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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2015年10月5日〜7日

10月の和歌山でのルアルアチャンネルロケ編

好調と言うより厳しいと言われている今年の和歌山方面だが、そんな状況でユニチカマスコットガールの松田莉奈とサンテレビのルアルアチャンネルのロケが決まり、ロケ前日の10月5日(月)から直前プラに出発、ロケは6日(火)と7日(水)の2日間の予定で和歌山県南紀エリアへ行って来た。

今日の天気は曇り時々晴れ、1日の降水量は0.0mm、日照時間3.9時間、最高気温23.1℃、最低気温18.2℃、平均風速4.4m、最大風速は北東の風7.2m、最大瞬間風速は東北東の風12.2m。

南紀田辺ICまでだった阪和自動車道だが、7月12日に南紀白浜IC、8月30日にすさみ南ICまで紀勢自動車道が開通していたため、開通して初めて実際に走って見たのだが、無料のバイパスと言える自動車道の開通で串本までの所要時間が短縮されて便利になった。

目ぼしいポイントをチェックするため、すさみICで出て最初は周参見漁港を見に行く。
今日のタックルは、ロッドがスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82、リールはイグジスト2510PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅢ210の0.5号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの1.75号を2m、エギはエギエスツーβの3.5N(ノーマル)と3.5S(シャロー)、プロトの3.0N(ノーマル)

一通りのポイントを見て回って、気になるポイントにはキャストしてチェックをするが、月初から強風が吹き波も高くて雨も降ったため、濁りが回って透明度が悪くエギの後ろから追い掛けて来るアオリイカを見つける事が出来ない。

続いてポイントチェックしたのは少し南下した漁港、ここでも濁りはあるが先程のポイントより多少濁りが少ないようだ。
エギエスツーβの3.5Nオレンジオイルホロにアワビシールを貼ってキャスト、浅いブロック沿いから少し落ちたブレイクでボトムまでフォールさせてから、水面まで連続ダートでエギを浮かせると、エギの後ろから2杯のアオリイカが追い掛けて来た。
サイトに持ち込んで大きい方(と言っても小さいが)を抱かせた
更に残りの1杯を抱かせようとキャストをするものの、更に小さいサイズのためあと数cmの距離が詰まらない。
エギのカラーをオレンジスギゴールドに交換して、アプローチはボトムから水面までの連続ダートはわっくり目、更に水面直下での水平ドリフトを長めにしてからカーブフォールさせると、エギを追い掛けて沈んで行ってヒット

エギング釣行記

サイトで抱かせた

エギング釣行記

更に小さいアオリイカがヒット

地磯にも行って見たが、濁りと沖からのうねりが少しあって反応無し。
次のポイントも堤防で、足元にミニアオリイカの群れを発見して写真をパチリ。
最後は串本港周辺をチェックしたが、新子でもミニサイズで例年より育ちが悪いのか、小さいサイズしか見つけられていないのかは分からないが、プラとしては明日のロケに繋がるサイズもヒットパターンも見つけられずに終了した。

エギング釣行記

ミニアオリイカの群れ①

エギング釣行記

ミニアオリイカの群れ②

10月6日(火)、今日はルアルアチャンネルのロケの初日で、2日間ロケを行い2週間連続放送のスケジュールが組まれているため是が非でも釣らないとならないロケである。

今日の天気は曇り時々晴、1日の降水量は0.5mm、日照時間4.1時間、最高気温22.2℃、最低気温17.6℃、平均風速4.2m、最大風速は北東の風6.0m、最大瞬間風速は東北東の風11.5m。

午前10時前に集合場所にした道の駅へ行くが、未だ誰も着いていないので暫く車で待っていると、ディレクターやレポーターのペルビー貴子さん達スタッフが到着、そしてユニチカの広報や松田莉奈ちゃん達も到着、簡単に打ち合わせをして最初のロケ地に選んだ漁港へ向かう。

今日のアングラーはユニチカマスコットガールの松田莉奈と私で、レポーターはペルビー貴子さん。

タックルは、ロッドがスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82、リールはイグジスト2510PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅢ210の0.5号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの1.75号を2m、エギはエギエスツーβの3.5N(ノーマル)と3.5S(シャロー)、そして来春発売予定のプロトの3.0N(ノーマル)

松田莉奈のタックルは、ロッドは同じスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82、リールはイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅢ210の0.5号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの1.75号を2m、エギは同じエギエスツーβ

ペルビー貴子さんもエギングタックルに、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅢ150の0.7号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの2号を2m、エギはエギエスツーβ

10時30分からオープニングの撮影を開始。
そして実釣となるが、今回はエギング初心者のための基礎講座編であり、タックル(ロッド、リール、ライン、リーダー、エギ等)の説明、そしてロッドにリールをセットしてロッドの持ち方、キャストの仕方、底取り、アクションと一通りの基礎を説明する。
説明を終えてからペルビー貴子さんと莉奈ちゃんもエギエスツーβの3.5Nをセットしてエギングを開始する。

