された連発は無い様なので更に何ヶ所かのポイントを叩く。
次のヒットは私で、エギエスツーβの3.5Nピンクスギゴールドでボトムから4回ジャークからのステイ気味のドリフトでアタリが出たが乗らず、抱き直しを狙って小さく弱めのジャークを3回入れてからのドリフトで狙い通りアタリが出て、聞き合わせでフッキングが決まって乗った。
ドラグを鳴らしてラインを引き出すパワーに一瞬期待したが、最初の走りだけでその後は期待する程の走りを見せずに取り込んだのは1.9kgのアカイカ型のアオリイカだった。

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私には1.9kgがヒット

更にボートを同じポイントへ入れ直して狙うと、今度は大きくシャクリ上げてからのステイ気味のドリフトでアタリが出て、一発で乗って来たのは1.6kgのアカイカ型のアオリイカ
これは連発モードかと次を狙って落とし込むが期待に反して反応は無く、このヒットを最後にエギを触るだけの反応でヒットに結び付ける事が出来ずに午前の部は終了して、早目に港へ戻って昼食休憩とした。

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続いて1.6kgがヒット

午後の部も雨合羽を着てのスタートで、ポイントに着くと波は治まるどころか強くなり、風も時々弱くなるものの殆ど強く吹く悪条件となった。
そんな状況で乗せたのは上原船長で、何と本日の最大1.95kgをヒットさせた。
この時も連発を狙って気合を入れたが、狙いとは裏腹に全く反応が無かった。
午後からもサイズアップを狙ってエギをエギエスツーβの3.5Nのオレンジスギゴールド~ピンクスギゴールド~オレンジイエローレッド~パープルパープル~ピンクオレンジクリアー~オレンジスギレッド~ピンクホロマーブル~オリーブゴールド等殆どのカラーを試し、タックルもスキッドロウの82と80のセットの両方を試したが、微かに触る事が何度か有ったもののヒットに持ち込む事が出来ずに、船長以外の3人全員ノーヒットに終わってしまった。

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上原船長は1.95kg

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徳田さんと大空ちゃんと上原船長

港に戻っても体が揺れていたが、危なかったが何とか船酔いをする事無く一日を終えたが、狙いのビッグサイズをヒットさせる事が出来なかった。
明日もメンバーは違うが海屋で出船予定のため船長と打ち合わせをするが、天候は回復では無く風と波が更に強くなる予報が出ているため、無理をしないで状況次第でアオリイカ狙いからタマンやミーバイ狙いに切り替える事に決めて解散した。

ホテルに戻ってシャワーを浴びて待ち合わせの居酒屋へタクシーで行くと、宮城さんが先に来ていて、暫くして野口さんが合流して3人での食事、飲み会とも言うが・・・
餃子、トントロチャンプルー、豆腐チャンプルー、大根サラダ、ヒラヤーチー、はいけい焼き、他を食べて、飲み物は生オリオンからスタートして泡盛は蔵を頂きました。

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餃子とトントロチャンプルー

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豆腐チャンプルーと大根サラダ

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ヒラヤーチー

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はいけい焼き

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泡盛は蔵を頂きました

24日(土)のメンバーは宮城さん、桜川さん、仲底さんと私の4人で、昨日と同じ7時にボートフィッシング海屋で出船。
ボートに持ち込んだタックルは昨日と同じ3セット。
天気予報ではくもり時々晴れ、波は2mで風は強いとされていたが、実際の天気は最高気温25.0℃、最低気温21.5℃、平均風速7.7m、最大風速は東の風10.8m、最大瞬間風速は東北東の風13.9m、波は高い所では2~3mはあった様に感じた。

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ボートフィッシング海屋の船

最初のポイントまで1時間強、荒れているのでスロットルは控えめで大きな波をゆっくり乗り越えながらの操船で、波飛沫で全員ビショ濡れになりながら到着。
今日はスキッドロウ80のセットでシンカーは25号で落とし込む。
水深は40m~50mだが長が強いので着底までに流されてラインは15m以上余分に出てしまい、更にアクションを入れてから落とし込むと更に20m以上ラインが出るので、すぐに100m以上、150m近くラインが出るので回収が大変である。
更にうねりと波が高いので立っているのが辛い。
これでアタリが有りデカイカが釣れれば良いのだが、誰にもアタリが無いまま時間が過ぎ、アカイカを諦めてタマン狙いにポイント移動を決断する。

