ニュースリリース 繊維事業

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繊維事業

2017/10/18

2018-19 年秋冬 レディス衣料素材の販売について

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 ユニチカトレーディング株式会社は、『2018−19 年秋冬・レディス素材商談会』を開催し、来秋冬シーズンへ向けた本格的な販売展開をスタートします。
 地球温暖化が原因といわれる気候変動による異常気象など、地球レベルの環境変化が私たちのファッション衣料に大きく影響を与えています。ファッションはシーズン性が薄れ、急変する気候や温度変化から身を守る、丈夫で耐久性に優れた実用性や機能性が求められています。一方で、地球環境への意識も高まっており、秋冬シーズンはコートなどの防寒ウェアは、サスティナブルなモノづくりが注目され、その中に着るウェアはますますシーズンレスになってきています。
 このような状況の中、当社は新しい感覚のスパン調のポリエステル「レポ」「ラベナ」と、ナイロン「ルーラン」を開発しました。シーズンレス化するウェアを意識し、今までにないヌメリ感やソフトなタッチの新しい感覚のスパン調素材を提案します。







1.『2018-19 年秋冬 ユニチカ・レディス素材商談会』

東京 10月26日(木)・27日(金)
   午前11時00分~午後6時00分(最終日は午後5時30分迄)
   港区南青山5-4-41 グラッセリア青山 2F ふくい南青山291


2.新素材

①「レポ/REPO®」新感覚スパン調ポリエステル

芯部に高収縮太繊度糸を、鞘部に高収縮マイクロファイバーを構成し、流体複合加工で複合糸とすることで、高密度でありながら高収縮マイクロファイバーが持つソフトな風合いとヌメリ感、繊細な光沢を最大限に引き出すことができた新しいスパンタッチ素材です。
<特長>
・高反発感 ・高級感のある光沢 ・しなやかでソフトなタッチ


②「ラベナ/LAVENA®」ストレッチ+反発性スパン調ポリエステル

独自の糸表面粗化処理を施したポリエステル糸と、2 種類の異なるポリマーを特殊複合紡糸技術により得られたサイドバイサイド糸を複合することで、適度なストレッチ感と反発性を備えたスパン調素材。
<特長>
・スパンタッチ ・ふくらみ感 ・適度なストレッチ性と反発感


③「ルーラン/ROULANT®」新感覚スパン調ナイロン

ナイロン特有のソフト感とヌメリ感に、流体加工によりふくらみ感を付与したナイロンスパンタッチ調素材。
<特長>
・しっとり感 ・ソフトな風合い ・適度なドレープ性



3.プロモート素材

①「ゼログ/ZEROG®」高発色・高反発性ポリエステル素材

梳毛調で反発感とソフトでしなやかなハリ・コシがあり、深みのあるカラーが特長です。今シーズンは、プリントや裏起毛を施したニットや、しなやかな伸び感のストレッチ、他素材との複合織物など素材バリエーションを広げて提案します。


②「ペオス/peos®」高反発性梳毛調素材

当社独自の特殊紡糸技術によるバイメタル構造のハイブリッドヤーンを用いた高反発性素材です。気心地の良いストレッチ性のある梳毛調織物を提案します。


③ブラックフォーマル用素材

上品でシルキータッチと光沢の「ノイエ・シャンパール」のジャカードを含むバリエーションと、高齢化、簡略化しつつあるブラックフォーマル市場を意識した「ゼログ」のニット素材のバリエーションを提案します。



4.出展素材数


出展素材数
織物 130
ニット 150
ブラックフォーマル用 70
350



5.招待予定社

商社・問屋、アパレル、企画、小売り関係 約200社



6.6.2018-19年秋冬 販売計画

105%(2017-18年秋冬シーズン対比)



以上


※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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