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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2014年11月15日、16日

和歌山県串本のエギングとカワハギ

先月に2度行って計5日間ボートに乗り、内4日はナブラ撃ちでメジロをヒットさせて、残る1日はカワハギの入れ食いを楽しんだため、これに味を占めて二匹目のドジョウというか、三匹目のドジョウというか、性懲りも無く釣友の具志堅さんを誘って、11月15日(土)、16日(日)の週末に和歌山県の串本へ行って来た。
15日(土)の早朝に具志堅さんと合流して大阪を出発、道中は渋滞に巻き込まれる程では無かったが、予想以上の交通量があり思ったより時間が掛かって10時前に串本へ到着。
と、言っても今回は具志堅さんの運転で私は助手席なので楽々である。

午後からボートに乗せて頂く予定だが、それまではショアからエギング。
去年の同時期に来て遊べた漁港からスタート。
タックルは、ロッドがエバーグリーンのスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82、リールはイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号エギングリーダーの1.75号エギエスツーβの3.5Nと3.5S

最初はエギエスツーβの3.5Nのオレンジオイルホロをセット、先に準備が出来たのでまだ準備中の具志堅さんを残して防波堤から偵察。
防波堤の根元付近はボトムまで丸見えでベイトも見えず、当然アオリイカの姿も見えないためキャストもせずに先端方向へチェックしながら歩く。
少し水深が深くなりベイトは見えないが足元近くのボトムに岩が点在する辺りにショートキャスト、ボトム近くまでフォールさせて連続ダートで水面までエギを浮かせるが反応無し。次は少し距離を伸ばしてチェック、更に距離を伸ばして沖のエリアはボトムまでフォールさせてから、3~4回ダートからカーブフォール、スラックジャークからフリーフォール、6~7回ダートからのカーブフォールと様々なアプローチでチェックするが反応無し。
数キャスト毎に歩いていると先端まで来てしまった。
先端周辺にはベイトの姿が見えるので、足元のブレイクにショートキャストして一旦ボトムまでフォールさせてから、ゆっくりとしたペースの連続ダートでエギを水面まで浮かせると3杯のアオリイカが追い掛けて来た。
推定サイズは500g、300g、300g。
そのままサイトに持ち込むが一瞬反応しただけでボトム方向へ消えてしまった。
同じ位置へキャストして同じパターンのアクションでエギを浮かせるが、追い掛けて来ない。
次は船道のボトムを叩くために少し沖へキャスト、ボトムまでフォールさせてスラックジャークからフリーフォールでネチネチとしたアプローチをすると、ボトムでステイさせている時に触った感じがしたので、ロッドを少し立てて聞き合わせを入れると乗って来た。 引きからすると追い掛けて来た一番大きい奴がヒットした様で、久し振りのグィーングィーンという引きを楽しんで抜き上げたのは、見立て通りで500gのアオリイカだった。

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500gのアオリイカがヒット

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オレンジオイルホロに乗って来た

具志堅さんにヒットパターンと3杯追い掛けて来た事を伝えてポイントを譲り、別の位置から沖のシモリを狙う。
先端に入った具志堅さんが私のヒットパターンで、エギエスツーβの3.5Nのピンクホロマーブルを使ってボトムをネチネチと攻めてヒットさせたのは丸い奴の400g
暫くして又もロッドを曲げたが、曲がりからするとサイズは然程でもなさそうで、抜き上げたのは先程よりサイズダウンした丸い奴で連発ヒット

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具志堅さんに丸い奴がヒット

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具志堅さん丸い奴連発

強くは無いが正面方向からの風が吹いて来るので沖のシモリを狙いたいが、エギの飛距離が思った程は出ないため微妙に届かず探れる範囲が限定された。
暫く狙い続けたものの反応が無いため、エギングはこれにて終了して早目の昼食を食べにファミレスへ行ってゆっくりして、食後に地元の釣友の坂本さんに連絡をして港で待ち合わせをする。

串本港に行ってタックルをセッティング。
今日のメインはカワハギとメジロであるが、メジロのナブラは先月に楽しんでから出ていないそうで期待薄ではあるが、もしもに備えてタックルをセットする。

