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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2014年10月19日、20日

和歌山県での「第3回ラブ太平洋串本エギング大会」(2、3日目)

10月19日(日)は4時15分にホテルを出発して大会本部の串本町の串本漁港へ行くと、既に多くの参加者が集まって受付に長い列が出来ている。
参加者が多いため開会式のスタートが少し遅れて5時10分から始まり、ルール説明の後5時20分から大会がスタートした。
大会の詳細は下記の通り。

■第3回ラブ太平洋串本エギング大会

【主催】
串本町観光協会
【後援】
串本町、公益社団法人和歌山県観光連盟、串本町商工会、古座観光協会
【協力】
海神イカゲルゲ、坂本モータース
【協賛】
(株)オリムピック、(株)シマノ、(株)ダミキジャパン、(株)デュエル、(株)ヤマリア、(株)ハリミツ、(有)エバーグリーンインターナショナル、ユニチカ(株)、(株)ハヤブサ、オーナーばり、カンジインターナショナル、(株)ダイヤフィッシング、アクティブ、(有)SAN-MAGIC、(有)ガンクラフト、紀南釣具センター、(株)釣具のマルニシ、グローブライド(株)、(株)釣研、(株)ブリーデン、カーオート坂本(有)
【大会本部】
和歌山県東牟婁郡串本町 串本漁港(製氷所軒下)
【参加費】
大人(男性)1,500円/大人(女性)1,000円/中学生以下1,000円
【表彰】
・男性の部/1位~3位
・女性の部/1位~3位
・子供の部/1位~3位
【審査方法】
胴長12cm以上のアオリイカ2杯の総重量(同重量の場合は申し込み受付順)
エギングであれば、オカッパリ、ボートエギング、渡船利用の沖磯など特に制限なし
【参加申込】
事前にメールがFAXにて行う
【告知】
串本町観光協会のホームページ、紀伊新報、他

<タイムスケジュール>
4:30 受付開始
5:10 開会式、ルール説明
5:20 スタート
11:00 帰着受付、検量開始
12:00 帰着受付、検量締切
12:20 トークショー
13:00 表彰式、ビンゴ大会、ジャンケン大会、記念写真、サイン会、閉会式
15:00 大会終了


参加者がスタートした後に本部で暖かいコーヒーを頂き、雑談をしていたが天気が良いためエギングに出る事にした。
重見さん、岡村さん、藤田さんと共に串本港の白灯台の波止の内外に分かれてエギングをスタートした。
今日のタックルは、ロッドがエバーグリーンのスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82のプロト、リールはイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号エギングリーダーの1.75号、エギエスツーβの3.5Nのオレンジオイルホロをセットした。
最初は外向きの根元付近をチェックするが反応が無く、岡村さんが入ったポイントではチビイカが反応して追い掛けて来たがヒットはしなかったそうだ。
そして内向きに移動して係船された漁船の間で係船ロープやブイのシェードやタイトに付いているイカをチェックしていると、新子サイズのアオリイカが数杯追い掛けて来たのでサイトで狙うと、βより小さい新子のアオリイカがヒットしたが写真を撮ってリリース。
重見さんも内向きで何かをヒットさせたのが遠目に見えたが、後で確認すると小さい丸い奴だった。

エギング釣行記

新子のアオリイカがヒット

アオリイカの反応が無いので、イカゲルゲのメンバーと共に坂本さんのボートと河田フィッシングのボートに分乗してカワハギとメジロ狙いに出る事になった。
ポイントへの移動中に河田フィッシングの河田さんに連絡があり、知人からの「助けてくれ」の要請が来たので沖の船に向かうと、船べりにギャフを打ち込まれた状態で頭を水面から出したマグロが見えた。
朝からマグロ狙いで出ていたが、2回ヒットしたがロッドのバットを折られたりでバラシ、3回目に1時間のファイトの後に船べりまで寄せてギャフを打ち、ロープを架けたまでは良いが力が尽きて連絡したそうだ。
船に乗り移り追加のギャフを打ち、ロープを引っ張り3人掛かりでマグロを船に引き上げた。
約70kgのクロマグロで流石に迫力がある。

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水面から顔が出たマグロ

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追加のギャフを打つ

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船に引き上げたクロマグロは約70kg

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川本さんの息子に座ってもらった

河田フィッシングのボートをポイント着け、坂本さんのボートも横に着けてカワハギ狙いからスタート。
エギングタックルにカワハギ仕掛けを付けてエサを付けてボトム付近を狙うのだが、私は様子を見させてもらう事にした。
最初にヒットさせたのは川本さんの息子さんで、カワハギの25cmクラス。
続いてのヒットも川本さんの息子さんで、エギングロッドがバットから曲がって突っ込まれながらも取り込んだのは、本日最大となった35cmのカワハギであった。
このヒットから活性が上がったのかヒットが連発して、岡村さんにもカワハギがヒット。
大会の司会進行役の大野さんにはメイチダイがヒットした。

