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杉原正浩 釣行記

長崎県の五島で良型続出! キロUPも出現!!(2004.11.18〜21)
  11月18〜21日まで、具志堅さんと湯浅さんの3人で長崎県の五島へエギングに行って来た。18日の昼にフェリーで有川港に着くと風が強く、何ヶ所か移動して風を避けた漁港を探してスタートする。風裏の防波堤内側に、アオリイカの群れが浮いているのを見つけ、サイトで数杯ヒットさせるが全て小型。これは狙いと違うため移動、何処に行っても小型が多いが、夕方に行った波止で漸く連発。エギエスツーの3.5Nピンクイエローマーブルでシャクリから2回ジャークさせフォールさせると、ラインが弛むアタリで400g。次は追い掛けて来た2杯の大きい方をサイトで掛けて700g、次は沖でフォール中にラインが走り300g。湯浅さんと具志堅さんも連発させて初日は終了。

2日目の私はモンゴイカの500g、湯浅さんもモンゴイカの1.5kgからスタート、出足から躓いてしまった。その後はランガンで本命のアオリイカがヒットするがサイズは出ない。途中の港でもうひとつの狙いであるメッキを狙うと、20cm前後だがミノーやポッパーに連発したが、デカメッキ(30cmオーバー)は出ずに終了。

3日目は実質の最終日で気合が入る。2日間の結果から狙い場を絞りシャクリを繰り返すと、朝からヒットはするが狙いのサイズは来ない。今回良かった漁港近くの浅い岩場に移動すると、小型しかヒットしない私の横で、じっくりとキャストを繰り返していた湯浅さんのロッドが大きく曲がった。沖の根を狙ってエギエスツー3.5Dオリーブマーブルにヒットしたのは、1.1kgのアオリイカ。次のキャストで同じポイントから600gをヒットさせるが、それ以上は続かなかった。夕方に浅場で3人に連続ヒットするが、大型は顔を見せずに終了した。

今回のヒットはエギエスツーのピンクピンクイエローのゴールドレッドマーブルにヒットが多かったが、グッドサイズはブラウンオリーブにもヒットがあり、カラーローテーションの重要性を改めて認識した釣行であった。翌朝の便で島を後にして帰阪したが、民宿は魚料理や牡丹鍋等の食事が旨く、ビールや焼酎を少し飲みすぎてしまった。こんな楽しみも遠征にはある事を付け加えておく。

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私がヒットさせた700gのアオリイカ
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私がヒットさせたメッキ 具志堅さんがヒットさせた
600gのアオリイカ
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湯浅さんがヒットさせた1.5kgのモンゴイカ 湯浅さんがヒットさせた1.1kgのアオリイカ

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 1.8m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N、3.5D、4.0N号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

●メッキ
ロッド オフト メチャメチャ・ウルトラ66
リール ダイワ ルビアス2004
ライン ユニチカ シルバースレッドアイキャッチPE 3 lb
リーダー ユニチカ アイガーIII スーパー0.8号 1.2m
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2004年11月27日に掲載されました。>

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