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杉原正浩 釣行記

香川県小豆島・高松での釣行!! (2005.10.21〜22)
  香川県にエギングで10月21日〜22日の2日間、釣友の久保山さんと行って来た。岡山の日生港から朝一番のフェリーで小豆島へ渡り、先ずは着いた港から始めたが水深の割に潮流は早く3.5Dでもかなり流されてしまう。流れに乗せながら底を取り、シャクリやダートで誘うが海藻も岩も感じられない。サヨリや小アジは見えるものの、大部分が砂地のためかアオリイカの反応は無く移動。

次の漁港も砂地で反応は無く、地元の釣り人から情報収集をして、大きく移動して目ぼしい漁港に入る。ここも透明度は余り高くないため、エギエスツー3.5Nオレンジシルバーをキャスト、水深は40m沖でも4m前後と浅い。ショートジャーク3回からカーブフォールを足元まで繰り返し、連続ダートで水面までエギを浮かせると後から5〜6ハイ追い掛けて来た。しかしサイズは小さく乗せる事が出来ず離れてしまったため、3.0Nピンクレッドに変更。

10m程キャストして底を取り、ダートさせながら一気に水面まで浮かせると数杯が反応している。追い掛けて来た中から少しでも良いサイズに的を絞り、狙い通り抱かせるが200g、同様に角度を変えて狙い2杯追加。足元のブレイクにある海藻のアウトサイドエッジについているようで、少し休めてカラーを替えて狙うと反応して追加が出来た。久保山さんも同サイズをヒットさせている。そして対岸の防波堤に移動してファーストキャストでヒット、久保山さんも連発させて追加、更に少し動いた堤防でもサイトで追加。次にアプローチを変え3.0Nピンクイエローマーブルを遠投、底を取り小さなシャクリからのカーブフォールを繰り返して、10m程手前で一気に浮かせると後にグッドサイズが見える。小さく2回ダートさせてフォールさせると、迷わずエギを抱き込んだため合わせると、意外と強い引きで取り込んだのは700gの良型。その後も移動を繰り返し、2人共ポロポロとヒットがあるが小型のみであった。

夕方のフェリーで高松に渡り、汗を流して前もってチェック(この作業が最も気合を入れてしている?)していた居酒屋に直行。お薦め料理とビール、焼酎で夜は更けて・・・
翌朝は予定通り(早朝は雨が降って風も強かったため)寝坊してゆっくりと出発。西からの強風をさけられる釣場を探し、小さな漁港からスタート。全体に浅く透明度も余り高くなく、3.5Nオレンジイエローマーブルをセット。手前にある磯の際から狙うが反応は無く、沖にキャストしてシャクリからカーブ、フリーフォールを混ぜながら狙うが反応は無いため移動。

次に入った漁港にはエギングやサビキ、チヌ狙いの釣り人が見られる。暫く探るがピンと来るものが無く、2人で相談結果これで釣りは終了して、混み出す前に昼、そう高松と言えば讃岐うどん、これを食べずに帰る訳には行かない。しかしこちらの事前情報は無いため、ナビで適当に探して行ったのは、製麺所であるうどん屋。どんぶり鉢に入っている麺を自分で温めて、きつねとチクワのてんぷらとネギを入れて料金を払い、ツユも自分で入れて出来上がり。ペロッと食べて高松港からフェリーで宇野港へ渡り帰阪した。
これからは水温が低下と共にヒット率は落ちる事が考えられるが、楽しみの多い釣場である。

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私がヒットさせた200gのアオリイカ 久保山さんがヒットさせた200gのアオリイカ
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久保山さんがヒットさせた200gのアオリイカ 私がヒットさせた700gのアオリイカ
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高松港を出航 高松よ、さようなら〜〜

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
     キャスラインエギングPEII 0.6号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.0N、3.5N、3.5D号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)でスナップを使用

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2005年11月4日に掲載されました。>

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