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杉原正浩 釣行記

ゴールデンウィークのエギング遠征でキロアップ続出!! (2005.4.30〜5.3)
 

恒例になっているゴールデンウィークのエギング遠征に、今年は4月30〜5月3日に釣友の湯浅さんと山口に行って来た。
30日朝に長距離ドライブで山口に到着、先ずは知人に連絡を取って合流して情況を伺い、角島のポイントを数箇所叩くが小型のみ。その後もランガンで狙うが苦戦、最後に入ったシャローのポイントで、エギエスツー3.5Nピンクゴールドのライトチューンを使い800g、湯浅さんは3.5Nオレンジゴールド800gを上げたのみで、初日はキロアップが出ずに釣りは終了。今回は下関駅近くのビジネスホテルを予約、チェックイン後は汗を流し、もうひとつの予定である夕食(こっちがメイン言う声があるが)、下関名物はご存知ふく(地元ではふぐと濁らない)を筆頭とした魚やくじら料理の店、そして近いためか韓国料理の焼肉屋も多くある。私の情報網から選択した居酒屋に向かうが満席で断念、別の店で一杯飲んでこちらの初日の予定終了。

翌1日は地元の知人と共に時折雨の降る中の釣りとなったが、先に来ていた矢田さんが2.2kgを上げていて期待が高まる。そして一瀬さんに1.8kgがヒット。私はエギエスツーの新色オレンジイエローシルバーの3.5Nをセット、底を取りショートジャーク2回からフォールさせると、ボトム寸前でラインがゆっくり引き込まれるアタリ。合わすとロッドが絞り込まれドラグを鳴らす確かな手応え、ファイトを楽しませてくれたのは1.7kgのアオリイカ。その後も単発だが粘っているとヒットがあり、多久和さんは1.8kgを頭に数杯、私もキロ前後を追加、この日不調だった湯浅さんは、夕方にシャローのウィードのエッジを3.5Nピンクゴールドのライトチューンで狙い、キロ前後を連発させて終了。夜の部は昨日の店が休みのため、焼肉で一杯飲んで早々に床に着いた。

2日は風が強く昨日とはポイントを変更するが、日増しに反応が悪くなっているのか、周りの人にヒットするが我々には反応が無く苦戦。強い風が吹く中粘り、3.5Nピンクゴールドで昨日と同じパターンで何とか1.0kgを上げたのみで移動。後は山口がはじめての湯浅さんにポイント解説をしながら明日の物色をしてホテルへ戻り、お勧めの回転寿司が分からず串焼き屋で飲んで一日を終えた。

最終日は昨日のチェックで良さそうな場所に入る事にしたが、今日は特に人が多く空いた場所を探し回るが何処も入る場所が無く室津へ行く。ここで本村さんと合流して地図を広げてポイント探し、目星をつけた漁港で防波堤の内向きの足元にアオリイカを発見。私が狙うがすぐに反応しないためリタイヤ。湯浅さんはじっくりとサイトで狙い、オレンジイエローゴールドを目の前でステイさせ続け、粘りで抱かせたのは思ったより大きく1.0kg。その後は地磯に入り、湯浅さんは得意の3.5Nオリーブマーブルのライトチューンでヒット、後には2キロオーバーが追い掛けて来たが、エギには全く反応せずに沖に帰ってしまった。取り込んだのは1.5kg、続けて1.0kgがヒットするが、爆釣モード突入かと思ったがその後は反応が無くなり、さっきの大物は現れずに今回の遠征は終了した。今回は狙いの大型は出なかったが、再挑戦したい場所である。


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湯浅さんがヒットさせた
800gのアオリイカ
私がヒットさせた
800gのアオリイカ
矢田さんがヒットさせた
2.2kgのアオリイカ
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一瀬さんがヒットさせた
1.8kgのアオリイカ
私がヒットさせた
1.7kgのアオリイカ
多久和さんがヒットさせた
1.8kgのアオリイカ
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湯浅さんがヒットさせた
1.0kgのアオリイカ
湯浅さんがヒットさせた
1.5kgのアオリイカ
 
 

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ83
リール ダイワ トーナメントエアリティー2500
※ハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 1.5〜2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5N、3.5D、4.0N号
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギはハングマンズノット(ブリンソンノット)で直結


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