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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2011年7月2日

長崎フィッシングフォーラムS.W.A.P.聖地ながさき!!と
長崎取材釣行(1日目)

7月2日(土)、3日(日)に長崎県長崎市の伊王島で、長崎フィッシングフォーラムS.W.A.P.聖地ながさきが行われた。これに出展するためと、(株)釣春秋の取材のため長崎へ行って来た。
前日の7月1日(金)は長崎空港へ飛んでから、車で会場のある伊王島へ向かうが、その前に長崎に来たらチャンポンである。昼飯に前もって地元の方に聞いていた店へ行って、お勧めの特製チャンポンを食べたが、なかなかの味で満足して出発。

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特製チャンポン

春に伊王島大橋が完成して便利になったそうであるが、初めて来た私にはよく分からないのである。会場に着いたが早かったのか余り出展のメーカーの姿が見えない。展示会場は3ヶ所に分かれていて、ユニチカブースはメイン会場から離れた場所である。車から展示物を降ろしてガラスや壁面にパネルを展示して、テーブルにも商品を展示して大体出来上がり。後は明日に予め今夜のホテルに送っているタックルを受け取って、展示をすれば完成である。
他のメーカーの展示ブースを見にウロウロすると、顔見知りのメーカーさんやテスターさんに遭遇する。そしてメイン会場へ行くとあわび本舗、ダミキジャパンのブースを発見。近藤社長と山本さんが慌ただしくブースの設置作業中である。重見さんは夕方に長崎入りらしく、ホテルで合流して食事には一緒に行く予定である。手伝いをする訳でもなく邪魔をしただけであるが、隣はカンジインターナショナルのブースであるが、弓削さんもカンジのスタッフも未だ来ていない。そしてもうひとつの会場も着々とメーカーのブースが出来つつある。
出展メーカーは約50社あるため、一ヶ所で全て展示出来ないのが残念であるが、メイン会場ではステージがあり、各メーカーのテスターによるトークショーや大学生の環境啓発セミナー、海上保安庁による安全講習等が予定されていて、更に屋外ではテスターによる実技セミナー、ロッドの試投、ボートの試乗も予定されていて、幸いにも天気予報でも雨は無さそうなので、盛り沢山のイベントで楽しみである。
夕方になり会場を後にしてホテルへチェックインして、ロビーで待ち合わせて重見さんも合流して夕食である。居酒屋まで歩いて先ずは生ビールで乾杯、足が痛い(〇風)重見さんはビールをパスして焼酎である。地魚の刺身、揚げ物、くじら料理、等々を食べて飲んで、〆にマグロと白身魚の漬け丼まで食べてカロリー摂取量を大幅にオーバーして終了した。

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地魚のヒラスとアジ、イワシの刺身

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くじらのベーコン、尾の身、赤身

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〆はマグロと白身魚の漬け丼

そして7月2日(土)はタックルを車に積み込んで会場へ行き、いつも取材やロケで使っているコンペ82、78、82改Kガイド仕様、84プロトにイグジストとステラをセットしてロッドスタンドに展示、エギバッグからエギエスツーの3.5S、3.5N、3.5D、3.5DD、4.0Nを取り出してテーブルに並べ、ホームページに掲載されている写真の元であるアルバムも展示して、余裕の時間に準備完了である。
メイン会場へ行って出展社、手伝いのボランティアの方々も含めて10時から代表の入江氏から挨拶と説明等のミーティング、そして11時から長崎フィッシングフォーラムS.W.A.P.聖地ながさきがスタートした。
メイン会場は体育館で広くステージもあるが、冷房設備が無く扇風機だけなのが残念。ここにはあわび本舗、ダミキジャパンのブースがあり、重見さんとテスターの林さんが夫婦でアワビシール貼りのサービスをしている。隣のカンジインターナショナルのブースには弓削さんが浅井さん一緒に説明をしている。隣の建物も展示会場になっていて、更に屋外でもボートの展示がされている。
ユニチカブースは少し離れた学校の建物の1Fになり、チョット分かり難いためか来場者の数がメイン会場より少ない気がしたが、冷房設備があるのが有り難い。

