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杉原正浩 釣行記

長崎県の五島で、良型をGET!!(2004.5.2〜4)
  ゴールデンウィーク恒例のエギングツアーに5月2〜4日まで、具志堅さんと二人で長崎県の五島に行って来た。前夜出発して朝に佐世保着、食料や飲み物、氷等を買い込み、予約していたフェリーで五島に上陸。初めての島であり広く探りたいのだが、生憎雨が降り風も強くポイントが限られてしまう。先に入っている山田さん達と合流して、風を避けた漁港からスタートする。風裏に当たる外側の根元に生簀があり、際にキャストしてロープ沿いにエギエスツーの4.0Nピンクイエローマーブルをフォールさせてから連続ジャークで浮かせると、早速後ろからアオリイカが追い掛けて来ている。誘ってやるが反応が悪くヒットに持ち込めなかった。しかし最初のポイントでイカの姿を確認してやる気が出て来る。

次のポイントへ移動してから、昼食に島内のスーパーで調達した地魚の刺身などを食べるが新鮮でうまい。食後は地磯に入り根周りや潮通しの良い沖目も狙うが反応が無く更に移動。次はフェリーが着く港へ移動、すぐに港内で具志堅さんに300gがヒット。並んで狙うが私には反応が無いため、外向きを狙うがうねりがあるため釣り辛い。テトラのエッジを狙い、底までフォールしてから一気に表層までシャクリから連続ジャークで浮かせると、後ろから数杯追い掛けて来た。ステイさせて誘ってやるが反応が悪く直ぐに抱かないため、カラーをピンクゴールドからオレンジゴールドブラウンマーブルオリーブレッドとローテーションさせるが、何れにも反応するが抱くまでには至らず少しポイントを休ませてから、再度エギエスツー3.5Nピンクイエローゴールドで狙うと、今度はすぐにエギを抱き込み800gのオスのアオリイカをゲット。その後も反応はあるがサイズアップせず、数ヶ所回るが狙いのサイズは上がらず、悪い事に風雨が強まり初日は終了。

翌日は朝から台風並みの風雨で定期船の欠航を知らせる放送が港で流れているため、釣を断念して帰りのフェリーを予定より早い便に変更して佐世保に帰る。実は予定していた午後の便は欠航したと後で知り、帰れなくなるところと冷やりとした。真っ直ぐ帰る元気も無いため、博多で一泊して何時もの居酒屋コースを辿り(こういう元気はある)翌朝帰途についた。期待の超大物は出なかったが、再度好天時に狙いたい場所である。

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私がピンクイエロー“ゴールド”で ヒットさせた
800gのアオリイカ
私がピンクイエロー“マーブル”で ヒットさせた
800gのアオリイカ

 

<今回の使用タックル>
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N、3.5D、4.0N号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2004年5月15日に掲載されました。>

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