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                樹脂成形事業 技術レポート 2008.11.17号

 

               〜 封止成形による樹脂の密着性について 〜

 

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  急に寒くなってきましたね。寒さに弱い私は、背中と腰にカイロを貼って毎日を過ごしております・・・

  さて、今回はみなさんに素敵なプレゼントを用意しました!!

 

  ♪♪♪ 第1回ユニチカ成形事業プレゼントクイズ ♪♪♪

 

  問:ユニチカの成形事業において技術的に特徴のある成形は?

  こたえ:○○成形

  ヒント:https://www.unitika.co.jp/plastics/mold/index.html (開発事例)

 

  当メールの返信にてご回答ください。

  抽選で5名の方にユニチカマスコットガール忽那汐里≠フカレンダーをプレゼントします。

  尚、商品の発送をもって当選の発表とさせていただきます。

 

  第3回目は、弊社封止成形実験型を用いた各種熱可塑性樹脂の封止成形に関する情報を紹介します。

  (配信担当:渋谷)

 

 

  弊社は、封止成形実験型を保有しています。

  別々に射出成形したフタとケースの2種類の成形品を勘合した状態で実験型に投入し、

  勘合部に封止樹脂を射出成形し、フタとケースを密着封止します。

  サイズは、120×80×35(深さ)の中空箱型です。

  これにより、様々な種類の熱可塑性樹脂の封止実験を実施し、密着性や密閉性を評価しています。

 

  フタ/ケース外観及び接着力試験装置はこちらをご参照ください。

  https://www.unitika.co.jp/plastics/mold/unitikamold/jirei/081117-2.JPG

 

  今回は、フタとケースに同材料の熱可塑性樹脂を使用し、

  さらに、同材料の熱可塑性樹脂で封止した場合の密着性と密閉性に関する技術データを紹介します。

  以下に密着性と密閉性の評価方法を示します。

 

  ┌@接着力=耐圧力(MPa)・・・封止成形された成形品の一部に穴を空け、

  |                 その穴に耐圧ホースをエアが漏れないように固定し、

  |                 耐圧ホースより圧力エアを注入し、エアが漏れる臨界圧力を測定。

  |

  ├A耐湿熱性・・・・・・・・・・・・・・・封止成形された成形品を85℃×95RH%の温湿度条件下に100h保管した後に、

  |                 上記@と同様の方法で、0.2MPaの圧力エアを注入した時の空気漏れの有無を確認。

  |

  └B耐ヒートサイクル性・・・・・封止成形された成形品を−30℃⇔120℃のヒートサイクルを50回実施した後に、
                    上記@と同様の方法で、0.2MPaの圧力エアを注入した時の空気漏れの有無を確認。

 

  結果は、代表的な熱可塑性樹脂においては、ほとんど全てが封止成形可能であり、

  耐湿熱性、耐ヒートサイクル性もほぼ問題ないことが分かっています。

 

  詳細は、各種熱可塑性樹脂の封止特性表をご覧ください。

  https://www.unitika.co.jp/plastics/mold/unitikamold/jirei/081117-1.JPG

 

  密着性と密閉性のポイントは、可能な限り同じ材質の樹脂を使用し、比較的結晶性が低いものを選択することです。

  また、封止成形時の温度や圧力も重要なポイントとなります。

 

 

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  今月号は、封止成形実験型を使用した封止成形の接着性に関する情報について述べさせてもらいました。

  詳細な情報が必要な方はお気軽にご返信ください。

  来月号では、各種電線との封止成形による接着性に関する情報をお届けします。ご期待ください。

 

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  バックナンバーはコチラ・・・https://www.unitika.co.jp/plastics/mold/unitikamold/index.html

 

 

 

  ☆ このメールを今後ご不要な方は、「配信不要」とご返信頂ければ配信を停止します ☆

 

 

 

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https://www.unitika.co.jp/plastics/mold/index.html

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