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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2011年1月30日

香港でのエギング交流会4日間!!(2日目)

翌30日は七島香港餌木交流日(SEVEN ISLANDS HONG KONGエギング交流会)である。サイモンさんがホテルへ早朝に迎えに来て頂き、西貢(Sai Kung)までドライブ。海鮮料理店街として有名な西貢だが、朝は飲茶料理の店として営業している店で朝食。ここはセルフなので自分で好きな料理を取りに行くシステムらしいので、飲茶と言えばいつもの料理を取りに行くと、サイモンさんが叉焼包(チャーシューパオ)や様々な料理をチョイスしてくれていた。私にとっては何処で食べても、叉焼包は外せない料理である。

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セルフの飲茶

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阿牛さん達と一緒に朝食

そうしている内に参加者が続々と集まり、ミーティングの後に桟橋から大きな渡船に分乗して、今回のエリアとしている沖磯と言うか小さな島の堤防へ渡る。3艘に分乗しているので、トランシーバーで情報交換が出来るようにしている。

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渡船に分乗して小さな島の堤防へ渡る

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全員が同じ島へ渡ったが、正面からの強風が吹いているため、寒さと風でまともな釣りが出来そうにない。1キャストもせずに移動を提案、10数人で裏側に位置する風裏の島へ渡り直した。予想以上の強風のため、風裏と言えるポイントは限られているが、先程のポイントより静かである。タックルは昨日と同じ、コンペ82改にイグジスト2506、ラインは210の0.5号にリーダーは1.75号エギエスツーの3.5Nピンク/イエローシルバーをセットした。斜め横からの風が当たるポイントに立ち、広範囲でボトムから中層まで狙うが反応が無い。諦めムードが漂い出した頃にBrianさんにヒットの様子。流石に香港餌木會(Hong Kong EGI Club)の副会長である。このヒットでやる気を取り戻したメンバーが後に続いて連発でヒット。私もサイズ狙いで少しでも沖のディープエリアを狙っていたが、反応が無いため作戦変更して、3.5Sオレンジ/イエローゴールドに交換。ブレイクラインの内側のボトムが見えているエリアを丁寧に狙い直す。3回ダートさせてからフォールはロッドを立てて、少しでもスローなフォールを心掛ける。ボトムから一気に水面まで浮かせて、水面でドリフトさせてステイさせていると下から浮いて来た。これを抱かせて1つ目、次は同じパターンで浮かせてからサイトで2つ目、そして帰って行った方向へキャストして、ボトム近くで抱かせて3つ目と3連発。しかしどれもリリースサイズである。

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今度は静かなポイントへ渡り直し

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Brianさんにヒット

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釣れるのはこのサイズ

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このサイズが連発

サイズアップが望めそうも無いため、ここでランチタイムにして渡船で移動。大きくて揺れないのだが足が遅いため、移動に時間が掛かるのが難点か。少し走って海鮮料理店がある島に到着、ここで全員が揃ったので状況を聞くが、狙いのサイズは誰も釣っていない様である。

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デカイ渡船だか足は遅い

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ここへ食べに行く

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ランチを食べに上陸

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ランチを食べに来た場所

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昼は全員で海鮮料理店へ

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昼は焼き飯、蒸しエビ、酢豚、セロリとナッツの炒め物、マテ貝と野菜のピリ辛炒め、魚は蒸し料理

ランチの後は磯に渡る者とボートに残る者に分かれ、我々はボートから狙うことにしたが、元々キャスティングを考えたボートでは無いので、キャスティングスペースが無く無理矢理キャストしても、飛距離と角度が思うようにならず、同船者がアオリイカをヒットさせたが、私は反応が無くタイムアップとなり帰港した。途中には海上警察のボートが近寄って来て、チェックのためにボートに乗り込んで来たが何事も無かった。

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大きな磯へ渡る

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ボートからヒット

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ボートから真面目に狙っている

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海上警察のチェック

帰港してボート桟橋で検量。今回の優勝はPeterさんで、準優勝は梁さんとなった。そして日本と同じジャンケン大会で盛り上がり、本日の交流会は終了となった。

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阿牛さん達は中国から参加

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準優勝は梁さん

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優勝はPeterさん

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今回の参加者

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香港餌木會(Hong Kong EGI Club)のメンバー

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夕方から西貢の海鮮料理店に灯がともる

ホテルへ戻り、タックルを整理する。明日はボートエギングのため、リーダーを結び直し、もう1セット用意する。ロッドはコンペ84プロトにイグジスト、ラインはエギングスーパーPEIIWHの0.5号にリーダーは1.75号で、エギエスツー3.5Dをセットしておいた。

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今回は悦来酒店(PANDA HOTEL)に泊まった

そして夕食であるが、今夜はサイモンさんとママ、梁さんの3人とホテルのステーキレストランである。何度も香港には来ているが、いつも中華料理ばかりでステーキは初めてワクワク。ホテルのレストランに行く時は店により、ドレスコードやら財布の中身の心配があり足が向かなかったと言える。店に入ると入り口横のワインセラーに年代物と思わしきワインが並び、奥には広いサラダバー、そして窓の外にはVictoria Harbourの夜景が見える。

サイモンさんにオーダーはお任せしたが、落とし気味の照明の中で見やすいように、メニューは開くとメニュー自体が光って見やすくなるのにビックリ。お肉と言えば赤ワインと久し振りの飲み物を頂く。サラダバーで適当にサラダを皿に取り席に戻ると、パンが2種類とバターが3種類置かれている。そして塩は8種類だったと思うが運ばれて置いてあり、全てお好みで選べるようになっている。そしてスープは伊勢海老の身とミソの味が濃厚で美味しかった。そしてメインのステーキであるが、その前にステーキを切るナイフが何種類もある中から好きなものを選べるのだ。ひとつを選び、運ばれて来たメインの肉はラム、ポーク、ビーフの3種類と付け合せの野菜。この肉につけるソースも15種類から好きなものを選べる。どの肉もそれぞれの特徴があり美味しく頂きました。

そして最後はデザートであるが、巨大なアイスクリームケーキにブランデーをかけて、火を着けるのである。青白い炎が綺麗で、彼女や奥さんを連れて行くと喜ばれるだろう。食後に店を出ると上のフロアーでは、生ピアノの演奏で後ろ姿しか見えなかったのが残念な女性の生歌が聞こえて来た。

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窓からはVictoria Harbourの夜景が望める

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入口の横にはワインセラーがある

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サラダバーからお好みで選ぶ

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久しぶりにワインを頂きました

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左からバターは3種類、塩は8種類?からお好みで

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スープは伊勢海老の身とミソで濃厚

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肉料理用のナイフが選べる

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メインの肉はラム、ポーク、ビーフの3種類

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メインの肉料理のソースは15種類から選べる

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デザートのアイスクリームケーキに火を着けて

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上のフロアーでは生ピアノと生歌

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