ニュースリリース 機能材事業

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機能材事業

2008/10/15

車両照明グローブ(特殊ガラスクロス製品)の新規採用について

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 この度10月19日に開通する京阪電気鉄道株式会社--中之島線に合わせて投入される新型車両3000系の全照明グローブに、不燃性、耐溶融滴下性を合わせ持ち、柔らかな照度を演出するとともに軽量化を実現した、高付加価値ガラスクロス「ティンクル」を使用した照明グローブが採用されました。
 平成15年2月に韓国・地下鉄車両内において、放火が原因で内装材が延焼し、大量の煙と有毒ガスの発生により多数の死傷者を出す鉄道事故が発生しました。
 この事故を受けて、国土交通省は鉄道車両に対する火災対策の改正を平成16年2月に行いました。
 従来の車両天井材には、煙や有毒ガスが発生しやすい樹脂製部品が使用され、照明グローブにはアクリル・ポリカーボネート類の樹脂成型物が多用されてきました。省令改正後は不燃性、耐溶融滴下性を合わせ持ち、かつ安全性を有する材料が強く求められる様になっております。
弊社が開発したガラスクロス「ティンクル」は鉄道車両材料試験で「不燃」・「耐溶融滴下」の適合基準に合格しており、さらにコーンカロリーメーター燃焼発熱性試験による耐燃焼性の適合基準にも合格しております。
 この度の新規採用を受け、JR及び関連各社、各私鉄、地下鉄、車両メーカー、灯具メーカーへの新規案件、および改修案件にもPR活動を進めてまいります。

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