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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2010年1月30〜2月2日

香港でのセミナー&釣行4日間!!(2日目)

翌日は同店主催のエギング大会にゲストで参加。参加者は50名を越え、現地駐在の日本人も4名居て、本部の大美督(Tai Mei Tuk)で受付を済ませた参加者は、数隻の渡船に分かれて沖磯へ渡る。私もサイモンと香港の雑誌社2誌のカメラマン達と共に沖磯へ、渡ったのは磯というよ り島である。透明度は高く、足元から数m先にブレイクラインがあり、ショルダーで2〜3mの岩場、沖は8〜12mの砂地という地形である。タックルはコン ペ82にイグジスト2506、ラインはエギングスーパーPEll210の0.5号でリーダーは1.75号エギエスツーの3.5Nピンク/イエローシルバーで ある。先ずは沖向きにキャストして底を取り、3回ジャークからカーブフォールでチェック。次はシャクリからのカーブフォール、スラックジャークからのフ リーフォールと試すが、反応が無いので少しずつ移動して広範囲をチェックする。潮が動いていないのが気になるが、釣は風も弱くしやすい状況である。そして ブレイクラインから水面まで一気に浮かせたエギエスツーの後ろに黒い影が、そのまま水平ドリフトさせると抱いたのは200g程の香港での初アオリイカ。次のキャストではボトム近くでラインがふけるアタリで同サイズがヒット。その後も移動を繰り返し、ボトムに大きな岩が沈むポイントで、3.5Sオレンジレッドをブレイクから一気に浮かせたら2杯追い掛けて来たので、大きい方を選んで500gを抱かせた。その後も潮は動かず、反応するのは子イカばかりでサイズアップ出来ずに迎えの渡船が来た。

参加者の釣果が気になるが、キロアップが何杯も持ち込まれ、3杯での優勝は2杯のキロアップを揃えた社さんであった。表彰式の後にはじゃんけん(日本と同 じ)大会もあり、安全面も万全でマナーも良く、香港のエギングシーンは日本と変わらない、いやマナー面では優れているかも知れない。

夕食は香港で流行っている火鍋、これはしゃぶしゃぶに海鮮も加えた料理と思えば良いだろう。暑い香港では食べた事が無かったのだが、気になっていた料理で、ロース、タン、車海老、魚、すり身、貝に様々な食材を鍋に入れ、ビールはここでもブルーガールを頂いた。

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エギング大会のスタート地点

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渡船に分乗して沖磯へ

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広い磯というより島へ渡る

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香港での初アオリイカ

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オレンジレッドで500g

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当日は晴れてベタ凪

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検量風景

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優勝者と釣果

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大会の成績表

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上位入賞者と主催のサイモンと私

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じゃんけんは日本と同じ

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セブンアイランズエギングトーナメント2010の参加者

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宿泊したホテル

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私の部屋は49階

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42階から見た景色

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夜の香港の町並み.1

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夜の香港の町並み.1

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こんな店はよく見かける

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月曜の夜なのにこの人出

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香港で流行の火鍋

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