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ユニチカポリエステル樹脂エマルション「エリーテル」

エマルション「エリーテル」の特徴

ユニチカ飽和共重合ポリエステル樹脂「エリーテル」は接着剤や塗料、インキバインダーなど幅広い用途に使われており、次世代のハイテク分野へとその応用範囲を広げています。 しかし一方で、有機溶剤排出量の低減や作業環境の改善を目的として、脱トルエンさらには脱有機溶剤タイプの要求が近年高まりつつあります。そこで、弊社ではこの「エリーテル」の重合技術と独自の水性化技術を駆使することにより、水を溶媒としたポリエステル樹脂エマルション「エリーテル」を開発いたしました。さらにポリエステル樹脂エマルション「エリーテル」は、溶剤難溶のポリエステル樹脂でもエマルションにできるため、溶剤溶解タイプでは実現できなかった新しい用途開発も可能です。
ユニチカポリエステル樹脂エマルション「エリーテル」には、溶剤溶解タイプよりも変性量が少なく、有機溶剤に溶解しにくいポリエステル樹脂でも水性化を可能にした「KAシリーズ」と、高分子量で幅広いガラス転移温度のポリエステル樹脂を水性化した「KTシリーズ」があります(下図参照)。

ポリエステル樹脂の分類
ポリエステル樹脂の分類図
特徴
ユニチカポリエステル樹脂エマルション「エリーテル」
構成モノマーを自由に選択でき、幅広い共重合組成のポリマー設計が可能です。
乳化剤やスルホン酸塩など、乾燥後の被膜に残存する親水性成分を含有しませんので、得られる被膜は耐水性に優れます。
他成分との混合安定性、希釈性(水、アルコール)に優れます。
ポリエステル、ポリ塩化ビニルなどのプラスチック材料はもちろん、アルミニウムや銅などの金属、ガラスとの密着性が良好です。

KAシリーズ
形成された被膜は卓越した耐(熱)水性、耐薬品性(アルコールや酸、アルカリ)を有します。
完全水系化(消防法非危険物)も可能です。

KTシリーズ
(KAシリーズとの比較)
高分子量であるため、さらに加工性、密着性に優れた被膜を形成できます。
ガラス転移温度が低い銘柄もあり、接着剤やヒートシール剤としても使用できます。

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