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釣行記

ソルトルアー釣行記 吉竹勝 

2007年8月5日

石鏡のジギング マダイ、タチウオ

7月末、三重県のオーシャンデューの田中さんから三重県の石鏡で真鯛が釣れ始めたと連絡が入り8月上旬の台風通過後に地元プロアングラー中村豪さんの案内で、静岡から瀧夫婦、長倉さん、渡辺さんと私5人で石鏡釣行が決定した。

夜10時に沼津を出発。
沼津から三重県の石鏡までは車で約6時間かかるため道のりが長く遠征と言える。
毎年秋と冬にブリと太刀魚狙いで何度が石鏡へ釣行しているが、いまだにブリや太刀魚に縁がない私たち。
行きの車中で今回外したら俺もう石鏡釣行やめるは・・・なんて言葉も出ていた。
昨日までは一昨日までは釣れていたのに・・・と泣かされ続けている現実。時化で1時間で早上がりなんて日もありました。
あの時は伊勢神宮まで行き皆で参拝して、伊勢うどんを食べて、お土産に赤福を買って帰った苦い経験もある。今回は大丈夫でしょと慰めあいながら石鏡へ向かった。

am3時30分、港に到着した。風もなく海も穏やかなようだ。
まだ暗い中でタックルの準備にかかる。蚊の攻撃をかわしながら準備完了したが結構刺された・・・
am5時、中村さんに電話を掛けると今家を出まーす。
さすが地元アングラー我われは昨晩の10時に家を出て来て一睡もしていないのに・・・羨ましい。
今回お世話になるファイヤードルフィンの宮本船長と話していると中村さんが到着。髪の毛は爆発し眼も充血していた。
どうしたの?と尋ねると、明日からオーストラリア出発で夜遅くまで仕事してました。ハードでヘビーな人である。
5時30分、石鏡港を出港した。
中村さんに石鏡のアシストフックシステムなどを教えてもらいかなり勉強になった。私たちのフックだと小さそうなため、いくつか分けてもらった。
15分ほどでポイントに到着。水深70メートルからスタートした。
一流し目誰も当たらず二流し目もノーバイト。またやっちまった?俺たち・・・
しばらくバイトもヒットも無く嫌な雰囲気になっていた。船長の話では台風通過後に濁りがきつく海の色が悪くなったと言う。

ポイントをいくつか変えた所で中村さんにヒット。大型のアジが上がる。
メジウムの165グラムにアタックしてくるアジは40センチオーバー
太刀魚の大きさでは有名な石鏡ですが、アジもかなりでかいです。
その後、大型のアジがヒットしはじめ中村さんも同行した。瀧夫婦、長倉さんそして私も何匹かアジをキャッチした。
前半よりはバイトの数が増え状況は少しずつ良くなり始めた。
11時ころ、私にヒットゆっくり大切にリフトした。やっつと本命の真鯛をキャッチする事が出来た。
そして中村さんにもヒット。本命のようで慎重にリフトしている。
しばらくすると、ヒレピンの綺麗な真鯛が浮き上がりネットイン。渋い状況の中での一尾は最高にうれしいものである。
その後、艫に乗船していた方にも真鯛が釣れあがり、アジのヒットも多くなっていった。
同行した渡辺さんも大アジをゲット。何人かの方が真鯛らしきバイトを感じていたようだがヒットに結びつく事が出来ずに苦戦していた。
12時過ぎたころ私にヒット。本命と確信し慎重にリフトした。
なんとか二尾目の真鯛をキャッチ。このまま勢いに乗りたい所だが、本日の石鏡もまた私たちにはきびしいようだ。
確実に真鯛のバイトはあるが、なかなかフックアップしてくれない。中村さんも悩んでいたようだ。
その後もアジはコンスタントに釣れ上がっていた。13時ころ渡辺さんにヒットした。
本命かと思わせたが鰆のようでリーダーブレイクしてしまった。
歯の鋭い魚が多いためリーダーやアシストの根付け糸などの選択が難しい事も石鏡の特徴である。