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カンジインターナショナルのブースには弓削さん

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あわび本舗、ダミキジャパンのブース

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代表の入江氏から挨拶と説明

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屋外ではボートも展示

ユニチカブースで来場者と話をしていたが、すぐにメイン会場のステージで重見さん、弓削さんとの3人でのトークショーのため移動。12時頃からと少し時間がズレ込んだがいろいろな話をして、あわび本舗からの協賛品である3人+αのサイン入りチャオリいかがステージに持ち込まれたので、ジャンケン争奪戦を急遽開始、ひとりひとつずつジャンケンをしました。

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重見さん、弓削さんと一緒にトークショー

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多くの方が聞いて下さいました

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サイン入りチャオリいかをゲットした方

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ジャンケンで争奪戦

終了して昼飯を食べて自社ブースへ戻って、来場者と話をしていると呼び出し、そう14時からは港で実技セミナーである。タックルを持って港へ行くと、重見さんと弓削さんも到着、そして一緒に多くのお客様、スタッフ、そして地元のテレビ局の取材カメラまで来ている。
港内なので静かであるが透明度は余り高くないため底が見えない。しかしエギエスツー3.5Nピンク/イエローゴールドにアワビ付をピッチングしてフォール、ボトムからジャークを入れてフォール、そして連続ジャークで水面まで浮かせると後ろから追い掛けて来る黒い影。小型のアオリイカが追い掛けて来たので、キャストし直してボトム近くから水面まで一気にエギエスツーを浮かせるパターンで追い掛けて来るのだが、ギリギリで止まって抱いてくれない。するとそれに気が付いた重見さんが得意の横取りキャスト、そのためか反応はするものの抱くことは無く離れてしまう。ここでカラーチェンジ、オリーブゴールドのアワビ付をキャスト、同じパターンで狙うと今度はエギを抱いてヒットした。200g程の小型でリリース。暫くして今度は弓削さんがもう少し大きい300g程のアオリイカをヒットさせて時間となり、実技セミナーを終了した。
実技セミナー終了後はブースに戻り、来て頂いた来場者と話をしていると早くも初日の終了時間になってしまった。

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実技会場にも多くの方が来た

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すぐに追い掛けて来たアオリイカを説明しながらキャッチ

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地元のテレビ局の取材カメラも来た

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ユニチカブースに来て頂いた方々(全員ではなくてすみません)

片付けてメイン会場へ行ってミーティングと説明。そして今日の宿泊ホテルである、やすらぎ伊王島へチェックインして、急いでシャワーを浴びて汗を流してからパーティー会場へ行く。会場へ行き受付を済ませて中へ入ってビックリ・・・何でこんなに人が大勢居るの?
そう言えばイベントの参加メーカーやスタッフだけではなく、一般の方々も参加出来ると明記されていましたね。会場へ入ると入口近くは人が多くて込み合っているため、重見さんを先頭に奥へ進むと、空いていたテーブルはステージの前のある意味(立食のため席は無いのだが)特等席である。そして主催者からの挨拶の後、乾杯でパーティーがスタートした。左右の壁面には様々な料理やアルコールが並び、好きなものを選べるバイキング形式である。
パーティーのイベントとして早食い競争が行われ、ドラえもんみたいな人が来て激辛トッピングで涙する人も居たが、楽しく盛り上げてくれた。そして抽選会では多くの商品が当選者に差し上げられ、こちらも大盛り上がりとなった。我々のテーブルは重見さん、あわび本舗の近藤社長、山本さん、テスターの⑤ドンこと林さん、私と部下であるが、目立っているのか目立たっていないのか時々参加者が来て写真撮影になったが、結構のんびりと食べて飲ませて頂いた。
パーティー終了後もそのまま帰らない人達は、バスで長崎市内へ繰り出したが、のんびり派の我々は部屋飲みで延長戦。楽しい時間が過ごせました。

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宿泊はやすらぎ伊王島

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パーティーは一般参加もあり300名くらいは居たのか?

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会長の挨拶

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早食いイベントにドラえもんみたいな人も来ました

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パーティーの参加者

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