エギング釣行記

ペルビーと莉奈ちゃんに説明中

漁港に着いた時点で昨日より濁りが酷くなっていて、アピール度が高くて見やすいカラーのエギエスツーβのオレンジスギゴールドを使っても、水面下50cmが限界の透明度のため足元の捨石回りを中心にチェックする。
防波堤の外側から内側、カーブ付近、そしてテトラの際をチェックするためボトムから一気に連続ダートをさせながら水面までエギを浮かせると、後からアオリイカが追い掛けて来た。
そのままサイトに持ち込んで・・・ヒット・・・と思ったら、バックして沈んでしまい、その後は追い掛けて来る事は無かった(T_T)
次は船道のブレイクと港内を広くチェックするが全く反応が無く、先程追い掛けて来たテトラ周辺をチェックするが反応無し。
岸側へキャストしながら移動して、ブイを繋いでいるロープへタイトに エギエスツーβの3.5Nオレンジスギレッドをキャストしてフォール、ボトム手前から一気に水面まで連続ダートをさせながらエギを浮かせると、アオリイカが追い掛けて来た。
今度はカメラに映る様に水面直下で抱かせる事よりも、確実に抱かせてヒットに持ち込む事を優先してフォールさせると、アオリイカはエギを追い掛ける様に沈んで行き、エギを抱いたアタリを感じたので軽くフッキング。
新子サイズのアオリイカがヒットした。

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新子のアオリイカがヒット

その後は反応が無い為、次の漁港へ移動。
今度はボトムに大小様々なサイズの岩や石が沈んでいるシャロー狙いのポイントを説明してから、3人で釣りをスタートするがアオリイカの反応が無い為移動。

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シャロー狙いの説明中

状況が変わっている事を期待して串本エリアまで移動。
ポイントに着いて状況などを説明して、ここで来年発売予定のプロトのエギエスツーβの3.0Nをペルビー貴子さんと莉奈ちゃんに試してもらう事にした。
3.5号のアクションや飛距離、カラーはそのまま受け継ぎ、スケールダウンしただけでは無くアピール力とテストを重ねて選択したフォールスピードは、スレイカを抱かせる事やサイトフィッシングに威力を発揮するに違いない。
するとペルビー貴子さんのエギエスツーβを数杯のアオリイカが追い掛けて来ている様で、サイトに持ち込んで抱かせようと頑張っている。
何度かキャストしてアクションに変化をつけて狙っているが抱かせる事が出来ない。
ボトム近くから連続ダートさせて水面まで浮かせたエギを追い掛けて来るアオリイカのサイズは余りにも小さく、エギエスツーβの3.0Nを以てしても触るものの確実に抱かる事が出来ずにタイムアップとなってしまった。

エギング釣行記

まだ獲るつもりの表情

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串本で状況等の説明中

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プロトのエギエスツーβの3.0Nを試す

満足の出来る釣果を得る事は出来なかったが、厳しい濁りの中で風が吹いて釣り辛い状況でのエギングを身につければ、今後の釣果に繋がる事は間違いないので、明日のロケに期待を残しつつ本日のロケを終了しました。

タックルを片付けてホテルへ行き、汗を流してからロビーに集合。
串本と言えば坂本さんにお世話になっているのだが、今日の夕食も坂本さんが手配してくれて迎えにまで来て頂いた。
予約して頂いていた居酒屋へ行き、スタッフ、明日のロケでお世話になる予定の河田フィッシングの河田船長、坂本さん達と生ビールで乾杯。
美味しい食事とお酒で明日のロケの鋭気を養いました。


10月7日(水)、ロケ2日目は、今年の7月に進水式を終えたばかりの新艇である、河田フィッシングの第八河田丸でボートエギング。
以前よりかなり大きくなって安定性も良く釣りがしやすくなった。

沖は風が強く波も3m近くあるため、濁りと風、波を避けてワンド状の地形を選んでボートからキャスティングでシャローエリアを狙い、シンカーをセットしてディープエリアも狙う事にして出船。

今日の天気は晴、1日の降水量は0mm、日照時間11.2時間、最高気温23.9℃、最低気温15.9℃、平均風速2.6m、最大風速は北北東の風4.3m、最大瞬間風速は北の風8.9m。

タックルは昨日と同じで、ロッドがスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82、リールはイグジスト2510PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅢ210の0.5号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの1.75号を2m、エギはエギエスツーβの3.5N(ノーマル)と3.5S(シャロー)、そして来春発売予定のプロトの3.0N(ノーマル)

ディープ用は、ロッドがスキッドロウ・インペリアル・レスポンスマスター80のプロト、リールはBB-XハイパーフォースC3000D Type-G、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅢ210の0.5号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの1.75号を2m、エギはエギエスツーβの3.5N(ノーマル)、シンカーは5~15号。

松田莉奈のタックルは、ロッドは同じスキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82、リールはイグジスト2508PEH、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅢ210の0.5号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの1.75号を2m、エギは同じエギエスツーβ

ペルビー貴子さんもエギングタックルに、ラインはキャスラインエギングスーパーPEⅢ150の0.7号、リーダーはキャスラインエギングリーダーⅡの2号を2m、エギは同じエギエスツーβ