13時30分最後の流しになった。
潮もスーパー二枚潮でだれもが諦めていたその時、私にヒットした。最初は真鯛かと思っていたが少しファイトがちがう魚が水面に浮き上がりびっくり。大型の太刀魚である。
思わずでかっ!!と口に出てしまった。
地元の沼津では見たことのないサイズに本命の真鯛よりも嬉しかった。
港に戻り太刀魚を検量した1.96キロあり満足な一尾となった。
石鏡は年間に2キロオーバーの太刀魚が何十本か釣れあがる夢のフィールドである。次は太刀魚狙いで是非2キロオーバーを手にしたいものだ。

帰りの車中で瀧君が来週も石鏡行っちゃう?と冗談で言った一言が現実に・・・
次の日曜日、また石鏡へ向かった。今回沼津からは、瀧夫婦と長倉さんと私の4人、そして今年の小笠原釣行にも参加した。地元のアングラー古田さんにも同行してもらう事になった。
先週より釣果が上向きになっていたため期待も高まる。

am5時30分、出船石鏡港の目の前の水深70メートルからスタート.
一回目の流しから真鯛がコンスタントに釣れ上がり、同行した古田さんと地元の常連アングラーの城山さん水谷さんが次々と真鯛をキャッチしていく。
前半は大アジも交って賑わっていたが、我々静岡組は真鯛のバイトは多いがヒットに持ち込む事が難しく苦戦していた。中盤に同行した瀧夫婦、そして長倉さんも真鯛をキャッチした。
その直後、私にヒット。慎重にリフトしランディング。綺麗な真鯛をキャッチすることが出来た。
その後も地元アングラーの古田さん城山さん水谷さんはコンスタントに真鯛をキャッチしていく。
古田さんにまたヒット4キロ級の鰆をキャッチした。
その直後、私にヒット5キロ級の鰆をキャッチする事が出来た。後半に入りバイトが多くなってきた瀧君が真鯛をキャッチした。
続いて、瀧君の嫁さんもグッドサイズの真鯛をキャッチする。この方結構地味にプレッシャーをかけてくれます・・・
古田さんにまたヒット。真鯛と思わせたがグッドサイズの太刀魚だった。
その後も、船中で大アジと真鯛がコンスタントに釣れあがり、私にもヒットした。
真鯛独特のファイトを十分楽しませてもらった一尾だった。
pm2時終了となった。

この日は真鯛が船中、30匹以上の釣果で全員真鯛をキャッチする事が出来た。
真鯛以外の魚も多く石鏡の夏は最高に楽しい。昨年この機会を逃してしまった事に少し後悔している。
真鯛がジギングでこんなに釣れてしまうフィールドはそれほど多くないと思う。
また鰆や大アジなどのヒット率もかなり高かった。得に太刀魚の大きさには目を疑ってしまうほどであった。
話しや情報では大きさが伝わって来てはいたが、実際その場で太刀魚を手にした時の衝撃は凄かった。地元の沼津ではありえない大きさであった。
昨年はブリの日本記録が出た場所でも有名だ。
今年も何かやらかしそうな場所と強く感じた。

ソルトルアー釣行記

私にヒットしたマダイ

ソルトルアー釣行記

中村さんにヒットマダイ

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私にヒットした1.96kgのタチウオ

ソルトルアー釣行記

瀧さんにヒットしたマダイ

ソルトルアー釣行記

長倉さんにもマダイがヒット

ソルトルアー釣行記

私にヒットしたでかいサワラ

ソルトルアー釣行記

瀧夫人にもマダイがヒット

ソルトルアー釣行記

瀧さんにヒットしたマダイ

【今回の使用タックル】

ロッド : スミス AMJ-RS62L・AMJ-SF60L
リール : シマノ コンクエストタイプJ・オシアジガー1000OPG
ライン : ユニチカ ユニベンチャー1 ライトジギング 0.8号、1号
リーダー : ユニチカ アイガーIII スーパー 5号
ルアー : スミス メジウム 105グラム-210グラム 

船問い合わせ 石鏡港ファイヤードルフィン 宮本船長
タックル問い合わせ オーシャンデュー 田中様

<この釣行記の一部はSALT WATER GAME FISHING MAGAZINE 2007年11月号に掲載されています。>

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