溶剤可溶タイプ｜ラインアップ｜エリーテル｜製品紹介

低温接着性	薄板状（低Tg）品	一般物性はこちら
強接着性・基材適応性耐湿熱性耐熱接着性 PET接着性環境適合性（バイオマス認定）	UE-3220、UE-3400 UE-3510 UE-3500 UE-9100 UE-3410 詳細はこちら

耐久性	ペレット（高Tg）品	一般物性はこちら
PVC接着性 PET接着性衛生性（FDA§175-300）金属接着性耐熱性	UE-9200 UE-3600 UE-9800 UE-3600、UE-9800 UE-9900

シャープメルト性	フレーク（低分子量）品	一般物性はこちら
顔料分散性	UE-3320

エリーテルは下記基本銘柄だけではありません。弊社技術スタッフがお客様の課題解決に適した基本銘柄のご提案、また改良を迅速におこないますので、お気軽にご相談ください。

薄板状品　ガラス転移点が低く、幅広い基材への粘・接着性に優れます。

項目	単位	UE-3510	UE-3400	UE-3220	UE-3500	UE-9100
樹脂の形状	—	薄板状
色相	—	黄褐色	乳白色	淡黄色	黄褐色	薄黄緑
比重	—	1.18	1.21	1.18	1.23	1.28
極限粘度	—	0.96	0.92	0.87	0.95	0.89
粘度平均分子量	—	34,000	25,000	25,000	30,000	30,000
軟化点	℃	56	40	60	80	61
ガラス転移点	℃	-25	-20	5	15	18
水酸基価	mgKOH/g	4	4	3	4	2
酸価	mgKOH/g	1	2	2	1	2

※上記の数値は代表値であり、規格値としては使用できません。
（2018年2月14日　更新）

ペレット品　ガラス転移点が高く、耐熱性や高温(120℃以上)ラミネート時の接着性に優れます。

項目	単位	UE-3210	UE-9200	UE-3600	UE-9800	UE-9900
樹脂の形状	—	ペレット
色相	—	灰色	微黄色	微黄色	黄色	淡黄色
比重	—	1.25	1.25	1.25	1.29	1.25
極限粘度	—	0.72	0.53	0.65	0.49	0.60
粘度平均分子量	—	20,000	15,000	20,000	13,000	15,000
軟化点	℃	103	101	117	122	137
ガラス転移点	℃	45	65	75	85	101
水酸基価	mgKOH/g	4	6	4	4	8
酸価	mgKOH/g	1	1	1	3	2

※上記の数値は代表値であり、規格値としては使用できません。
（2018年2月14日　更新）

フレーク品　分子量が低く、塗膜の切れ性、シャープメルト性に優れます。

項目	単位	UE-3320	UE-9820	UE-3350	UE-3380
樹脂の形状	—	フレーク
色相	—	淡黄色	淡黄色	淡灰色	淡灰色
比重	—	1.26	1.29	1.25	1.25
極限粘度	—	0.08	0.19	0.22	0.36
粘度平均分子量	—	1,800	2,000	5,000	8,000
軟化点	℃	—	—	—	—
ガラス転移点	℃	40	52	52	60
水酸基価	mgKOH/g	60	39	25	15
酸価	mgKOH/g	1	3	1	1

※上記の数値は代表値であり、規格値としては使用できません。
（2018年2月14日　更新）

酢酸エチル、メチルエチルケトン、トルエンなど、汎用溶剤へ溶解してご使用頂けます。
（銘柄ごとに溶剤溶解性が異なるため、お気軽にご相談ください。）

＜溶解例＞　樹脂：UE-9200使用　溶剤：メチルエチルケトン使用

選択する樹脂、溶剤、固形分濃度によって、10,000mPa·s程度まで粘度調整が可能です。

（2018年2月更新）

エリーテル「UE-3410」は構成の一部に生物由来原料を用いています。この度、日本有機資源協会のバイオマスマークの認定を取得しました。

当社は、このような環境配慮型の素材開発による事業展開をさらに加速させ、持続可能な社会の実現に向けて積極的に貢献して参ります。

UE-3410の一般物性

※上記の数値は代表値であり、規格値としては使用できません。
（2021年7月更新）

バイオマスマークは、生物由来の資源（バイオマス）を利用し、品質および安全性が関連する法規、基準、規格等に適合している環境商品の目印です。 (日本有機資源協会HPより)

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