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杉原正浩 釣行記

沖縄の石垣島で、大型メッキをGET!!(2004.2.19)
  仕事の休みが取れたため、2月19〜22日まで釣友の池さんと2人で沖縄の石垣島まで遠征エギングに行って来た。島の空港に降り立った途端、あまりの日差しに服を脱ぎTシャツと裸足に草履と南国仕様に変身する。レンタカーで最初に向かったポイントは石垣漁港の西防波堤。タックルをセットして釣場をチェックするが、何より透明度が高い「これが南の海」と二人で感激。水深は浅く砂地に根が所々に見えるため、この根を狙ってエギエスツー3.5Nピンクイエローゴールドをキャスト。底を取って3回ジャークしてフォール、次は4回ジャークからフォール、そして連続ジャークするが反応無し。角度を変え別の根を狙って遠投、底取りから20m連続ジャークで誘ってみると後ろから黒い影。表層でドリフトさせてからフォールすると、躊躇わずエギを抱いたのは500gのアオリイカ。これは連発かと気合が入るが後が続かず、ポイントを移動して先発のカサハラグループと合流。すると笠原さんにコブシメのキロアップがヒットして彼はご満悦で記念撮影。しかしカサハラグループは最終日のため、ここで別れる。

2日目も2月だというのにTシャツに短パン、草履と夏の服装で、日焼け止めが必要とは信じられない天気である。ポイントを探るため島を一周してみる。湿地帯にはマングローブがあり、観光スポットの川平湾では、観光客に混じり記念撮影。そして見つけた小さな漁港で、ジャークしたエギをメッキ(ガーラ)のチェイス。慌ててタックルはそのままで、エギをルアーに換えてもうひとつの対象であるメッキ狙い。何度かチェイスするがヒットせず、しかしミノーの連続ジャークに我慢出来なくなったのか強烈なアタリ、即フッキングするとコンペ83をバットから曲げ、ドラグを鳴らしてラインを引き出して行く。暫く走り回ったが無事取り込んだのは40cmのデカメッキ、記念撮影をしてリリース。

次の漁港でもアオリイカの反応が無いためメッキ狙いに興じる。翌日は朝から雨となったが、更なるデカメッキを求めて車を走らせる。タックルはウルトラライトのトラウトロッドに小型リール、アイキャッチPEの3lbでリーダーはアイガーIIIスーパーの0.8号
ミノーやジグで30cm前後のデカメッキが連発、
池さんもパターンを掴んでヒットさせて最大47cmまでゲットした。最終日は最初からデカメッキ狙いで昨日の漁港へ行くが、反応はあるもののヒットはせず終了。その後は昼食に石垣牛の焼肉で締め括り、今回の遠征は終了。アオリイカからメッキ狙いになったが、アオリイカは大型の実績もあり自然がいっぱいの離島に出掛けては如何だろうか。

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玉取崎展望台で記念撮影 観光スポットの川平湾
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湿地帯にはマングローブ 私がヒットさせた500gのアオリイカ
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私がヒットさせた40cmのメッキ 私がヒットさせた35cmのメッキ
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池さんがヒットさせた47cmのメッキ  

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N、3.5D、4.0N号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

●メッキ
ロッド オフト メチャメチャ・ウルトラ66
リール ダイワ ルビアス2004
ライン ユニチカ シルバースレッドアイキャッチPE 3 lb
リーダー ユニチカ アイガーIII スーパー0.8号 1.2m
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2004年3月6日に掲載されました。>

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