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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2011年2月17日

沖縄本島で漁港をランガン、
沖磯とボートエギングのテスト釣行!!(1日目)

暖かい沖縄本島で2月17日と18日にエギングを楽しんで?来た。沖縄では冬場となるこの時期が最も大型のアオリイカが狙えるシーズンであり、沖縄本島から更に離島へ渡ってのショアとボートからのエギングとルアーで楽しい取材になる筈だったのだが、悪天候のため島の方から、「来ない方が良いよ」と言うより「来るな」と連絡があり急遽予定を変更、17日は強い南風を避けて西海岸の漁港をランガン、18日は沖磯とボートエギングのテスト釣行となった。

17日の朝はホテルを出発して宮城さんと合流、そして西海岸の防波堤からスタートした。タックルはコンペ82改にイグジスト、ラインはエギングスーパーPEII210の0.5号、リーダーはエギングリーダーの1.75号を2mノーネームノットで接続して、スナップにエギエスツー3.5Nオレンジ/イエローシルバーをセットした。宮城さんは岸寄り、私は先端からキャスト。底を取り、4回ダートさせてカーブフォールのセットから、少し沖目から連続ダートで水面まで浮かせて水平ドリフト、しかし反応が無い。2キャスト目は角度を変えて底を取り、スラックジャークからフリー気味にフォールのセット、反応なし。風に向かってキャストしても、追い風に乗せて遠投しても反応が無いため移動。

次は漁港で潮が引き始めているため、少しでも水深があるポイントへキャスト。しかし反応が無いので反対側の防波堤へ移動。ここには数人の先客が居るが、空いているポイントからキャスト。浅いためボトムの岩や海藻の位置が見え、周辺を狙ってチェックすると、水面下に黒い影を発見。アオリイカと確信して遠目にキャスト、3回ダートさせて水平ドリフトさせてからカーブフォールさせると、黒い影は少しずつ離れて行く。角度を変えてキャスト、しかしエギの方を見ずに逃げるように離れる。その後も数キャスト、カラーを変えて狙うが抱かせられなかった。

更に別の漁港へ移動。潮が引いて浅くなり過ぎ感が漂っているが、折角来たので沈み根の周辺を中心にチェックするが、反応が無く昼食を食べに行く。お気に入りの店で私は軟骨ソーキそばの大盛りを頂いた。

エギング釣行記

潮が引いて沈み根の位置がハッキリと見える

エギング釣行記

エギング釣行記

軟骨ソーキそばの大盛り

昼食後に見えイカが居たポイントへ行くが、先程より釣り人が増えている。更に潮が引いて浅くなっているので暫く様子を見ていると、300g程度のアオリイカが3杯泳いでいる。先客が狙うものの反応しないためか諦めて移動したので、無理と思いつつ狙ってみるが予想通りエギが近づくと逃げてしまった。その後も他のポイントをランガンと思ったが、天気予報に反して雨に降られなかったのだが、遅れていた雨雲が急に近付き土砂降りの雨となり中断。明日のためにポイントを見て回り、夕方に雨が上がったので、少しだけ頑張ったが徒労に終わった。

夕食は軽くオリオンビールとゴーヤチャンプルー、他にも食べたのだが写真を撮り忘れてしまった。今日は早目に切り上げて明日に備えた。

エギング釣行記

オリオンとゴーヤチャンプルー

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