繊維事業

　ユニチカサカイ株式会社は、このたび『05‐06 年秋冬 ユニチカサカイ素材商談会／ｅ・ｓｏｚ＠ｉ展』を開催し、本格的な販売展開をスタートさせます。
　ここ数シーズン、「快適機能性」＋「上質・高級感」をキーワードにした素材開発及び販売を行って参りましたが、ファッション市場からは、さらに技術に裏付けされた独自性や安心感も大切な要素として求められています。当社はこのような状況を踏まえ、ユニチカが得意とする差別化原繊及び糸加工技術を駆使し、市場が求めるファッション素材を提案いたします。
　今回の開催する素材展では、｢Z-10｣ファミリーから新素材｢シャムール?Ｓ｣を提案し、プロモート素材として、コンパクト素材「マイクローズ?」、独自のふくらみを持った｢ムーシェル?｣、高発色ストレッチ薄地「ペペール?」をご紹介すると共に、新感覚の｢ブラックフォーマル素材｣、「ニット素材」のバリエーション、｢ナノ･テックス加工素材｣を提案いたします。今シーズンは、組織変化、コットン複合、後加工などにより素材の表情を広げています。