今回もメインとなるカワハギ用のタックルは前回と同じくエギング用を流用して、ロッドがエバーグリーンのスキッドロウ・インペリアル80(ソリッドティップ)のプロト、リールはシマノのBB-XハイパーフォースC3000D Type-G、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号、リーダーはエギングリーダーの1.75号といつものボートエギングのセッティング。
これにカワハギ仕掛けとオモリをセットして完成。
ハリに付けるのはエサでは無くワームでマルキューのパワーイソメを私は使う。

そしてタイラバ用は、ロッドが新調したテイルウォークのタイゲームTZラバーC610MLで、フルソリッドのブランクにガイドはトルザイトリングを使った超高感度仕様、リールもテイルウォークのエラン73HR、ラインはプロトのユニベンチャージギングX4の200mの0.8号、リーダーは新製品のシルバースレッドミニショックリーダーFCの16lbを1.5m、ルアーはダミキジャパンのビッグマウス60g、80g、100gを用意した。

更にナブラ撃ちのキャスティング用は、こちらもロッドは新調したエバーグリーンのポセイドン・オーシャンハンター77、リールはキャタリナ4000Hで、ラインはユニベンチャー1パワージギング8の300mの3号、リーダーは新製品のシルバースレッドミニショックリーダーNの30lbを1.5m、ルアーは先月ヒット率が良かったサージャーをメインに揃えてオシアペンシルも用意。

予備のキャスティング用として、ロッドはテイルウォークのクロシオS70M、リールはダイワのカルディア3520PE-SH、ラインはユニベンチャー1パワージギング8の200mの2号、リーダーは新製品のシルバースレッドミニショックリーダーNの30lbの1.5mを用意した。

坂本さんが来てくれてご挨拶。
程無くボートの準備が出来てタックルを積み込み出港したのが12時半頃、串本大橋の沖へ出るとうねりがありボートが少し揺れる。
ポイントについてボートを固定してカワハギ狙いからスタート。
カワハギ用のタックル(本来はエギング用だが)にパワーイソメをセットして投入。
ボトムにオモリを着けてから期待を込めてティップで聞くが、反応が無いので少し浮かせては落とし込んでの誘いを掛けるが反応無し。
巻き上げてワームが取られていないかを確認するが、エサ取りに齧られた形跡も無く厳しい感じ(^_^;)
それでも新しいワームに付け替えて投入、ボトムから誘い上げて落とし込み、ボトムを僅かに切ってステイさせているとコツコツと小さなアタリが出たので、巻き合わせをすると合わせが効いてロッドティップが絞り込まれた。
強い引きは待望の本命ヒットである。
引きを楽しんで抜き上げたのは26cmのカワハギ

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カワハギの26cmがヒット

しかし連発は無く坂本さんも具志堅さんも同様で、誰にも本命どころかエサ取りのアタリも無いためボートを移動させる。
少しボートを移動させて固定して仕掛けを投入、ボトムから誘いを掛けてレンジを上げたり、目立たせたりするが反応が無いため更に移動。
何度かボートを移動させて数ヶ所のポイントを叩いたが、残念ながらその後は本命のカワハギをヒットさせる事が出来ずに早目に終了した。

港に戻ってタックルを片付けて車に積み込んだのが15時半頃、それからシャワーを浴びてテレビをちょっと見てから坂本さんの自宅へ行ったのが17時半頃。
広いリビングでビールを頂いて暫し寛ぎタイム。

そして昨日坂本さんの息子さんが釣り上げたブリを知り合いの料理人に頼んで料理して貰っていたそうで、出来上がって来たのは流石プロといった料理。
大皿3枚に綺麗に盛り付けられた大量の刺身と私が今日釣り上げたカワハギも刺身になって肝と一緒に盛り付けてあった。
実は昨日マグロ狙いで坂本さんと河田さんが釣りに行ったものの不発、しかし同行した坂本さんの息子さんは電動リールを使ったメジロ釣りをして、メジロと1mで10kgのブリを釣り上げたそうだ。そのブリを食べさせて頂けるのである。

