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杉原正浩 釣行記

高知県宿毛周辺での釣行!! (2005.11.12〜13)
  高知県の宿毛周辺にアオリイカのエギングに11月12〜13日、釣友の久保山さんと行って来た。大阪から山陽道、瀬戸大橋を渡り、高知経由で宿毛に夜明け前に到着。待ち合わせ場所のニューおじまで釣友の重見、小島さんと合流して4人で西海に走った。最初のポイントに着くと正面からの強風とうねりあり釣り難い、これはメンバーに嵐を呼ぶ男がいる為に違いない。そんな状況の中で最初のヒットは重見さんで小型を連発、小島さんにも小型がヒット。私はこの状況で使用するエギは3.5Dのオレンジマーブルで小型をヒットさせただけで移動、風裏の漁港で再スタート。

ここは後からの風で波は無く、海は澄んで数メートル底まで見え透明度は高い。エギエスツー3.5Dピンクマーブルをセット、40m沖で底を取ると水深は10mを超えている。シャクリからカーブフォールに時折フリーフォールを混ぜて狙うと、小型が追い掛けて来たので誘いを掛けてヒット。小島さんは掛け上がりを狙って、500gをヒットさせるが連発はせずに更に移動。

次に浅いポイントに入り、3.5Nピンクマーブルを手前までダートさせて誘うと、2杯追い掛けて来るがすぐに抱かず離れてしまった。スレているのか水温が下がったのか反応は悪く、更に数箇所のポイントを狙うが小型のみ。昼で2人と別れて久保山さんと足摺方面へ行ってみるが、強風と波で狙ったポイントには入れず狙いの大型は出なかった。

夜は同じ顔ぶれで一杯(い〜っぱい?)飲んで、久し振りの再会のため会話が弾んだ。翌日は風が治まり足摺方面へ向かう。更に2人増えて6人で地磯に下りるが、日頃の運動不足のためキツイ道中となった。大型を期待して3.5Dオレンジマーブルピンクシルバーブラウンレッドとローテーションさせるがヒットするのは小型のみ。久保山さんが3.5Dピンクゴールド300gをヒットさせるが、サイズアップが望めそうも無く移動。次に行った港では小島さんが内側で3連発させたが、サイズは500g止まりであった。その後も移動するが結果は狙いのサイズが出ずに終了、帰途に着いた。今年は数が多く、今後は大型が狙えるので改めて狙いたい場所である。

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小島さんがヒットさせた500gのアオリイカ 久保山さんがヒットさせた300gのアオリイカ
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右から嵐を呼ぶ?重見さん、小島さん、私 柏島と夕日

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N、3.5D号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)でスナップを使用

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2005年12月5日に掲載されました。>

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