ユニチカフィルムは、包装フィルムと工業フィルムにより
高度なニーズにお応えします。

UNITIKA FILM包装フィルム / 工業フィルム

ユニチカフィルムは、包装フィルム工業フィルムで様々な分野の高度なニーズにお応えします。
食品包装用ナイロンフィルムは世界トップレベルの生産能力とシェアを誇り、当社が世界で初めて開発した同時二軸延伸ナイロンフィルムは、高い品質で世界の食品包装を支えています。
ポリエステルフィルムはニッチ技術に特化し、食品包装と工業分野に展開しています。
ガスバリア性耐熱性など、従来にない特性を持った製品開発に注力し、日本国内とインドネシアの生産拠点を軸に、アジア圏および欧米の市場拡大に取り組んでいます。

ユニチカフィルムの詳細情報はこちらフィルム事業部

包装フィルム

Packaging Films

包装フィルムのラインナップは、世界で初めて商業生産化を実現した二軸延伸ナイロンフィルムの「エンブレム」、ポリエステルフィルムの「エンブレット」、各種素材(ナイロンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム)をベースとしたガスバリアフィルム、と多彩に取り揃えております。
食品包装をはじめ、詰め替えパウチなどのトイレタリー、医薬化粧品などのヘルスケア、業務輸送などの重袋、など幅広い分野に使用されます。

工業フィルム

Industrial Films

工業フィルムのラインナップは、二軸延伸ポリエステル(PET)フィルムの「エンブレット」、易接着性、剥離性、粗面性、意匠性などを付与した「エンブレット(加工品)」、非シリコーン離型PETフィルムの「ユニピール」、高耐熱樹脂を用いた二軸延伸ポリアミドフィルムの「ユニアミド」、と多彩に取り揃えております。
電気電子部材など一般工業用をはじめ、半導体、回路、パネルなどの保護フィルム、粘着テープ、耐熱テープ、ケーブルなどの支持体、ゴム製品、建材などの工程紙、など幅広い産業用に使用されます。

ユニチカフィルムの歴史

History of UNITIKA Film
1964.12

ナイロン二軸延伸の研究開始

 
1966.2

連続式同時二軸延伸機の中規模試験機完成

1967.3

「エンブレム」商標名のもと、ナイロンフィルム事業化決定

1968.7

ナイロンフィルム工場竣工、
ナイロンフィルム「エンブレム」1号機完成

1968.10

第6回ロンドン食品加工包装機械展に「エンブレム」出品、世界初をPR

1970.4

ニューヨーク国際包装展に「エンブレム」出品

1971

PVDCコートナイロンフィルム「エンブレムDC」の生産開始

1974.5

「エンブレム」企業化に対し「高分子学会賞」を受賞

1980

PVDCコートナイロンフィルム「エンブレムDCR」の生産開始

「エンブレムDCR」のイメージ写真
1980〜90年代

「エンブレム」
拡大期
国内生産量
年産 25,000トン に拡大
1981

易接着ナイロンフィルム「エンブレムONM」の生産開始

「エンブレムONM」のイメージ写真
1981

PETフィルム「エンブレット」の販売開始

1993.11

複層バリアナイロンフィルム「エンブロン」の生産開始

1995.11

インドネシアにナイロンフィルム製造販売会社、
(株)エンブレムアジア設立

2004

エンブレムアジア増産 
年産 9,000トン体制

 
2006.4

バリアフィルム「セービックス」事業を住友化学株式会社より譲受

「セービックス」のイメージ写真
高機能フィルム
開発強化
2009.1

離型PETフィルム「ユニピール」を開発

「ユニピール」のイメージ写真
 
2010.6

高耐熱ポリアミドフィルムを開発

高耐熱ポリアミドフィルムのイメージ写真
「エンブレム」
グローバル拡大期

海外生産量 年産 26,500トン に拡大

「エンブレム」
グループ生産量
年産 51,500トン へ
2014.11

バリアナイロンフィルム
「エンブレムHG」を開発

「エンブレムHG」のイメージ写真
2015.1

エンブレムアジア増産 
年産 16,500トン体制

2018.4

エンブレムアジア増設決定(年産 10,000トン)、2020年稼動

2018.7

「エンブレム」誕生50周年

 
 
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