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ニュースリリース[製品・事業・サービス]生活健康事業

[ 2008年2月 5日 ]
β−クリプトキサンチンによる体脂肪低減効果をヒト試験により確認

 ユニチカ(株)中央研究所(京都府宇治市)は、温州(うんしゅう)みかん搾汁残さから抽出したβ−クリプトキサンチン乳化タイプを開発し、ヒトによる試験を実施しましたところ体脂肪低減に有効な結果が得られましたのでご報告します。
 新開発のβ−クリプトキサンチン乳化タイプを使用して製造したドリンクは、従来の温州みかんジュースに比べて透明性が高いことに加え、東京大学大学院農学生命科学科清水誠教授との共同研究により、生体吸収性に優れていることが確認されました。また、温州みかんジュースからβ−クリプトキサンチンを摂取する場合と比較すると、乳化タイプでは生体吸収効率が5倍以上も優れており、温州みかんジュースよりも少ない摂取量でβ−クリプトキサンチンのさまざまな機能性を得られることが判明しました。
 さらに、昨年来このβ−クリプトキサンチン乳化タイプをドリンク剤に加工し、磯子中央・脳神経外科病院土田隆副院長との共同研究を実施してまいりました。その結果、メタボリックシンドロームが疑われる軽度から中程度の肥満男性を被験者として、ドリンク剤を毎日飲用してもらったところ、12週間後に、内臓脂肪および皮下脂肪の低減、体重、ウエストの減少、中性脂肪、血糖値の低下など明らかなメタボリックシンドロームの改善効果が観察されました。
 β−クリプトキサンチンは体脂肪の低減作用を有するとともに、中性脂肪・血糖値の低下作用も併せもつ素材であり、メタボリックシンドロームに対応する特定保健用食品素材として期待されます。

<β-クリプトキサンチン乳化タイプについて>

 新開発のβ-クリプトキサンチン乳化タイプは、温州みかん搾汁残さから抽出したβ-クリプトキサンチンを乳化剤を用いて水に溶解しやすいように調製した製品で、100g 中にβ-クリプトキサンチン(フリー体換算)を50mg 以上含有します。混合するだけで水に溶解できますので、あらゆる飲料・ドリンク剤に簡単に配合でき、さらに生体吸収性にも優れていることが特徴です。

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