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杉原正浩 釣行記

和歌山の田辺周辺で良型を次々GET!! (2001.7.20)
  7月20日釣仲間12人でエギングに行って来た。行き先は和歌山の田辺周辺の地磯である。当日は早朝が満潮のため、潮が引き始める午前6時半からスタート。エギング初体験のメンバーがいるため、一通りの説明をしてレクチャーを兼ねた1投目。底まで沈めてシャクリを繰り返すが、3回目のシャクリからのフォール中に早くもラインが走り600gがヒット、ピンクのホロテープ3.5号のエギである。続いて岡本さんにもヒットするが後が続かず移動。水深が有る岬の先端で雨宮さんにヒット、彼にとっての初物で600gの良型。おまけに後ろからキロアップが付いて来ているため、続けて狙ってもらうが活性が低いのかヒットせず。

更に移動して同様のポイントをチェックすると雨宮さんの息子にも同サイズがヒットする。ここで後発組と合流し並んでキャストすると南さんにヒット、ここから南さんひとりが爆釣モードに突入し500〜1キロアップまで5連発。エギは3.5号ホロテープのピンク、パープル。今日はニゴリが入ったため、目立つホロテープ、更に潮が良く通る岬の先端部での遠投、ベタ底がキーポイントになっている。その間岩田さんに600g次に森川さんにも700gがヒット、何れも彼らの初物である。

反応が鈍くなった10時過ぎに休憩、早い昼食を摂る。午後からは風が強くなるが、午前中と同様の条件のポイントでキャストすると20m付近でラインに小さな当りが出るが触っただけ、ならばと次のシャクリからのフォールで200gが乗ってきた。次は40m沖で600gがヒット、何れも3.5号のホロテープである。他の者も上げているが単発なため移動、やはり岬の先端から深場を狙うと足元近くで600gがヒット、今日はこのサイズが多い。刺身で食べるには丁度良いサイズである。西川夫妻も数匹ヒットさせている様子。しかし余りの暑さのため2時過ぎに終了。本日の釣果サイズは200〜1キロまで、竿頭は7匹だった。

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岩田さんがヒットさせた600gのアオリイカ 南さんがヒットさせた1キロオーバーのアオリイカ

 

<今回の使用タックル>
ロッド ゼナック アソート86
リール ダイワ トーナメントZ2500SC
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPE0.6号
リーダー  ユニチカ アイガーII1.75号 1.5m
エギ 3.5号ピンク/赤テープ、ピンク/ホログラムテープ
ピンク/イエロー/ホログラムテープ
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2001年7月28日に掲載されました。>

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