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釣行記

ソルトルアー釣行記 吉竹勝 

2010年4月〜5月

伊豆諸島のジギング

3月中旬、三重県に住む中村豪さんと愛知県の村瀬清之さんと、3泊4日の奄美大島&加計呂間島へオカッパリ何でもあり?釣行に出掛けた。 昨年も3月に加計呂間島を訪れ、オカッパリでアオリイカやハタ、メッキ釣りを楽しんだ。中でもアオリイカは3.2kgまで釣れあがり盛り上がった。今年はいかに・・・13時30分奄美空港に到着、スーパーガイドのウッキー(滝澤一美さん)と合流し、滝澤邸でタックルの準備をしていると愛犬のシロがのそのそ歩いて来た、一年ぶりの再会だ。ちょっとメタボなメッチャ可愛い犬である。
準備を済ませいざ出陣。初日は空港近くで宿泊のため、近場のビーチと堤防を狙うことにした。本日は中村豪さんのお父ちゃんも参加、まずは空港裏の堤防と磯をチェックするが潮がドン引きでまったく反応が無い。我々もかなりドン引きである・・・。

次に近くのビーチへ移動した。青い海、白い砂浜、メチャメチャ綺麗なロケーションに感激する。まさに自然の力が作り出した芸術と言える。ビーチを歩きながら浜から少し突き出た小磯でメッキとハタを狙った。何投目かで村瀬さんにヒット、綺麗なカンモンハタが釣れ上がる。私にもバイトがあったがフックアップしなかった。

次に少し南下した所にある堤防へ移動、堤防の脇には良さそうな磯もあり中村さんは磯へ、村瀬さんと私は堤防を狙った。堤防沿いを歩いているとサイズはいまひとつだったが、5杯ほどのイカの群れを発見した。村瀬さんと二人でからかってみたが産卵した後のイカのようで逆にからかわれてしまう、悲しい・・・。磯場へ向かって行った中村さんがカンモンハタをゲット、なんかジェスチャーしていたが磯と同化していて私には何をしているか解らなかった、ゴメンナサイ。

またポイントを南下し少し水深がある堤防でアオリイカ狙い。大きな墨跡も発見してテンションもUP!!シャローエリアからディープエリアを皆でチェックするが反応がなかった。しかしこのポイントは一発3kgとか来そうな雰囲気を出しまくっていた。きっと地元の人はキャッチしているに違いない。
また近くの堤防へ移動、もう時間的にも、お腹的にも、咽の乾き的にも本日最後のポイントである。気合を入れ直しアオリイカを狙う。ウッキーがエギでグッドなカンモンハタをキャッチ。堤防の手前から先端まで細かくチェックしたが反応がなく、もう帰ろうとしたその時、中村君のお父ちゃんのロッドが満月に・・・。キター!!グッドサイズのアオリイカをキャッチ、お父ちゃんの笑顔が最高だった。

その後に居酒屋ガジュマルで初日の宴会、乾杯!!奄美の美味しい食べ物、飲み物を頂いた。中でも印象的だったのがアバサ(イシガキフグ)のから揚げで、その中の肝の部分を食べた中村さんの呼吸が一瞬止まり涙する・・・。味のご想像は皆様にお任せします。ぜひ奄美に行ったら食べてもらいたい一品である。
2日目は朝から加計呂間島へ向け車を走らせた。途中に黒糖を作っている水間黒糖工場を見学させてもらった。とうもろこしのような良い香りが印象的だった。時間と手間を懸け作っている職人さんたちの姿に感動した。そして中村さんも涙していた・・・、でも少し意味が違っていた。茹で上がったとうもろこしの匂いが嫌いだったのである。皆で黒砂糖を購入、店のおばちゃんもとっても良い人で試食もお土産も沢山くれた。ありがとう、涙・・・。

再び南下、奄美のマングローブを眺めながらのドライブは最高である。少し気になる磯を発見!!ちょっとだけ投げてみると、中村さんがミノーでコイカゲットして再び加計呂間島へ向け移動した。
11時に古仁屋へ到着、タイミングよく加計呂間行きのフェリーに乗り込んだ。古仁屋を出港すると何頭かのイルカに遭遇、20分の短い船旅を満喫させてくれた。

加計呂間に到着し、すぐ近くの堤防でウッキーがコイカをゲット。その後何箇所か回るも、イカ、お魚共にバイトは無く、5マイルで昼食を頼み、出来上がるまでの間に目の前のビーチでメッキを狙う事にした。一発目に大型のメッキが私のチヌペンに襲い掛かるもフッキングせず、横にいた中村さんのポッパーにヒット。気持ち良くドラグを出していく。ライトタックルのため慎重にランディングすると、グッドサイズのメッキである。
昼食を食べた後も目の前のビーチでメッキを狙い2尾キャッチ、その後アオリイカの実績の高い磯へ移動する。このポイントで村瀬さんが500gほどのイカを2杯キャッチする。その後は夕方までランガンして、小型のメッキとカンモンハタを何匹か釣り、本日宿泊のココナツハウスへ。そして今夜も底知れぬ酒豪たちが宴会に・・・。

