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杉原正浩 釣行記

愛媛県宇和島周辺で1.5キロGET!! (2002.4.27〜28)
  ゴールデンウィークを利用して以前から行きたいと思っていた愛媛県宇和島周辺へ、大型のアオリイカをエギングで狙いに釣友と2人で行って来た。4月26日深夜に自宅を出発し27日の夜明けには由良半島の須下に到着、早速準備をして桟橋の際にキャストした1投目、エギを底まで沈めると思ったより深くて10mを超えている。3度目のシャクリからのフォール中にコッとアタリ。すかさず合わすと確かな手応え、幸先良く900gをゲット。しかし後が続かず後漁港へ、ここでも数キャストで300g、釣友の具志堅さんも500gを上げ移動。

釣りが出来そうな所で車を止め数投して移動を繰り返すが、イケスが多くロープが縦横無尽に張られて釣辛い。午後は吉田町周辺を回り、夕方には由良半島に戻り朝に行けなかった漁港に入る。ここでは500〜800gが連発、暗くなってから具志堅さんが1.2kgを上げ本日の部終了。

翌日も夜明けから同所で狙うと、先ず300gがヒット、続いて遠投してシャクリとフォールを繰り返したエギを足元で連続ジャークして浮かせると、追尾して来たアオリイカを発見、サイトで狙うがエギを触るものの抱きこまない。それならばと足元でタテシャクリからジャークさせ底近くまで沈めて止めていると、ようやく抱き込みフッキング。ドラグを鳴らして走るアオリを見ると触手1本に掛かっているだけ。慎重に浮かせて無事ギャフを打ち取り込んだのは1.5kg。しかし密度が薄いのか潮が悪いのか後が続かないため移動。

今度は南下して西海町から城辺町を回ると、道路沿いにテトラが入っている場所に出る。水深は遠投しても6mほどで手前は底が見えている。それにしても曇っているが透明度はかなり高く、サイトには最適である。ここでは500g以下のアオリイカがエギをよく追って来て、二人でサイトで連発するがリリースサイズが多かった。今年はエサ師の話では大型が出ないと言っているが3〜4kgオーバーが出ないだけで、十分なサイズは上がっているため再度挑戦したい場所である。アクセスは大阪から明石大橋から鳴門大橋、徳島道、松山道を通るか瀬戸大橋から高松道、松山道を通り約6時間。

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27日の900gアオリイカ
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28日の1.5kgアオリイカ

 

<今回の使用タックル>
ロッド ダイワ ソルティスト832I-D
リール ダイワ トーナメントZ2500SC
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPE0.6号
ユニチカ キャスラインエギングPE0.8号
リーダー  ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ エギ王3.5号、アオリ−Q3.5号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2002年5月10日に掲載されました。>

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