ブリから行きたいところであるが、先ずは自分で釣ったカワハギを肝醤油で頂いたが、やっぱり美味しい(^o^)
そして主役のブリの刺身は、トロ部分から頂いたが脂が乗ってこれも美味い(^o^)/
具志堅さんと2人で目の前に置かれた大皿の刺身でビールと焼酎を頂きました。
更に鍋でもブリをしゃぶしゃぶして食べたが、これも味と触感が変わって美味しかったなぁ。
それから河田フィッシングの河田さんが奥さん一緒に来て、更に少し遅くなってからイカゲルゲの代表の鬼頭さんも来て、賑やかに美味しい夕食を頂きました。
私と具志堅さんは程々で失礼したが、呑み助の鬼頭さん達は夜中まで飲んでましたとさ。

11月16日(日)の朝はゆっくりしてコンビニで朝食を買って食べてから出発。
串本港でタックルのセッティングをする。
今日のタックルも、メインのカワハギ用は昨日と同じエギング用で、ロッドがエバーグリーンのスキッドロウ・インペリアル80のプロト、リールはシマノのBB-XハイパーフォースC3000D Type-G、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅡ210の0.5号エギングリーダーの1.75号で、カワハギ仕掛けとオモリをセットして完成。
今日もワームはマルキューのパワーイソメを使う。

そして次はタイラバ用で、ロッドがテイルウォークのタイゲームTZラバーC610ML、リールもテイルウォークのエラン73HR、ラインはプロトのユニベンチャージギングX4の200mの0.8号、リーダーは新製品のシルバースレッドミニショックリーダーFCの16lbを1.5m、ルアーはダミキジャパンのビッグマウス60g、80g、100g。

そして念のためナブラ打ちのキャスティング用で、ロッドはエバーグリーンのポセイドン・オーシャンハンター77、リールはキャタリナ4000H、ラインはユニベンチャー1パワージギング8の300mの3号、リーダーは新製品のシルバースレッドミニショックリーダーNの30lbを1.5m、ルアーはサージャーとオシアペンシルをセットした。

具志堅さんもカワハギはエギングタックルで、タイラバタックルとキャスティングタックルをセット。
坂本さんが来てタックルをボートに積み込んで準備完了。
8時半頃に出港したが、マグロ狙いの漁船や釣り船20艘程の船団が出来ていた。
段々とヒット率は落ちているそうだが、ヒットするのは70~80kgのクロマグロで人気が高いのもうなずける。

エギング釣行記

マグロ狙いの船団が出来ていた

ポイントに到着してボートを固定してカワハギ狙いを開始。
スキッドロウ80プロトでワームをセットして投入、昨日同様にボトム付近をメインに誘いを入れるが反応するのは外道のキタマクラ。
外道ではあるが反応があるので昨日よりは期待が出来そうである。
しかし本命のアタリは無くエサ取りと外道ばかりがヒットするので、ワームから他のメンバーが使っているエサに変更してみた。
その頃に河田さんから連絡があり、我々のボートとは違うポイントに入って2ヶ所に分かれて別々のポイントをチェックする事になり、我々も少しボートを移動させる。
何ヶ所目かの移動をしていると河田さんからカワハギのアタリがあるので来るようにとの連絡があり、ボートを移動させて並べて固定する。

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カワハギが浮いていた

期待を込めて仕掛けを投入、しかし最初に掛けたのは河田さんで23cmのカワハギ
具志堅さんは河田フィッシングのボートから狙って26cmのカワハギをヒットさせた。
更に具志堅さんはサイズアップの28cmのカワハギも釣り上げた。
負けじと河田さんも28cmのカワハギを釣り上げてニッコリ。
ポツポツとヒットをするが先月の様な連発は無く、この数日来の冷え込みで表水温が下がり、冷やされた表面の海水が底へ回って底潮が冷たくなった様で、昨日はマグロもメジロも喰いが悪かった様で、今日も若干回復しかけてはいるが悪い状況が続いている様だ。

