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杉原正浩 釣行記

但馬の香住で良型をGET!! (2002.6.29)
 

日本海での大型狙いも終盤になった但馬の香住に釣友の中村さん、倉本さんとアオリイカのエギングに行って来た。6月28日深夜に自宅を出発し、午前2時過ぎ香住にてクラブ海族のメンバーと合流、状況を伺うが雨と荒れた日が多く水温の低下とニゴリが気になるが、今日は波が無く期待出来そうである。

用意を済ませ3時過ぎにスタート。防波堤の内向きで夜明け前にボトムで倉本さんに1kgがヒットその直後に近くで狙っていると沖でシャクリからジャークを入れフォールさせるとボトム寸前でもたれるようなアタリで1.2kgがヒット。夜明け後に外向きでスクールを上手く捕らえた海族の田村さんに1.5kgが2匹、島田さん、井村さんに1kgアップが連続ヒット。表層近くでのフォール中にも乗ってきたようである。その後も倉本さんは内向きで700g、1.3kgと上げてご満悦。

朝食後は移動して別のポイントを狙うが中村さんがモンゴイカを上げただけでアオリは不発。休憩後夕方に再度朝のポイントに入る。外側テトラから4号のピンクで狙う、追い風にも乗り50m以上のロングキャストで広く探ると40mラインのボトムで800gがヒット。朝と同じパターンで、フルキャストして底を取り、二段シャクリから横ジャークを入れてカーブフォールさせると、ボトム寸前で乗って来るがアタリは小さいため、集中していないとアタリが取れない。その後エギを数キャスト毎にローテーションしながら狙うと3.5号のブラウンで600g、続いてピンクで500gがヒットするが狙いの大型は出ない。夕方遅くなって日が差してくるが反応はなく終了。このエリアでは春の大型のシーズンは終盤であるが、今年の秋は数釣りが期待出来そうである。

画像
倉本さんがヒットさせた1.3kgのアオリイカ

 

<今回の使用タックル>
ロッド コータック コンペティション83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPE0.6号
リーダー  ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ エギ アオリーQ、エギ王の3.5、4号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2002年7月13日に掲載されました。>

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