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企業情報

2016/11/ 8

第6回バイオマス製品普及推進功績賞の受賞について

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 ユニチカ株式会社(本社:大阪市中央区 社長:注連浩行)は、このたび、日本バイオマス製品推進協議会(事務局:一般社団法人日本有機資源協会)がバイオマス製品の普及推進に優れた功績を表彰する「第6回バイオマス製品普及推進功績賞」を受賞しました。
 尚、受賞式は2016年11月10日に東京大学弥生講堂にて行われます。


1.受賞について

 今回の受賞では、植物由来のポリ乳酸(PLA)を原料とした当社のバイオマス素材「テラマック®」3Dプリンター用フィラメントが、PLAの新たな活路を見出した点を評価していただきました。
 PLA樹脂は、冷却時の寸法変化が小さく融点も明瞭であるため3Dプリンター用フィラメントに適しており、すでに同用途で広く用いられております。しかし、当社ではそれに合成繊維の紡糸延伸技術を活用し、均一な丸断面としなやかで折れにくい特性を加え、印刷時にノズルで詰まりにくく吐出斑の少ないフィラメントを開発したことで、より高精度な立体造形物を必要とする用途へPLAの活躍の場を広げることを可能にしました。

2.「テラマック®」3Dプリンター用フィラメントについて

 「テラマック®」3Dプリンター用フィラメントは、透明性に優れ、またシャープな造形が可能であることが特長であり、これまでに培ってきたPLA関連技術と、溶融紡糸技術を融合させることにより実現しました。

○特 長
・不純物が少なく、透明性が高い
・半径のバラツキが小さく、真円性が高い
・保存中やプリント中に折れにくい
・造形中の反りが少ない
・ヒゲの発生を抑え、シャープに造形
 「テラマック®」3Dプリンター用フィラメントは、すでに大手通信販売サイトなどで販売されており、ご使用いただいた方々から上記のような特長を高くご評価いただいております。

3.今後の展開について

 当社は、植物由来のPLAを原料とした樹脂・不織布・繊維をバイオマス素材「テラマック®」として幅広く展開しています。今後も長年培った当社の独自技術をベースに新規分野および用途開拓を積極的に行ってまいります。また、3Dプリンター用フィラメントにつきましても、より一層の高性能・高品質な製品づくりを推進します。

以 上

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