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釣行記

エギング釣行記 杉原正浩

2012年2月18日

四国での「宿毛市長杯 第3回ペアエギング大会」(1日目)

昨年に続いて今年も2月18日(土)~19日(日)に、四国の宿毛市へユニチカフィールドスタッフの重見さんと行って来た。「宿毛市長杯 第3回ペアエギング大会」が2月19日(日)に実施され、今回から主催が(社)宿毛市観光協会、協賛が宿毛市、宿毛商工会議所、JT(ひろえば街が好きになる運動)、他各社となった。
昨年同様に17日の夜に自宅を出発して江口さん達と合流、江口さんの車に乗せて頂き、神戸で重見さんとディープブルー代表の太田さん(まどかママ)、お気楽西田さん、お気楽2号、吉田さん達と合計4台の車を連ねて出発。運転手の江口さん以外の3人(重見さん、ママ、私)は缶〇〇〇をゴクッと頂く。道路情報では寒波の影響で四国の高速道路に規制が出そうなため、山陽道から瀬戸大橋を渡って高知へ出て、国道を南下するルートを選択した。懸念されたエリアでは雪の影響は全く無かったのだが、四万十市辺りから対向車の屋根やフロントに白いものが乗っていて、道路の日陰には雪が数cm積もっているではないか!四万十川の河川敷など車から見える景色は高知南部とは思えない程雪が積もっている。

エギング釣行記

道路の横の草は雪で真っ白

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四万十川の河川敷も雪で真っ白

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ここは高知の南部のはずだが・・・

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多い所は10cmは積もっていた

何とかスリップ事故も無く無事に全車が18日の朝に宿毛市のファミレスへ到着、ここで今回もお世話になる梶原さんと毛利さんも合流して朝食。朝から生〇〇〇を飲む者、朝カレー、朝ハンバーグ、朝サラダ、様々な朝食をそれぞれが済ませてから出発。
今日は明日のネタ作りのため目ぼしいポイントをチェックするのであるが、最初は西海方面へ行った。今日のタックルはコンペ82改にイグジスト2506、ラインは今年の新製品であるキャスラインエギングスーパーPEⅡWH210の0.5号、リーダーは1.75号エギエスツー3.5Nピンク/イエローシルバーのアワビシール付をセットした。
風が冷たく移動中にも時折雪が降り、厳しい状況でのエギングは気乗りがしない。そして1年で1度だけ、この時期の宿毛周辺でのエギング時だけしか着なくなった防寒服(今回は防寒下着)を着込んだ。
透明度は高いのだが、冷え込みのためか海水温は低くエギを触っても冷たく感じる。何ヶ所がランガンするが反応が無い。護岸のポイントで私は浅い岩が点在している位置へキャストして、ボトムから水面まで連続ダートで一気にエギエスツーを浮かせた時に、後ろから500g位のアオリイカが追い掛けて来た。これはイタダキと水平ドリフトからフォールさせると、近付くどころか離れて行ってしまった。フォローにも反応が無く痛い取りこぼしをしてしまった。
そして最初にロッドを曲げたのは去年に続いて吉田さんで、浮いて来たのは・・・丸い奴

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吉田さんに丸い奴

次のポイントでは梶原さんに丸い奴
しかし少し離れたポイントへ行った重見さんのロッドが遠目に曲がっているのが見える。これは本命のアオリイカで600g位だろうか。流石である。しかし後が続かず移動。

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梶原さんに丸い奴

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重見さん達は吹きさらしのポイントへ

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重見さんのロッドが曲がった

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重見さんにアオリイカの600gがヒット

移動したのはセルフのうどん屋、余りにも寒いので昼飯は暖かいうどんである。

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私はうどんに野菜のかき揚げ、ちくわの天ぷら、じゃこ天

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うどんの大盛りに玉子、おにぎりも2個は誰?

午後の部も目ぼしいポイントを回るが、私がシャローのポイントでボトムから一気に水面までの連続ダートでエギエスツーを浮かせた時に、推定500gのアオリイカが追い掛けて来たものの、抱かせる事が出来ず、フォローにも乗って来ずに失敗してしまったため、本命のヒットが無いまま終了時間となり、本日のホテルへ向かった。
ホテルに着いてシャワーを浴びてからフロントに全員集合、タクシーと徒歩組に分かれて夕食会場の店へ移動。主催者や協賛の方々とゲストとして呼んで頂いた重見さんと私、そして我々と一緒に来た遠征組、そして仕事で遅くなってから合流した「四季の釣り」ナビゲーターの伊丹章さんも加わり、打ち合わせを兼ねた懇親会。地元の美味しい魚をはじめ、地元の焼酎も頂きました。

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宿毛の焼酎も頂きました

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