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河田さんに23cmのカワハギ

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具志堅さんに26cmのカワハギ

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具志堅さんに28cmのカワハギ

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河田さんに28cmのカワハギ

エギングタックルで何匹かのカワハギを釣り上げたが、大物に備えるのとニューロッドのテストを兼ねてタイラバ用のテイルウォークのタイゲームTZラバーC610MLに仕掛けを付け替えた。
フルソリッドのロッドでガイドはトルザイトリング設定のため、感度は申し分無く最初の獲物が30cmのカワハギと幸先が良い(と言って良いのかなぁ)。
坂本さんにもグッドサイズの25cmのカワハギがヒット。
暫くして私に27cmのカワハギがヒット、このカワハギはボトムを少し切った状態で止めている時にアタリが出て、巻き合わせでフッキングも決まった。

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私には30cmのカワハギ

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坂本さんには25cmのカワハギ

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次は27cmのカワハギ

カワハギのアタリが無くなったので最後はディープのアオリイカ狙いでボートを移動させる。
タックルはカワハギに浸かっていたスキッドロウ80プロトで、エギエスツーβの3.5Nオレンジオイルホロにシンカーをセットして投入。
具志堅さんも同様にエギエスツーβにシンカーをセットしてボトム狙い。
坂本さんは若干浅いエリア狙いである。
ボートが風で流されながらボトムの変化が多いエリアを探るが反応が無いため、私はタックルをタイラバ用のタイゲームTZラバーに持ち替えて、ビッグマウスの80gを投入。
ボトムからクルクルクル、ボトムまでフォールさせてクルクルクル~グンッとアタリ。
フッキングさせると綺麗にロッドが曲がりファイト開始、風にボートが流されるので浮かせ難く、何と根に入られてしまった。
ボートを移動させてラインの角度を変えると根から出て来たので、そのまま強引に浮かせて抜き上げたのは25cmのガシラであった。

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タイラバでグッドサイズのガシラがヒット

これを見た具志堅さんもタイラバタックルに持ち替えて狙うが、その後は反応が無くタイムアップで終了となりました。

港に戻ってタックルを片付けて坂本さんと一緒に昼食を食べに行き、お土産に今朝上がったカツオを頂いて帰途につきました。

お土産のカツオは刺身にして食べましたが、脂が乗ってとても美味しかったです。
勿論カワハギも肝醤油で食べましたが、思った通り味でビールが進みました。

【今回の使用タックル】

その1 エギング用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウインペリアル テクニマスター82
リール :ダイワ イグジスト2508PEH
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEⅡ210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツーβ 3.5N、3.5S
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

 

その2 カワハギ用
ロッド : エバーグリーン スキッドロウ インペリアル80プロト
リール : シマノ BB-XハイパーフォースC3000D Type-G
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEⅡ210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー 1.75号 2m
仕掛け 市販のカワハギ仕掛け
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結

 

その3 ルアー タイラバ用
ロッド : テイルウォーク タイゲームTZラバーC610ML
リール : テイルウォーク エラン73HR
ライン : ユニチカ プロト ユニベンチャージギングX4 200m 0.8号
リーダー : ユニチカ シルバースレッドミニショックリーダーFC 16lb 1.5m
ルアー : ダミキジャパン ビッグマウス60g、80g、100g
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスナップをブリンソンノットで接続

 

その4 ルアー キャスティング用
ロッド : エバーグリーン ポセイドン・オーシャンハンター77
リール : ダイワ キャタリナ4000H
ライン :ユニチカ ユニベンチャー1パワージギング8 300m 3号
リーダー : ユニチカ シルバースレッドミニショックリーダーN 30lb 1.5m
ルアー : シマノ オシアペンシル115S、115SS
     スミス サージャー10cm、スーパーサージャー10cm
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスプリットリングをブリンソンノットで接続

 

その5 ルアー キャスティング用
ロッド : テイルウォーク クロシオS70M
リール : ダイワ カルディア3520PE-SH
ライン :ユニチカ ユニベンチャー1パワージギング8 200m 2号
リーダー : ユニチカ シルバースレッドミニショックリーダーN 30lb 1.5m
ルアー : シマノ オシアペンシル115S、115SS
     スミス サージャー10cm、スーパーサージャー10cm
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスプリットリングをブリンソンノットで接続

 

この釣行記の一部は(株)コスミック出版 アングリングソルト2015年3月号通巻34号に掲載されています。

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