鳥取の東港から古くからの友人である加納船長が営むウイングテイルというジギング船で、釣友の冨士川さんと9月16日にボートエギングを楽しんで来た。
快晴、微風、凪で透明度も高い好条件である。最初のポイントは港のすぐ近くの岩場前である。エギエスツー3.5Dピンクゴールドを岸に向かってキャスト、最初は底を取りダートからカーブフォール、そして一気に水面まで連続ダートで浮かせてアオリイカの反応を探るが追い掛けて来ない。一方同行の冨士川さんの3.5Nオレンジマーブルに200gが連続ヒット、ベタ底で乗ってきたそうだ。山盛りのイカを浮かせて選び放題を目論んでいたが、どうも今日はそんなに甘くないようである。作戦を変更して私も3.5Nピンクマーブルに交換、ボトムをじっくりと攻めると同サイズがヒットして来た。しかし連発はしないのでポイントを大きく変更、県境を越えることにした。
次のポイントは水深3〜10mで岩が点在しており、このシェードについていると思い丹念にフォールさせると追いて来た。水平ドリフトで誘うと狙い通りヒット、次も同じパターンで300gが来た。表層のダートだけで誘っても反応が悪く、岩のシェードにエギをフォールさせるパターンでの反応が良いようだ。その後も浅場から深場まで広く攻めるがサイズアップがしない。エギのカラーをピンク、オレンジ、パープル、ブラウン、オリーブとローテーションさせて探るとアピール度の高いカラーへの反応が良いことが分かった。パターンが分かると連発とまではいかないが、何とかペースアップするがサイズはどんぐりの背比べである。
出港した漁港の沖に戻って最後のひと流しをする。大きな岩のエッジを狙いエギをフォールさせてから、一気に水面までダートさせて浮かせると狙い通り黒い影が見えた。ドリフト気味にスローフォールさせて300ｇがヒット、冨士川さんはピンクマーブルでヒットさせて最後の一杯をゲットして昼過ぎに終了した。
夜釣りはマイカ、昼はアオリイカのエギングが楽しめるボートエギングはお勧めです。
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最初は冨士川さんのオレンジマーブルにヒット |
冨士川さんに連発でヒット |
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私はピンクマーブルでヒット |
ピンクマーブルで少しサイズアップ |
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冨士川さんのお気に入りカラーでヒット |
最後はピンクマーブルで締めた |
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