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川本親子と35cmのカワハギ

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岡村さんにもカワハギがヒット

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大野さんにはメイチダイがヒットした

更にヒットが続いたが、ここで鳥の動きが怪しくなり昨日同様にナブラが出た。
当初はカワハギ組と言っていた重見さんだが、ナブラを見たら気が変わってナブラ撃ち組のボートに乗り込んだ。
ナブラ撃ちは坂本さんのボートで坂本さん、重見さん、私と他に2人である。
急行したが最初のナブラは沈んでしまったが、すぐに次のナブラが出てキャスト開始。
私のタックルは昨日と同じで、ロッドがテイルウォークのクロシオS70M、リールはカルディア3520PE-SH、ラインはユニベンチャー1パワージギング8の200mの2号、リーダーはシルバースレッドショックリーダーの30lbを1.5m、ルアーはスーパーサージャー10cm。
ボートから少し離れた位置でナブラが出て、舳先から重見さんがキャストしてすぐにヒット、私も横からキャストしてすぐにヒットしたのは、どちらもアベレージの70cm程のメジロ。

更にナブラが別の場所で出て、ボートを急行させてキャスト。
サージャーは飛距離が出るため、少し離れた位置やボートの後ろからキャストしてもナブラ撃ちが可能で、①着水直後からの高速リトリーブ、②着水直後からのスロー気味のリトリーブ、③着水から数秒フォールさせてスロー気味のリトリーブと3通りのパターンでアプローチしたが、今回は②のパターンでのヒット率が良かった。

ボート内でナブラが出ると誰かにヒットやバラシがあったので、忙しくて写真を撮る事が出来ないのが残念であったが、僅か1時間足らずで11匹のメジロを取り込んだ。
港へ戻るとカワハギ組も調子が良かった様で大漁になったそうだ。

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ナブラ打ちでメジロがヒットしました

ボートから上がって大会本部に戻ると検量の準備が出来ていて、早目に戻って来た参加者も見られる。
予定通り11時から帰着と検量が開始されたが、我々にはミニサイズのアオリイカしか相手をしてくれなかったのが嘘の様にグッドサイズのアオリイカが持ち込まれる。
私が話をした中だけでも1人でグッドサイズを5~6杯ヒットさせた方もいた。
そして検量所の隣では、重見さんがメインキャラクターでありアドバイザーを務めるGEAIブランドのTシャツとロングTシャツの即売コーナーも設置された。

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大会の協賛社一覧

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大会スケジュール予定

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検量のアオリイカ①

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検量のアオリイカ②

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検量のテーブル下部に速報ボート

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GEAIのTシャツやロングTシャツ

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帰着、検量の列が出来る

参加者189名の帰着と検量が終わり、集計をする時間に重見さんと私のトークショーをさせて頂いた。
前述の通りショアからのエギングではミニサイズのアオリイカしかヒットさせる事が出来なかったが、ボートからではあるものの70~80kgのマグロや70cm前後のメジロのナブラ、30cmオーバーも出るカワハギと、僅かな時間で豊富な魚種を体感する事が出来た豊かな串本の海の素晴らしさについて、そして今年の各地の状況や今後の予想、更にQ&Aも行いました。

集計が出来て表彰式となり、ジュニアの部の上位3名、女性の部の上位3名、一般の部の上位3名はステージで表彰状と副賞が手渡されました。
続いて抽選会では重見さんと私がお手伝いをさせて頂き、地元串本の特産品や協賛各社からの景品が参加者全員に当たりました。
最後のジャンケン大会ではエバーグリーンのエギングロッドが景品となり全員で盛り上がり、更に重見さんと私が使用していたエギを景品として出させて頂き、無事に全てのスケジュールが終了しました。

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ジュニアの部の上位3名

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女性の部の上位3名

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一般の部の上位3名

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主催の串本町観光協会から挨拶

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集合写真

■第3回ラブ太平洋串本エギング大会結果

◆大会人数
大会申込人数 232名
大会参加人数 189名(一般152名、女性18名、ジュニア16名、磯・ボート3名)

◆大会結果(アオリイカ2杯までの重量)
[一般の部]
1位 1,430g
2位 1,070g
3位 1,000g
[女性の部]
1位 990g
2位 900g
3位 370g
[ジュニアの部]
1位 860g
2位 580g
3位 490g
[沖磯・ボートの部]
1位 該当者なし
2位 該当者なし
3位 該当者なし