翌朝、夜明けと同時に堤防をチェック。しかしアオリイカもメッキの反応も無く、川の流れ込みがあるビーチへ移動すると中村さんがまたも大型のメッキをキャッチ
朝食のため一度ココナツハウスへ戻ると、マスターも釣り好きで天井には大きな浪人鯵の魚拓が何枚も飾ってあった。しかも目の前のビーチでの釣果であり話も盛り上がった。そこで目の前のビーチでちょっと投げてみるとダツの猛攻に苦笑い。ウッキーと村瀬さんは奥の磯場まで歩きながらキャストして行く。するとウッキーのロッドが大きく曲がり、グッドサイズのチヌをゲット。そして村瀬さんもグッドサイズのイケガツオをキャッチ。次は中村さんが巨大メッキをヒットさせて激しいドラグ音が響き盛り上がる。ファーストランでいったい何処まで行くの?と思わせるほどであった。ゆっくり慎重によせて見事ランディング、この大きさになるともうメッキとは言えないサイズである。

その後堤防へ移動した。今度は中村さんにグッドサイズのアオリイカがヒットする。ペアリングしていたらしく、後ろから2kgオーバーの雄が現れた。しかし雄はまったくエギに反応する事はなかった。1kgクラスをキャッチして近くの堤防へ移動する。村瀬さんが小型の縞鯵をキャッチ、中村さんがカンモンハタの爆釣ポイントを発見、そちらへ歩いて移動し皆でキャスト。まさにカンモンハタパラダイスであった。30分位で15匹ほど釣り夜のから揚げゲット。
昼食を食べた後は堤防へ。中村さんが小型のコブシメをキャッチ、私にもグッドサイズのアオリイカがヒットした。ペアリングしていて、ついてきたイカに中村さんがエギをキャストしてナイスタイミングで抱かせた。今回初のダブルキャッチである。
湾奥のいかだ付近へ移動し中村さんがグッドサイズのチヌをキャッチ。また美味しそうなスジアラもキャッチする。

本日最終ポイント5マイル前のビーチへ移動した。ワンキャスト目に私のチヌペンにグッドサイズのメッキがヒット、ファイトを思い切り楽しんだ。
ココナツハウスに戻り、今日釣れたカンモンハタとスジアラをから揚げに、村瀬さんが釣ったイケガツオもお刺身にしてもらい宴会に突入した。激ウマから揚げに涙する・・・。初めて食べたイケガツオのお刺身は身が赤くて意外だったが、脂がのっていてグッドでした。そして今夜も底知れぬ酒豪たちの宴会が続いた・・・。

最終日は朝の2時間ほどしか釣りが出来ないため、目の前のビーチと堤防で竿を出した。私に小型のアオリイカとメッキが釣れたがタイムアップ。朝食をいただき本島へ戻った。
今回の釣行でアオリイカの釣果はいまひとつであったが、沢山の魚たちが楽しませてくれた。また食事もお酒も美味しかったし景色も最高に綺麗だった。さすが奄美さすが加計呂間島である。

ソルトルアー釣行記

私が2007年春にキャッチした17kgのヒラマサ

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イナンバ

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瀧さんにヒットしたキハダマグロ

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ビンチョウマグロとキハダマグロがダブルヒット

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渡辺さんのビンチョウマグロ

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マグロはキャスティングやジギングで

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土屋さんがキャッチした35kgのマグロ

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笠原さんはヒラマサをキャッチ

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望月さんもヒラマサをキャッチ

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笠原さんにヒットしたカサゴ

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私にヒットしたデカイカサゴ

【今回の使用タックル】

■銭洲 利島 神子元用
ロッド : スミス LPJS-CJ62/150、LPJS-CJ62/210、LPJC-RS510SC
リール : シマノ NEWステラ SW 8000PG・8000HG、コンクエストタイプJ
ライン : ユニチカ  ユニベンチャーパワージギング8 2号、2.5号、3号
      ユニベンチャー1ライトジギング1号
リーダー : ユニチカ ユニベンチャー船ハリス 5〜16号
ジグ : スミス  メジューム 105〜210g、サイドスラスター 120〜200g、
     CBマサムネ 95〜155g、メジュームセミロング 150〜200g
魚探 : シマノ 探検丸CV


■銭洲 イナンバ 御蔵島用
ロッド : スミス AMJ-S54H、AMJ-S52EX、WRC44MARIANA-200
リール : シマノ NEWステラ SW 20000PG・10000PG、オシアジガー5000P
ライン : ユニチカ ユニベンチャーパワージギング8 4号、5号、6号
リーダー : ユニチカ ショックリーダーフロロカーボン(プロト) 80〜100lb
ジグ : スミス  メジューム 165〜300g、サイドスラスター 150〜300g
     CBナガマサ 180〜280g、メジュームセミロング 150〜300g
魚探 : シマノ 探検丸CV

<この釣行記の一部は(株)岳洋社SALT WATER GAME FISHING MAGAZINE 2008年7月号に掲載されました。>

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