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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2011年7月15日

長崎県対馬での釣行3日間!!(1日目)

長崎県の対馬へ7月15日(金)~7月17日(日)まで、急遽思い立ってひとりで行って来た。伊丹空港~福岡空港~対馬空港へ着いたのが定刻の11時前、レンタカーで向かう先はいつものスーパーで、昼飯の弁当と飲み物、氷を買ってから、今迄に行っていないポイント。風は南よりから少し強く吹く予報であるが、何とかなるだろう。
ポイントへ着いてタックルを準備、タックルはいつものロッドがコンペ82改Kガイド仕様、リールはイグジスト2506、ラインはエギングスーパーPEll210の0.5号に、リーダーは1.75号エギエスツーの3.5Nオレンジマーブルのアワビ付をセットした。予備のタックルはコンペ78、イグジスト2506、エギングスーパーPEllWHの0.5号、リーダーは1.75号だが、帰るまでず~っとお留守番で登場する事はなかった。
沖に定置網があるのでロープの近くへキャスト、1m程フォールさせてから一気に水面まで連続ダートで浮かせて水平ドリフト。しかし追い掛けて来る影は無いので、そのままダート&フォールで誘う。次のキャストはロープ際を狙い、そのままフリーフォールで底を取り、3回ダートからのカーブフォールを2セット、そしてブレイクラインの沖から連続ダートで水面までエギを浮かせると、黒い影が追い掛けて来た。そのまま水平ドリフトから少しフォール、そしてダートさせてからのフォールで抱き込んで400gがヒット。
次は少し沖へ角度を変えてキャスト、底取り~ダート~カーブフォール~水面まで連続ダート~水平ドリフト、これで狙い通り出て来てアッサリと600gがヒットした。しかしこれで打ち止めなのか反応が無くなったので移動。

エギング釣行記

最初は400gがヒット

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次は600gが狙い通りヒット

次はワンド状になった地形の中にある漁港の防波堤、しかし潮が動かないのか全く気配が無い。次はワンドの入り口を少し塞ぐようにある防波堤手前の磯場からキャスト。最初は岸寄りのシャローエッジを狙うが反応が無いため、少し角度を変えてブレイクのボトムラインをトレースするようにキャスト。底を取ってから4回ダートさせて最初のカーブフォール中にツンッ!ロッドを立てて聞くと荷重があるので、そのままフッキング。少しドラグが鳴ってサイズが楽しみ。取り込んだのは1kgをちょっと超えたアオリイカである。
気分良く同じコースをトレースするが反応無し、少し沖側へ角度を変えてキャスト、反応無し、更に角度を変えて真っ直ぐ沖へキャスト。底を取ってダートを4回、そして最初のカーブフォールではアタリが無かったが、3セット目のフォールでツンッとアタッて900gがヒット。しかしこれだけで後が続かず移動。

エギング釣行記

1kgちょっとがヒット

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続いて900gがヒット

次に行ったのは風を後ろから受ける磯場だが、シャローのアマモ場が不発だったので、少し水深がある角度へ3.5Nピンク/イエローマーブルにアワビ付をキャスト。ブレイクの少し沖から連続ダートでエギを浮かせると、後ろから追い掛けて来たのでそのままサイトで乗せたのは400g。しかしここでも単発なので、少し移動して別の磯場へ行く。
着いたポイントで沖は水深があるので、ボトムまでフォールさせてからボトム近くでアクション、少し沖目から一気に水面までエギを浮かせると、足元の岩場の陰から2杯出て来た。そして1杯が素直にヒット、すぐにショートキャストして、ボトム近くから浮かせると今度も2杯出て来た。先程ひとつ釣ったので別のイカが出て来たようでサイトでひとつ、続いて少し沖の中層でひとつ乗せて全部を反応させて終了。これで時間切れとなり、初日の釣りは終了して宿へ向かう。

エギング釣行記

サイトで300~400gが連続ヒット

宿へ着いて汗を流してから、お楽しみの夕食である。ひとりで食べる夕食は、誰にも気兼ねする事も遠慮する必要も無いのだか、チョット楽しくない。メニューは刺身がヒラス、ヨコワの握り寿司、煮物は厚揚げとなす、焼き物は焼き鳥とつくね串。サザエの壺焼き、酢の物でビールを頂きました。

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刺身はヒラス、ヨコワの握り寿司、煮物は厚揚げとなす、焼き物は焼き鳥とつくね串。サザエの壺焼き、酢の物

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