過去の釣行記TOP > エギング釣行記 杉原正浩 > 2011年7月17日
2011年7月17日
長崎県対馬での釣行3日間!!(3日目)
3日目は9時過ぎに川崎さんと合流する予定なので、6時から朝飯を食べてチェックアウトして出発。ひとりで今回行っていない地磯へ行く。タックルは同じでエギエスツー3.5Nオレンジ/イエローマーブルのアワビ付をセットした。
ファーストキャストは足元のブレイク狙いで10m程のピッチング、少しフォールさせて3回ダートからフォール、更に3回ダートさせて水平ドリフトさせるとヒット。エギは見えていたのだがイカは見えなかった、こいつも透明でのヒットなのか、光の角度の関係で見えないのか分からないが、ヒットすれば良いのである。足元でのヒットだが結構引いてくれたのは900g、しかしここでカメラトラブル発生。折角のイカの写真が撮れないが、そのまま釣りを続行。次は少し沖へキャストして狙うと300gがヒットしたが、後が続かず次のポイントへ移動。
次は堤防の横にある磯場であるが、ここからは予備のカメラで撮影、こんな事があると困るので予備のデジカメも持参しているのだが、これも想定内のトラブルと言えるのか?
ブレイクのエッジ狙いで、3.5Nピンク/イエローゴールドにアワビ付をキャスト。見える範囲でエギをフォールさせてから水面までダートさせると、狙い通りに追い掛けて来て300g、同じパターンで300g。次は沖へキャストしてフォールさせている時に、目の前を泳いで行くアオリイカがふたつ。もちろんサイトでふたつ共乗せて4連発。
サイトで300g
次も300g
護岸のポイントへ移動している時に車の窓から海を見ているとイカを発見、すぐに車を停めてキャスト、表層でダートさせると5~6杯が追い掛けて来た。最初に手を伸ばしたのは小さいので、抱かせずにダートから水平ドリフトさせると、今度は一番大きそうな奴が手を伸ばしたので、そのまま抱かせて500gがヒット。しかし墨を思いっ切り吐いたので全部居なくなって追加は失敗。
少し移動して細かく探ると300gがヒットしたが、待ち合わせの時間なので一旦終了して移動。
300gがピンク/イエローゴールドでヒット
予定通り川崎さんと合流して防波堤へ行くと、今日の彼は好調で、まずは300g、続いて600gと連発。私が3.5Nピンク/イエローゴールドで400gを乗せると、次は川崎さんが300gを乗せて終了。
川崎さんが300gを乗せた
続いて600gを連発させた
私には400g
次のポイントは漁港でも川崎さんの好調は止まらず、400g、500g、950g、700gとアマモエリアで連発させた。連発した時だけ小さな潮目が出来ていて、ピンポイントで乗って来たそうである。すぐ横でキャストしていたのに、こちらには何の反応も無かった(T_T)
川崎さんに先ずは400g
続いて500g
次は950g
最後は700gと連発
昼を回ったので昼飯を食べに行って、午後の部は帰りの飛行機の時間があるため僅かしか無いが、漁港の護岸へ行った。すぐに川崎さんが200gを乗せて、私にも同サイズがヒットするが何れもリリース。そして泳いで来た500gのアオリイカをサイトで川崎さんが乗せて、私はボトムから浮かせた時に追い掛けて来た400gを、オレンジレッドのアワビ付で乗せたのが最後のヒットとなり、時間切れで終了した。
川崎さんに先ずは400g
オレンジレッドにヒット
今回は急遽思い立って対馬へ飛んだのだが、天気に恵まれて真夏のエギングの典型的なパターンがハマり、サイズ的には満足とは言えないがヒット数は満足できる釣行となった。
対馬の海は透明度が高いので底まで見える偏光レンズ越しだが大きな岩の手前で水深は4~5mある
入り組んだ地形も多い
今回は好天に恵まれた
今回活躍したエギエスツーのアワビシール付。上からオレンジマーブル、オレンジシルバー、ピンク/イエローゴールド、ピンク/イエローレッド
【今回の使用タックル】
■その 1