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杉原正浩 釣行記

紀東へ夏休みエギング!! (2007.8.14〜15)
  8月14〜15日に釣友の山口さんと藤谷さんの三人で、紀東へ夏休みのエギングに行って来た。夜中に出発して高速を南下、最初のポイントは串本を通り過ぎてからの漁港、ここでタックルをセッティングする。2日続きで降った雨の影響なのか、水色は余り良くは無いため、エギエスツー3.5Nピンクゴールドを結んだ。テンポ良く探ると、防波堤の先端付近でアオリイカが追い掛けて来た。しかしステイ、フォール、ダートとアクションを変えて狙うがすぐに抱かないため、オリーブゴールドにカラーチェンジをして狙うが中途半端な反応だけに終わった。しかし藤谷さんが新子をヒットさせている。少し移動して山口さんがサイトで300gを、オレンジゴールドのスローチューンでヒットさせた。

次の護岸ポイントは反応が無かったが、地磯では藤谷さんがピンクマーブル新子をヒットさせた。未だに反応だけでノーヒットの私は、燃料の補給にアルミの缶を開けて喉を潤して、暑さでテンションが下がっていたヤル気を少しだけ取り戻した。

移動した漁港で山口さんが沖目で400gを、オレンジゴールドでヒットさせるが他に反応が無く移動。次に入った地磯でやっと私にも来た。3.5Nピンクゴールドを岸から張り出した根の沖目にキャスト、ボトムからダートで誘ってフォール、次は一気に水面まで連続ダートで浮かせると狙い通り追い掛けて来た。水面直下でドリフトさせるとアッサリと抱いたのは500gだった。更に角度を替えて狙うと新子が群れで浮いてきた。少し遊んでいると抱いてくるが、カンナの無いボディーを狙っている。少し戯れてから昼飯を食べて(冷たい飲み物で燃料も補給して)から移動。

次は漁港横にあるシャローの磯場を狙ってみた。見やすい3.5Sオレンジ/イエローゴールドを沖に見える大きな岩のシェード側を狙ってキャスト、水面直下でダートさせてからドリフトで誘うと出て来た。そのまま素直にヒットしたのは550gだった。浅場では単発ではあるが反応は良いようだ。その後もポイントを移動して狙うが反応が無く、疲れた全員の意見が一致して早仕舞いをした。ホテルで汗を流してから、近くの居酒屋で飲んだビールは美味かった。いつもの事だが、釣りの話をしていると時間が経つのとビールが減るのが早いのは何故だろう?やっぱり少し多めに頂いてしまった。今日は昼から釣果はイマイチだが、頂くほうは調子が良かったし・・・

翌日は夜明けに入った漁港でのファーストキャストで、藤谷さんがピンクゴールド500gをヒットさせた。一気に全員のテンションが上がったのだが、やはりここでも単発で終わった。次の漁港、地磯の何れも反応が無く、渋滞を避けて早々に帰途についた。今回狙ったポイント全てではないが、各所で新子が見られ今秋のシーズンが楽しみである。

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山口さんはオレンジゴールドで300g
藤谷さんはピンクマーブル
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山口さんはオレンジゴールドで400g
私はピンクゴールドで500g
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オレンジ/イエローゴールドでは550g
藤谷さんがピンクゴールドで500g

 

<今回の使用タックル>
●エギング
ロッド コータック コンペティションエギ78
リール シマノ ステラC3000S
ライン ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII 0.5号
リーダー ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ ユニチカ エギエスツー3.5S、3.5N
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
 リーダーとエギ・ルアーはハングマンズノット(ブリンソンノット)でスナップを使用

<この釣行記の一部はスポーツ報知大阪本社版2007年8月31日に掲載されました。>

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