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ユニチカ株式会社中央研究所(京都府宇治市)は、大阪市立工業研究所との共同研究により、「ラクトビオン酸」の酢酸菌による新規製造方法(特許出願済)を確立しました。さらに、ラクトビオン酸のエクオール産生促進作用を動物実験において確認致しました。また、これまでは天然物中の所在が確認されていなかったラクトビオン酸が、家庭で調製されるカスピ海ヨーグルト中に存在し、既に多くの人々に食されてきたことが判明しました。
カスピ海ヨーグルトに含まれる天然素材「ラクトビオン酸」は更年期障害の緩和効果を示すエクオールの産生促進作用を持ち、アンチエイジング素材として期待されます。さらに、ラクトビオン酸のカルシウム塩の溶解度は、従来の食品用カルシウム素材に比べてきわめて高く、濁りがなく清澄な水溶液となります。
このように「ラクトビオン酸」の新しい機能性を発見するとともに、食品への適用可能な量産技術を確立し、食経験の存在を証明したことで、今後の有効利用に向けてますます期待が高まります。
これらの詳細につきましては、3月26日から名古屋市で開催される日本農芸化学会2008年度大会で発表致します。
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