ニュースリリース 機能材事業

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機能材事業

2013/12/11

防煙垂壁用ガラス繊維強化透明樹脂シート「ユークリアーシート A」の発売について

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 ユニチカ株式会社(本社:大阪市中央区社長:安江健治)は、従来展開している「ユークリアーシート」と全く異なる構成の新商品である、防煙垂壁用のガラス繊維強化透明樹脂シート「ユークリアーシートA」(特許出願中)の販売を開始しました。
 防煙垂壁は火災時に発生する煙を遮断・誘導する排煙設備で、商業施設やオフィスなどの天井に設置されます。建築基準法では、不燃材料を使用することが求められることから一般的には板ガラスが使われますが、樹脂シートでもガラスクロスと組み合わせることによって建築不燃認定を取得でき、使用することができます。樹脂シートは、既存の板ガラスと比べてコストは高いものの、重量は10分の1と軽く、シート自体が割れることがないため安全性に優れています。東日本大震災以降、安全管理意識の高まりから、樹脂シート製防煙垂壁の採用が増えてきています。

1.「ユークリアーシートA」発売の背景と特徴
 既存の防煙垂壁用樹脂シートは、全光線透過率が55~90%程度の様々な製品があります。しかし、透過率の優れた製品でもヘーズ(曇り度)が高いことで、樹脂シート越しの文字などを確認することが難しいことから、防犯カメラ近くに防煙垂壁を設置することは視野性確保に対する懸念が少なくありませんでした。
 今回、当社が新たに販売を開始した「ユークリアーシートA」は、当社の独自技術により、高い全光線透過率と低いヘーズを両立させ、従来にない自然な透明感を得ることに成功しました。
 安全性に加えて視野性を向上させたことで、より板ガラスに近い外観となり、防煙垂壁の圧迫感を軽減させることができます。さらに製品硬度にも考慮し、加工・施工時のハンドリング性も向上しています。

2.今後の展開について
 「ユークリアーシートA」は建築不燃認定を取得した商品として、防煙垂壁の施工も順次予定されており、初年度1億円の販売を見込んでいます。また5年後には、従来販売しているソフトな風合いでウェルダー加工も可能な間仕切り用の「ユークリアーシートWタイプ」、ガラスネットを組み込み引裂き強度を高めた高速シャッター向けの「ユークリアーシートNタイプ」等をあわせて展開することで、10億円の販売を目指してまいります。

<本件に関するお客様からの問い合わせ先>
ユニチカ株式会社 ガラス繊維事業部産業資材営業部 大阪営業グループ
TEL:06-6281-5281

<本件に関する報道関係からの問い合わせ先>
ユニチカ株式会社 IR広報グループ
TEL:06-6281-5695

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