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杉原正浩 釣行記

和歌山県南部で良型GET!!(2004.8.14)
  久し振りに8月14日に和歌山県南部以南を、山口さんとエギングでランガンして来た。先ずは護岸のポイントからスタート。風は余り無いが、海は少しうねりの影響か濁り気味なため、最初にセットしたエギはエギエスツー3.5Nオレンジゴールドのライトチューン(シンカー部分に3.2mmの穴を3個開ける)。根周りで小型の反応はあるが、エギから20cm以内に近付かずヒットしないため移動。次は地磯のポイントに入るが、うねりがあり少し釣り辛い。表層から狙うが、ここでも反応するのは新子のみ。しかし山口さんが3.5Nピンクイエローゴールド700gのアオリイカを沖目のボトムでヒットさせた。先行者に状況を聞くと、キロ前後が単発ではあるが出ていて期待が出来る。しかし私には時折ヒットするのはリリースサイズの新子ばかりで、特に足元のかけあがりでの反応が良い。時折残りものか早生まれか分からないが、掌大クラスが反応するが沖目で反応しても直ぐに返ってしまい、サイトに持ち込めない。ひととおりチェックして移動。再度護岸のポイントに入り、偏光グラス越しに見える根の際に、エギエスツー3.5Nオレンジマーブルのライトチューンをキャスト、少し沈めてから一気に水面までダートさせると、朝と違い連続ヒットするが残念ながら全てリリースサイズばかりで更に移動。

次に別の地磯に入ると風表で、3.5Nオレンジマーブルのライトチューンの一投目にラインが走り、やったと合わすが期待外れのまたもや新子がヒット、気を取り直し次のキャストで底を取りショートジャークからのフォールを繰り返し、少し沖から連続ジャークで一気にエギを足元近くまで移動させると、グッドサイズが追い掛けて来ている。テンションをかけて出来るだけスローにフォールさせると、ボトム近くでエギを抱き込むのが見えヒット。計量すると600gしかなく、今日はノンキーしか見ていないため少し大きく見えてしまった。山口さんにも沖目で300gがヒットするが、後が続かず帰省帰りの渋滞が予想されるため昼過ぎに終了する。今秋は新子が育ち、活発にエギに反応が見られそうである。

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私がヒットさせた
600gのアオリイカ
山口さんがヒットさせた
700gのアオリイカ
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オレンジマーブルで
ヒットしたアオリイカの新子
ピンク/イエローマーブルで
ヒットしたアオリイカの新子

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N、4.0N号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2004年8月20日に掲載されました。>

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