タマン狙いのポイントへ行くのもうねりと波で飛沫を浴びながらの移動する事30分程、ポイントに着くと大きなうねりが無く風は強いがそれでも快適に感じてしまう。
ここでタックルをプロトの82のセットでベイブルの70Sをセットしてキャスト開始。
最初のヒットは仲底さんで、ビタロー(ヨスジフエダイ)をバイブレーションで食わせた。
続いて宮城さんもバイブレーションでホウセキハタをヒットさせた。
次は私でベイブル70Sで小型のクチナジがヒットして来た。

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仲底さんにビタローがヒット

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宮城さんにホウセキハタがヒット

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私にはクチナジがヒット

そして遂に本命がヒット!
仲底さんのロッドが大きく曲がりドラグ音が響いてラインが引き出された。
慎重に、且つ強引に寄せて取り込んだのは本命のタマンの45.5cm
しかしこれで終わらず続けて仲底さんヒット!
先程のパワーには及ばないが強い引きでロッドを絞り込んだのもタマンである。

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仲底さんにタマンの45.5cmがヒット

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仲底さんタマン連発

午前の部が終了して昼食をボートで釣りをしながら食べて、午後の部であるがタマン狙いを継続したポイント移動。
今度は浅場に岩やリーフが点在するポイント。
プロト82のタックルでベイブル70Sを追い風に乗せてロングキャスト、偏光グラス越しに見えるリーフエッジに着水、ボトム近くまでフォールさせてポンプリトリーブからカーブフォールで狙い通りのヒット!
ドラグ音が鳴り響いてグッドサイズのタマンがヒットした事を告げてくれる。
久し振りに味わう暴力的なパワーを楽しみながらも強引にラインを巻き取り寄せに入る。
今までに50cm台しか獲っておらず、デカイサイズは尽くバラシでいるが、ヒットしているタマン(多分?)はデカイサイズに間違いないパワーである。
しかし20m位寄せた所で根に入られたのか動かなくなってしまった。
船長はボートを寄せてラインの角度を変えてアシストしてくれたが、時既に遅くラインから伝わる筈の生命感は消えてしまっていた。
痛恨のミスである(T_T)

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タマンがヒット

次は宮城さんで、バイブレーションにヒット。
これも強い引きでドラグを鳴らして走る。
今回の宮城さんのファイトは、何時も程の強引なやり取りでは無くラインを出して余裕を持ったファイトで安心して見ていると、程なく水面に浮いたところをネットで取り込んだのは47cmのタマンであった。

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宮城さんヒット!!

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宮城さんのタマンは47cm

その後も時間の許す限りキャストを続けたが、狙いのデカタマンをヒットさせる事が出来ず、今回もヒットさせていながらバラシと言うミスで終了となった。
結局タマンは3キャッチ2バラシであった。

タックルを片付けて港で解散、ホテルへ戻りシャワーを浴びてから今夜もタクシーで居酒屋に集合。
一緒にボートに乗っていた宮城さん、桜川さんと反省会である。

本日のオーダーは生オリオンから始まり、カツオの叩き、刺身の盛り合わせはマグロ、イラブチャー、島タコ、セーイカ、サーモン、豚キムチ、島らっきょうの天ぷら、チャグーハンバーグ、他を頂きました。
島酒(泡盛の事を沖縄の方はこう言う)は昨日と同じ蔵を頂きました。

【今回の使用タックル】

その1
エギング : ディープ用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ インペリアル82プロト
リール : シマノ ステラ3000HGM
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEⅡ210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N
シンカー : 10~25号を水深と状況によって使い分け
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

その2
エギング : ディープ用
ロッド : ロッド エバーグリーン スキッドロウ インペリアル 80プロト
リール : シマノ BB-XハイパーフォースC3000D Type-G
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEⅡ210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N
シンカー : 10~25号を水深と状況によって使い分け
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

その3
ルアー : キャスティング用
ロッド : プロト エギングロッド82
リール : ダイワ イグジスト2508PEH
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEⅡ210 0.8号
リーダー : ユニチカ アイガーⅢスーパー 4号 2m
ルアー : スミス ベイブル70S、90S、チェリーブラッドLL90Sシーバスバージョン
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスナップをブリンソンノットで接続

 

この釣行記の一部は おきなわ釣王国 2014年8月号No.109号 に掲載されています。
この釣行記の一部は(株)コスミック出版 アングリングソルト 2014年11月号通巻32号 に掲載されています。

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