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杉原正浩 釣行記

三重県志摩半島周辺での釣行!! (2003.7.26)
  三重県志摩半島周辺に7月26日に釣友と3人でエギングに行って来た。夕方狙いで午後に出発、15時頃に石鏡漁港に到着。先ず釣場のチェックするが風が強く少しニゴリが入っている。私は風を避け先端周辺でうっすらと見える根の周辺を重点的に狙うがノーヒット。他の2人も沖向きを狙うが出ないため移動。

名切漁港に行くと釣友の澤田さんと吉田さんに会うが我々同様釣れていない。ここも少しニゴリがありヒットは無いが、胴長3〜4cm程の新子が多数見え、秋には期待出来そうである。次に浜島港へ移動して18時頃到着。まだ明るく夕方の地合でもあり期待を込め狙うが、浅くアマモが多いため全笠のカンナ(針)ではすぐに藻が引っ掛かってしまう。そこでエギエスツー3.5Nのウエート部分に3.2mmの穴を3個所開け、更に14本のカンナの上側の6本はそのままで、残りは全て前後とも内側に曲げてチューニングして使用する。これは浅場や海藻が多いポイントではフォールスピードが遅く、カンナに海藻が掛り難いが、反面底取りが難しく、エギの腹側からイカがアタックして来た場合掛りが悪くバラす事がある。エギを前記のタイプに交換、カラーはオレンジゴールドでファーストキャストは50m程投げて底を取り、ジャークを2回入れたフォールでいきなりラインが走るアタリが出る。合わすとドラグが鳴りキロクラスを確信するが痛恨のバラシ。腹に噛み跡がある。

気を取り直し続けると、ジャーク後のフォールでラインに小さなアタリが出て500gがヒット。ワンキャスト毎に数m移動するとその後も200g、500gがヒット。他にエギを触っただけのアタリが1度と短時間に連発した。この間に南さんは300g、湯浅さんは300g、500gをチューニングしたエギでヒットさせているが、アタリが無くなった20時に終了する。

私がヒットさせた500ggのアオリイカ

 

<今回の使用タックル>
ロッド フリーデン スクイッドショア83UL
※ULガイド以外はチタンローライダー等に交換
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII0.6号プロト
ユニチカ キャスラインエギングPEII0.6号プロト
リーダー  ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2003年8月9日に掲載されました。>

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