大会が終了して片付けをしてホテルに戻り、汗を流して休憩をして夕食はイカゲルゲの鬼頭代表や坂本さん達と一緒に美味しく頂きました。


10月20日(月)はホテルをチェックアウトして朝食は喫茶店のモーニングを頂き、坂本さんと河田フィッシングの河田さんに合流して、カワハギとメジロのナブラ撃ちに出る事にした。
残念ながら雨雲レーダーには串本のすぐ近くに雨雲があり、雨は避けられない予報が出ていたが、雨合羽を着てタックルをセットしてボートに乗り込んだ。

今日のタックルは、カワハギ用がエギング用として持参した、ロッドがエバーグリーンのスキッドロウ・インペリアル80のプロト、リールはBB-XハイパーフォースC3000D Type-G、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号エギングリーダーの1.75号を使用。

ナブラ打ちのキャスティング用は、ロッドがテイルウォークのクロシオS70M、リールはカルディア3520PE-SH、ラインはユニベンチャー1パワージギング8の200mの2号、リーダーはシルバースレッドショックリーダーの30lbを1.5m、ルアーはオシアペンシルとサージャーである。

港を出てカワハギのポイントへ行く途中でマグロの養殖生簀でエサやりをしていたが、水面でバシャバシャとナブラ状態でエサを食べるクロマグロは迫力がある。
そしてカワハギのポイントに到着してボートを固定して、カワハギ仕掛けをスキッドロウ・インペリアル80のプロトにセットしてエサを付けて投入。
ボトムにオモリが着いたらスラックを取ってラインを張ってティップで聞き、アタリが無ければ上下に誘いを入れる。
アタリはハッキリと出る事もあるが微かなアタリしか出ない事も多く、カワハギ専用ロッドでは無いので専門的では無いものの、80はティップがソリッドのため比較的アタリは分かりやすい。
しかしエサ取りも多く本命のアタリが少ないが藤田さんにカワハギの23cmがヒットした。
岡村さんに大物がヒットしたが外道のサンノジ(ニザダイ)でガッカリ。
しかし次は本命のカワハギの25cmをヒットさせた。
ポロポロと釣れる事は釣れるのだが、昨日もカワハギ狙いをしていた藤田さんと岡村さんに聞くと、こんなペースでは無く連発したそうなので残念である。

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マグロの養殖生簀でのエサやり風景

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藤田さんにカワハギがヒット

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岡村さんにはサンノジ(ニザダイ)

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岡村さんカワハギもヒット

ここで昨日同様状況が一変した。

そう、待望のナブラが出たのだ。

カワハギ釣りのタックルを片付けてボートはナブラ目がけてスロットルを開く。

かなり大きな規模のナブラが出てキャスト開始。
私はスーパーサージャーの10cmをキャスト、着水してスロー気味にリトリーブさせるとすぐにゴンッとヒット。
昨日よりドラグ設定を強めにしているので寄せるのは早いが、ボートの近くに来ると下へ突っ込むパワーは楽しく、ドラグを鳴らしてラインを引きずり出す。
暫く下へ走るが浮かせてネットで取り込んだのは70cm程のメジロ。

重見さんもヒットさせているが、ロッドとリールの両方が私のタックルよりパワーがあるため、殆ど走らせる事無くかなり強引に寄せてメジロを抜き上げている。
昨日1人蚊帳の外だった藤田さんもヒットさせて無事にメジロをゲット。
岡村さんもヒットさせて全員ヒット。
河田フィッシングの河田さんもナブラ撃ちでメジロをヒットさせている。

ナブラ撃ちは僅か30分程だったが、何度か起きたナブラで全員が何匹かのメジロをヒットさせる事が出来た。

昼間には港へ戻り、タックルを片付けて楽しかった3日間の串本での釣りを終えて帰途につきました。

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メジロのナブラ

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私が獲ったメジロはサージャーで

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藤田さんもメジロをゲット

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岡村さんもメジロを獲った

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重見さんもメジロを獲っている

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メジロとカワハギを釣った

【今回の使用タックル】

その1 ルアー キャスティング用
ロッド : テイルウォーク クロシオS70M
リール : ダイワ カルディア3520PE-SH
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1パワージギング8 200m 2号
リーダー : ユニチカ シルバースレッドショックリーダー 30lb 1.5m
ルアー : シマノ オシアペンシル115S、115SS
     スミス サージャー10cm、スーパーサージャー10cm
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスプリットリングをブリンソンノットで接続

 

その2 エギング用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82のプロト
リール : ダイワ イグジスト2508PEH
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEⅡ210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N、3.5S
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続


 

その3 エギング、タイラバ用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル80プロト
リール : シマノ BB-XハイパーフォースC3000D Type-G
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEⅡ210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N
ルアー : ダミキジャパン ビッグマウス 60g、80g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスナップをブリンソンノットで接続

 

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