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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2011年3月6日

四国での「第2回菜の花まつり
宿毛市長杯 宿毛ペアエギング大会」(2日目)

明けて早朝というより深夜にホテルを出発、3時過ぎに宿毛新港にある大会本部の84マリンターミナルへ行くと、本部前にスクリーンが設置されて「エギング最強タッグ」のDVDが放映されていた。そして多くの参加者が集まっていて、熱気が漲っている。我々も開始前のミーティングをして、予定時間となり主催者である、菜の花まつり実行委員会の竹村会長の挨拶から始まり、重見さんと私も挨拶をして、午前4時に参加者134組268名は思い思いのポイントを目指してスタートした。

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ペアの大会なので2セットずつ

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豪華な賞品がずらりと並ぶ

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大会協賛の賞品

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広い宿毛新港の84マリンターミナル

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開始前のミーティング

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開会式

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重見さんの挨拶

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私も挨拶をしました

参加者全員がスタートした後から我々もポイントへ直行ではなく、まずは朝飯とファミレスへ直行。朝食を食べてからゆるゆるとスタート。昨日は西へ行ったので、今日は東へ向かう。最初のポイントへ着いたのは夜明け直前、しかし車の外へ出ると余りにも寒い。元気な者はタックルを手にエギングを開始するが、寒さと眠気に負けている重見さんと私は車の中でお留守番を決め込む。日が昇って少し寒さが和らいだ頃には、潮が動いていたタイミングで何人かが数杯のアオリイカをヒットさせた様だが、写真を撮りに行くことも無く次のポイントへ移動になった。その後も数ヶ所のポイントを回ったが、狙いのデカイカのヒットは無く時間切れとなった。今日も吉田さんは好調で、殆どのポイントでサイズは兎に角ヒットさせていたのが目立った。
大会本部には11時過ぎに戻ると、早々に戻っている参加者もあるが、美味しそうなものが並んだ地場産品即売会も同時開催されているため、地元の家族連れなど多くの人が居て賑やかである。
そして12時の検量時間となり、釣果を手に検量所に列が出来る。グッドサイズが持ち込まれると視線が集中するのは、検量ならではの風景である。

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地場産品即売会も同時開催

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重見さんのブランドDeep Blueも即売を行った

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重見さんと私もサインや写真撮影させて頂きました

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検量ではウエイトに視線が集中

検量が終了して134組268名の参加者全員で記念撮影の後は、重見さんと私の2人で実技セミナーである。普段のエギングについてや、今回の状況について説明。参加者からのQ&Aやラインセミナーも行い、アッと言う間に時間が過ぎた。

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134組268名の参加者全員で記念撮影

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重見さんの実技セミナー

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座り込んで何のポーズ?

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携帯でムービー撮影?

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私も実技セミナー

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セミナーの参加者達

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ラインセミナーもしました

そして気になる表彰式である。今回の大物賞は1杯で1630g。続いてレディース賞、ちびっ子賞、ブービー賞、飛び賞として30位、20位、10位と来て、3位、準優勝、優勝となるのだが、今回は優勝と準優勝が3杯の総重量が3020gと同じため、釣果の内の最も重い方を優先、これも1310g1300gという僅差での順位となった。大物賞の方は3位にも入賞してダブル受賞。レディース賞の方は30位の飛び賞とのダブル受賞となった。

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大物賞の1630gは土佐清水の方

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レディース賞は徳島から参加

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ちびっ子賞の面々

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ブービー賞は愛媛からの2人

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30位は徳島から参加の女性ペア

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20位は愛媛からの2人

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10位は地元宿毛市の2人

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3位は土佐清水市からの2人

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準優勝は山口から参加の2人

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優勝は愛媛から参加の2人

続いてじゃんけん大会であるが、何だか一番盛り上がっていたのは重見さんだったような気がするのは私だけだろうか?彼は女性にサービスが良いのはいつもの事だが、協賛メーカーのテスターさんにもじゃんけん大会に参加して頂き、地元からの賞品に山盛りの大根やケース単位の文旦も多く用意され、地元色豊かなイベントも無事に終了した。

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じゃんけん大会で盛りあがる重見さん

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西田さんと2号もじゃんけんに参加

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井上さんもじゃんけんに

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彼は女性にはサービス満点

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私もじゃんけんに参加

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賞品に地元の大根が山盛り

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文旦も賞品として提供された

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ロッドもじゃんけんの賞品に

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イベントを振り返ってのコメント

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イベント担当委員長の三木氏の挨拶

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今回お世話になったお疲れ顔の梶原さんと重見さん

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イベントのスタッフさん達と記念撮影

イベントでの全ての予定が終了して片付けも済ませて、来た時と同じく2台の車に分乗して帰途に着いた。しかしそのまま帰らないのが今回のメンバーで、まずはコンビニに寄って缶飲料とおつまみを買い込み、車内でプシューとお疲れさんの一杯。そして高松道へ入り途中のインターで降りて、知人のお好み焼き店へ寄り道。マスターは釣り好きで知っている方なのだが、ゆっくり話をしたことが無かったのだ。お好み焼きと焼きそば、鉄板焼きを食べて満腹になり、深夜の神戸へ無事到着。ここでそれぞれ自宅への道に分かれた。

初めてのイベントであったが、懇親会の前に今回のイベントの主催者や協賛の方々からいろいろな話を伺った。現在のエギングに対しては、余り好意的では無い自治体が多い中で、宿毛市の方々は好意的で市の行事として実施していて、今後も継続する予定であるとの話をして頂いた。今回は2回目と言う事で、まだ手探り状態な部分もあるかも知れないが、出来るだけ頑張ってもっともっと良いイベントとして盛り上げて頂きたいし、出来るだけ協力したいと思えるイベントであった。

【今回の使用タックル】

ロッド : コータック コンペティションエギ82改 KL+KTガイド仕様
リール : ダイワ イグジスト2506
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツー3.5S、3.5N、3.5D
※エギはスナップをブリンソンノットで接続
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
リールはハンドルとスプールはスタジオオーシャンマーク製に交換

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