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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2012年1月21、22日

2012年初釣り!!沖縄本島でのエギング!!(3、4日目)

3日目は大阪からの釣友である藪さん、宮路さんと3人で、昨日に引き続いての海風でのボートエギングである。
昨日と同様にコンビニで朝飯と飲み物を買って海風には予定通り到着、タックルは昨日と同じ2セットをボートに積み込み、昼飯の弁当も忘れず乗せて7時30分過ぎに出港。
風は朝から昨日以上に強く吹く予報のため、少し近場をチェックして反応が無いため、比較的穏やかな間に大物ポイントへ向かう。風と潮の流れ、潮位が昨日とは違うが期待を込めてキャストを繰り返すが、何故だか反応が全くない。
次に連発ポイントへ移動するが、ここでも反応が無くヒットしてもリリースサイズだけである。
しかし漸く藪さんのロッドが大きく曲がるが、最初の引きだけであっさりと取り込んだのは800gである。

エギング釣行記

藪さんにヒットした800g

その後も連発を狙って何度も流し直すが反応は無く、ポイントを何ヶ所も移動するが音沙汰無し。私と宮路さんにヒットするのはリリースサイズばかりで写真ネタにならず(T_T)
1度藪さんのロッドが大きく曲がって大物と思わせたが、引きにスピードは無く重いだけでクブシミ(コブシメ)の大型であろうが、ボトムから離れずに身切れでバラシ。
昨日とは大違いの反応に、釣りではよくある事なのだが、何だかなぁ~の1日であった。

宿に戻ってからの夕食は宮城さんと待ち合わせて居酒屋へ、先ずは生オリオンをグイッと一杯。ここで仲間が途中から合流、続いては泡盛を頂く。つまみは唐揚げに三枚肉の炙りで釣談義に花が咲いた。

エギング釣行記

泡盛は水割りで

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唐揚げと三枚肉の炙り

最終日は宮城さんとショアからのランガン。しかし天気予報では遅くても昼前から雨のため、近場でお茶を濁すが反応が悪く、エギエスツーを追い掛けて来るのはミーチャー(小イカ)だけ(^_^;)
まともなサイズの反応が無いまま雨が降り出し、時折雨脚も強くなって来たため、時間的には早いのだがタックルを片付けて昼食にする。初めて行った食堂でソーキそばをオーダーすると、出て来たのは本ソーキそばで、王道のかつおだしのあっさりスープであった。

エギング釣行記

2杯のミーチャーがエギエスツーを狙っている

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本ソーキそば

今回はボートで1日は楽しめたが、他の日は討ち死にでありムラが多かったが、何と言っても冬が最もホットなデカイカが狙えるシーズンであり、防寒服を着ないで釣りが出来る温暖な沖縄通いはこれからも続くだろう。

【今回の使用タックル】

■その1
ロッド : コータック コンペティションエギ82改Kガイド仕様
リール : ダイワ イグジスト2506
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEIIWH210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツー3.5S、3.5N、3.5D
※エギはスナップをブリンソンノットで接続
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
リールはハンドルとスプールをスタジオオーシャンマーク製に交換

■その2
ロッド : コータック コンペティションエギ82
リール : ダイワ イグジスト2506
ライン : ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEII210 0.5号
リーダー : ユニチカ キャスラインエギングリーダー 1.75号 2m
エギ : ユニチカ エギエスツー3.5S、3.5N、3.5D
※エギはスナップをブリンソンノットで接続
※PEラインとリーダーはノーネームノットで直結
リールはハンドルとスプールをスタジオオーシャンマーク製に交換

<この釣行記の一部は(株)つり人社 2012年アオリイカ地獄11に掲載されました。>
<この釣行記の一部は(有)カタリスト イカプラス2012年春号Vol.7に掲載されました。>
<この釣行記の一部はおきなわ釣王国 2012年4月号No.95号に掲載されました。>

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