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                樹脂成形事業 技術レポート 2009.6.15号

      

                     〜 高付加価値商品開発について 〜

   

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  あれだけ騒がれた新型インフルエンザ!!

  関西地方でもマスクをする人の姿が減ってきています。

  これから冬を迎える南半球では感染者が増加しているとの話もあります。

  今年の冬には日本も再度感染拡大!?皆様ご注意ください。

  さて、第9回目は、高付加価値商品開発に関する情報を紹介します。

  (配信担当:松本)

 

 

  低価格化での他社との差別化が時流となって久しい。

  皆さんの努力がこの流れに負けずに来ることができた源泉だと思います。ほんとうにご苦労様でした。

  「でした。」と完了形にしたのは、消耗戦はこれくらいにして、商品力を高めて、お客様に喜んでもらい、

  そしてそれに見合う、「対価を頂くものづくり」に舵を切りましょうという提案の意味があります。

  「それくらいは分かっているがどうすれば良いかわからない。」というお言葉が返って来そうですね。

 

  今回はこれまでの技術ネタから少しおもむきを変えて、高付加価値商品開発のポイントをお話したいと思います。

 

  ◆第一のポイント【お客さんは喜んでくれていますか?】  

   ユニチカの成形事業の柱となっている「中空封止成形技術」は、「世界最小のFA光電スイッチ」

   を実現するために開発された技術です。

   当然、発売当初は「世界最小」という付加価値で競合他社より「高価」で当然利益も出ます。

   小型のセンサがあれば、それを使用する装置も小型化できる訳で、

   買って頂くお客様にメリットがあるから、対価を払ってもらえるのです。

 

  

  ◆第二のポイント【潜在ニーズにこたえる商品開発をしましょう】

   もしお客様が、「3mmのドリルの刃」を欲していたらどうしますか?

   「3mmのドリルの刃」を持っていけば、また相見積りの対象で他社と価格競争をしなければなりません。

   お客様が本当に欲しいのは、「3mmの穴」です。

   電源のいらない、キリコも飛ばない、騒音もでない「穴を開ける機械」を開発すれば明らかに他社とは差別化できます。

   「ドリルの刃」を顕在ニーズ、「3mmの穴」を潜在ニーズと呼びます。

 

  ◆第三のポイント【使う人の気持ちになって開発・設計していますか?】

   「儲かる商品」は「リピートのある商品」と言い換えることができます。

   では「リピートのある商品」とは何ですか?

    ・食べて美味しかった

    ・操作して使いやすかった

    ・サービスを受けて心地良かった

   つまり満足してもらうことが大切です。

   パッケージデザインや営業トークでひとつは売れても、リピートは中身、つまり開発力で決まります。

   ある電気設備メーカーではデザイン・設計担当者に「電気工事士」の資格を取らせているそうです。

 

  これを読んで頂いている技術者の方は、民生品担当の方もいれば、産業用機器の方も。

  また、最終製品の方も部品メーカーの方も。置かれた立場はさまざまだと思いますがお客さんにとって

  メリットのある・潜在ニーズを解決する・そしてリピートのある商品開発は共通だと思います。

  社内諸々の事情は推察しますが、ぜひ「利益の出る」ものづくりにチャレンジして

  エンジニアとしてワクワクする仕事をしましょう。

 

  最後に、ユニチカの成形事業は企画段階から参画させてもらい、

  その商品の「あるべき姿」にふさわしい「技術・設計」を提案することを主たる事業にしています。

  ぜひ、皆さんの高付加価値商品開発に参画させてください。

 

 

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  今月号は、高付加価値商品開発に関する情報について述べさせてもらいました。

  詳細な情報が必要な方はご返信ください。来月号では、金属と樹脂との密着性(その2)に関する情報をお届けします。

  ご期待ください。

 

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  バックナンバーはコチラ・・・https://www.unitika.co.jp/plastics/mold/unitikamold/index.html

 

 

 

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