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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2012年1月19日

2012年初釣り!!沖縄本島でのエギング!!(1日目)

2012年初釣り、私にとっては恒例のイベントであるが、行先も例年通りの沖縄本島で1月19日~22日に行って来た。
今年は私1人で神戸空港から那覇空港へ飛んで、レンタカーで北上して、地元沖縄の釣友である宮城さんとの待ち合わせ時間前に腹ごしらえのため、いつも行く食堂でソーキそば大を食べて、満腹になってから待ち合わせ場所へ行く。

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ソーキそば大

到着してタックルのセッティング、今日はロッドがKガイドに交換したコンペ82改にリールはイグジスト2506、ラインは今年のユニチカの新製品であるキャスラインエギングスーパーPEIIWH210の0.5号、リーダーは1.75号エギエスツー3.5Nのオレンジ/イエローゴールドのアワビ付をセットした。そして宮城さんが到着、挨拶も程々に風向きは悪いがエギングをスタート。宮城さんのメインロッドもコンペ82でエギエスツーをセットしている。
2人で石積みの護岸ポイントに入ってキャスト、水深が2~3mのシャローに点在する岩の周辺をチェック。向かい風で飛距離が出ないため釣り難いが、ダートから水平ドリフトさせている時にチョンと触ったのでフッキング、今年の初物は300gのアオリイカ。丁寧にリリースして大物を狙うが反応が無くなり移動。

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今年の初物は300g

次のポイントは風が当たり濁りも出ているため、キャストもせずに2人の意見が一致してパス。
次に着いたのは風裏のポイントで、濁りは少しあるが何とかなりそうなので、暫く回遊待ちで頑張る事にして3.5Nオレンジ/イエローゴールドのアワビ付をキャスト。しかしすぐに気が散り、粘る事が苦手な私は足元でユラユラ泳いでいる奴に目が行く。その直前には沖を泳いでいたエイを目で追い掛けただけで済んだのだが、今度は我慢が出来ずにスミスのピュアのシルバーにワームをセットしてピッチングで目の前にフォールさせる。反応しているのでロッドティップでチョンチョンと誘って目の前でステイ、ゆっくり近づいてスポッとワームを吸い込んだ。ロッドにもコツッとアタリを感じて合わせて抜き上げたのは、鰭が危ないミノカサゴである。写真を撮ってすぐにリリースすると何も無かったかのように泳いで行った。スプーンは有ると便利なルアーなので、普段から忍ばせている。

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沖を泳ぐマンタではなくエイ

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足元でゆらゆら泳ぐ奴

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スプーンでヒットさせたミノカサゴ

これで気分転換が出来たのだが、雨雲が近付いているため釣りは終了して車に戻り、夕食の待ち合わせをして宮城さんと別れる。釣れないのだが、その直後に土砂降りになりずぶ濡れは回避出来たのでラッキーなのだろうか?
去年と同じ某プロ野球チームの常宿になっているホテルにチェックインして、海風の坂本船長に明日の確認をすると風が強く吹く予報だが午前中は出船出来そうなので一安心。シャワーを浴びてスッキリしてから、宮城さんと反省会である。オリオンビールで乾杯(反省?)して、ソーメンチャンプルー、チキンチリソース、中味ピリ辛炒め、カーエーの刺身等を頂きました。
明日の打ち合わせをするが、仕事で遅れて来る事になった宮城さんとは別々に海風へ行く事にして、今日の反省会は終了しました。

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ホテルの窓からは名護球場が見える

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ソーメンチャンプルーとチキンチリソースとオリオンビール

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カーエーの刺身と中味ピリ辛炒め

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