最初のポイントは串本大橋の横のブレイク。
透明度が高くてシャロー側のボトムまで見える筈だが、濁りが酷くてブレイクラインが全く確認出来ない。
この状況で私が最初にセットしたのは、膨張色で目立たそうとエギエスツーβ3.5Nのチャートホワイトシルバー
ボートの先端からブレイクのシャロー側までキャストして、ボトム近くまでフォールさせて3~4回ダートさせてドリフト気味にフォールで狙うが、反応が無く風でボートが流されるためブレイクのショルダーから深く落ち込む位置へエギを送り込む事が出来ない。
次も同じ様にキャストしてアクションを入れてから、ブレイクライン辺りでベールを開いてラインを送り込んでエギをフォールさせて深いレンジを狙う。
この狙いが的中してショルダー部分からの落ち込む壁沿いにエギをフォールさせてから、小さめのダートをさせてドリフト気味にフォールさせている時に微かに触った様なアタリを感じて聞き合わせを入れると乗った。
サイズは小さいがロケスタート早々のヒットで少し気が楽になる。
取り込んだのは200g程のアオリイカ

エギング釣行記

スタート早々のヒット

同じパターンで狙うものの、その後は反応が無い為移動。
次は風が避けられるワンド状のポイント。
ショアラインからブレイクを狙えるポジションからキャストして、ボトムから追い掛けて来る活性が高いアオリイカを探してチェックするが反応するのは新子サイズのミニアオリだけ。暫くミニアオリ相手に遊んでみるが、ヒットする程のサイズでは無く時間の無駄遣いを止めてサイズアップを狙う。

ペルビーはエギエスツーβ3.5Nのピンクオイルホロ、莉奈ちゃんは同じくピンクイエローレッドをセットしてキャストを繰り返す。
そして莉奈ちゃんのエギエスツーβにもアオリイカがヒット。
サイズは300gだが対馬以来のエギングでのヒットに笑みがこぼれる。
続いてペルビーにもヒット。
少しサイズアップして400gのアオリイカである。

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ペルビーと莉奈ちゃんが狙う

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莉奈ちゃんにアオリイカがヒット

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ペルビーにもアオリイカがヒット

その後は何度か小さなアタリはあるものの、フッキングまでに至らないもどかしい時間が過ぎる。
しかし突然状況が変わった。
莉奈ちゃんがショアラインからシャクリとフォールを繰り返して狙い、ボート近くでベールを開いてエギエスツーβをボトム近くまでフォールさせてからシャクリを入れると、これが合わせになってアオリイカがヒットした。
横で私が見ていたのだが、ボート近くでエギをフォールさせた時にはアオリイカの姿は見えていなかったため、追い掛けて来ていたのかボトムに居たのかは分からないが、今回のロケでの最大サイズのアオリイカをヒットさせた事に違いない。
莉奈ちゃんがヒットさせたアオリイカは、600gで今の時期としては立派なサイズである。

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莉奈ちゃんに600gのアオリイカがヒット

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莉奈ちゃん本日最大サイズゲット

水面まで追い掛けて来る高活性なアオリイカは、生まれて間もないミニミニサイズの新子だけで、少しでも良いサイズのアオリイカはボトムから余り離れず活性が低い状況にマッチさせないと厳しい結果となる事が分かったロケであった。

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ロケを終えて

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X21の5枚目のシングル「YOU‐kIのパレード」

【今回の使用タックル】

その1 エギング キャスティング用
ロッド:エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール:ダイワ イグジスト2508PEH
ライン:ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢ210 0.5号(プロトタイプ)
リーダー:ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
エギ:ユニチカ エギエスツーβ 3.5N(ノーマル)と3.5S(シャロー)
プロトの3.0N(ノーマル)
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

その2 エギング ディープ用
ロッド:エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・レスポンスマスター80プロト
リール:シマノ BB-XハイパーフォースC3000D Type-G
ライン:ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEⅢ210 0.5号
リーダー:キャスラインエギングリーダーⅡ 1.75号 2m
エギ:ユニチカ エギエスツーβ 3.5N(ノーマル)と3.5S(シャロー)
プロトの3.0N(ノーマル)
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※ルアーはスナップをブリンソンノットで接続

【松田莉奈の使用タックル】

その1 エギング用
ロッド:エバーグリーン スキッドロウ・インペリアル・テクニマスター82
リール:ダイワ イグジスト2508PEH
ライン:ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢ210 0.5号
リーダー:ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号 2m
エギ:ユニチカ エギエスツーβ 3.5N(ノーマル)と3.5S(シャロー)
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
※エギはスナップをブリンソンノットで接続

今回の釣行記の様子は、サンテレビ ルアルアチャンネルで放送されました。
2015年11月11日放送分 第58回「杉原さんに教わるエギング基礎講座(前)」
2015年11月18日放送分 第59回「杉原さんに教わるエギング基礎講座(後)」

尚、放送された内容は下記でご覧頂けます。

ルアルアチャンネルはコチラ▶

 

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